最終更新: drachenriese 2022年05月06日(金) 23:05:19履歴
黒き歪みの月の信奉者は、主に〈悪魔〉の統率者である八魔元帥と三魔獣王を信仰対象にしています。
各大陸の魔獣王はそれぞれ、リアドの水の魔獣王ネラウス、マーディールの地の魔獣王モーデウス、ジャナストラの空の魔獣王サラトゥスです。魔獣王はいずれも現在は封印されています。
シファール | 第一師団の魔元帥。歪みの魔元帥。特定の感情には拘らず邪悪な者に力を与える。 ソーサラーは通常の物質組成を越えた様々な姿に変化する。 |
ゾーンネル | 第二師団の魔元帥。屍の魔元帥。死への恐怖と停滞、退化を司る。 ソーサラーは死者のように変化して行く。 |
ハーディリータ | 第三師団の魔元帥。眩惑の魔元帥。ありとあらゆる嘘と偽り、幻により他者を傷付ける行為を司る。 ソーサラーは特異な容貌や身体縮小、ぼやける能力を手に入れる。 |
テクラ | 第四師団の魔元帥。妬みの魔元帥。妬みや憎しみを司る。 ソーサラーは昆虫や節足動物に似てきて、鎧のような殻に覆われる。 |
トルトカ | 第五師団の魔元帥。貪欲の魔元帥。ありとあらゆる過剰な欲望を司る。 ソーサラーは干からびたように痩せ細り、翼や嘴を得る事もある。 |
ザンガーニ | 第六師団の魔元帥。淫靡の魔元帥。肉欲と異常な性的欲望を司る。 ソーサラーは非常に美しい肉体と異様な体色を持つ。 |
ガルダ | 第七師団の魔元帥。血の魔元帥。殺害(特に理由の無い殺害)と苦痛を司る。 暗殺者や闇の傭兵、サディスト集団が信奉する。 ソーサラーは牙や鉤爪、体毛や鱗を得る。 |
ヌラチャク | 第八師団の魔元帥。腐毒の魔元帥。腐敗と汚濁、疫病を司る。 ソーサラーの肉体は腐敗して病毒を受け付けなくなる。 |
黒の月の信奉者
黒の月を崇める者への実生活における宗教的影響は、全ての死と破滅を求める思考にほぼ完全に支配されている。他の月の種族との共存の余地は少しも存在せず、場合によっては同じ黒の月同士でも共存を拒む場合も多々ある。
黒の月の信仰種族は主に、ゴブリン(大頭鬼)、オーク(豚鼻鬼)、ホブゴブリン(武頼鬼)、オーガー(大牙鬼)、トロール(美王鬼)、ゲルーシャ(黒眸鬼)、シェクラシュ(爬虫鬼)、シルキー?(海褸鬼)、その他の怪物。
※括弧の中はカルシファードでの名称。(黒眸鬼、爬虫鬼は本キャンペーン独自の呼称)。
黒の月の宗派は、魔元帥、魔獣王別に分類される。利害次第で協力も敵対もあり得る。特に魔獣王同士は仲が悪い。
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