最終更新: tyounekogami 2023年08月25日(金) 21:50:02履歴
『ベーシックセット』第1章「キャラクターの作成」の「能力値」より。
[[ガープスでの扱い 知力、意識、知性>知力#How_GURPS_Works_IQ]]
- 用語:知性(Sapient)
「意識(Sapience)」というのは自己認識ができるということです。ガープスにおいては、知力が1以上あるすべてのものは意識をもっているとみなします。意識のない存在――植物、脳のないクローン体など――は知力0に設定してください。これは-200CPの特徴です。意識のない存在は技能を習得することはできませんし、精神的性質をもつこともできません。
「知性(Sapient)」は道具と言語を使う能力と定義します。ガープスにおいては、そのためには知力が6以上必要です。知力が5以下のものは科学技術に基づいた技能(163ページ)や「言語」の特徴を持つことができません――ほとんどのキャラクターは1つの「言語」をCPを支払わずに習得できますが、それも持つことはできません。しかし身ぶりやうなり声によって非常に原始的な概念(空腹、危険)を表現することはできますし、命令に応えるよう訓練することもできます(「ペットおよび調教された動物」参照、2巻第16章)
- CPを消費しないときの平均的な値 : 10
- 消費CP : ±20/レベル (10を超える1ポイント上昇ごとに20CP消費、10を下回る1ポイント下降ごとに20CP獲得)
- 能力値の下限 : 0 (知力0は意識のない存在、植物、脳のないクローン体などであり、-200CPの特徴として扱う。人間の下限は1)
- 能力値の上限 : 無限大
- 様々な言語
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