最終更新: tominosyou 2022年08月14日(日) 01:09:12履歴
緊張状態で意志力判定に失敗すると、多くの場合、精神的不利な特徴の自制判定に失敗したのと同じ効果が起こります。しかし、これは「自制判定と意志力判定が置き換えられる」というわけではありません。こうした種類の判定は、その効果ではなく、緊張状態の原因によってどちらを行なうか決定します。
もしゲーム世界の出来事によって「意志力判定に失敗したら悪い影響(集中妨害、朦朧、など)を受ける」場合、誰もが意志力判定を行ないます――例え、同一の精神的不利な特徴の影響を受ける自制判定があり、その目標値の方が高かったり、低かったりしてもです。
もし精神的不利な特徴が原因でなんらかの不利な影響を受けそうな場合、こちらは自制値で判定を行ないます――同じ状況なので意志力判定判定の方で回避できそうだと思える場合もです。
しかしながら、自制値や意志力判定への修正は互いに交換可能であることがままあります。例えば、意志力に+2の修正を与える薬を飲んでいると、その持続時間中は自制判定にも+2の修正を得ることになるでしょう。
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