GURPSよろず - 会話系の有利特徴
  1. 音声再現」(Mimicry)
  2. 遠隔通信」(Telecommunication)
  3. 植物会話」(Speak With Plants)
  4. 水中会話」(Speak Underwater)
  5. 超音波会話」(Ultrasonic Speech)には「超音波聴覚」(Ultrahearing)が含まれている。
  6. 低周波会話」(Subsonic Speech)には「低周波聴覚」(Subsonic Hearing)が含まれている。
  7. 動物会話」(Speak With Animals)
  8. 美声」(Voice)

言語や「手話」(Sign Language)など。
  1. 言語の才能」(Language Talent)
  2. 全言語対応」(Omnilingual and Xeno-Omnilingual)
  3. 万能有利特徴(Wildcard Advantages)のL-万能言語
  4. 読心」[30CP](特別限定「万能」をつければ多種族間の"万能通訳"になる)

精神系特典
  1. 方言能力/種別」(Accent)
  2. 一方的会話/種別」(One-Way Fluency)
  3. 一方的識字/種別」(One-Way Literacy)

不利な特徴
  1. 内気」(Shyness)
  2. 会話できない」(Cannot Speak)
  3. 画像を処理できない」(不可能、文字の処理は可能)
  4. 感情が顔に出る」(Easy to Read)
  5. 感情を理解できない」(Low Empathy)
  6. 吃音」(Stuttering)
  7. 正直」(Truthfulness)
  8. 難読症」(Dyslexia)
  9. ユーモア感覚の欠如」(No Sense of Humor)

Powersのp.78参照。

会話系の有利特徴(Speech Advantages) P78P

 地面の振動でコミュニケーションをとる生き物は「低周波会話」を使いますが、水中に住む生き物は「超音波会話」を使うことが多いです。「低周波会話」には「低周波聴覚」が含まれ、「超音波会話」には「超音波聴覚」が含まれることに注意してください。「水中会話」は基本的に非現実的ですが、水生超人や空想種族(「シーエルフ」など)の間では広く普及しています。

■代替案(Alternatives)

 特定の獣が使用する周波数範囲で話すことができるからといって、その獣を模倣したりコミュニケーションしたりするための特別な能力が与えられるわけではありません。 それらの能力はそれぞれ「音声再現」(p.161)と「動物会話」(p.77)です。
通常の人には聞こえないその他の通信については、「遠隔通信」(p.81)を参照してください。

■パワーアップ(Powering Up)

 ユーザーが振動を作り出し、変調できるのであれば、これらの特性はいずれも、音/振動の源素パワー、つまり「サイコキネシス」にとって合理的です。「水中会話」は、水にまつわる超能力や、海神から与えられる神授パワー、ナイアド(泉のニンフ)やウンディーネなどに影響を与えるパワーなどにも似合います。対応する「才能」レベルは、話を理解する、または会話関連能力を使用するときに理解されるために行われる、すべての知力判定・聴覚判定に加算されます。

原書表記?