最終更新:ID:LfilqpaITQ 2022年12月19日(月) 20:36:06履歴
[[追加ダメージ>特殊なダメージ#Follow-Up_Damage]]
攻撃によっては――毒の投げ矢、爆裂弾など――"追加の"ダメージを与えるものもあります。2種類目のダメージは、最初のものが適用された直後に発揮されます。最初の効果は、いつでもその攻撃型(貫通体、刺しなど)本来の効果を発揮します。
もし最初のダメージが目標のDRを突き抜けた時には、追加効果は目標の"内部で"発揮されます。DRは効果がありません! 内部で発生した追加効果は「突き飛ばし」や「鈍的外傷」を引き起こしません――本来であれば、それを引き起こすタイプであってもです。
最初のダメージが目標のDRを突き抜けなかった場合、追加の効果は目標の外側で発生します。まるで目標が接触されているかのように発揮されます――下記の「連動効果」と同様です。このため、血流の中に入らなければ意味のない毒を矢に塗っていた場合、矢が鎧を突き抜けることがなかったら効果を発揮しません。一方で、爆発する投射物はおかまいなくダメージを与えます……ただし最初のダメージを食い止めたDRは、再度適用して防御することができます。
「特殊効果」というのは、ダメージの“かわりに”有害な影響――視力を奪う、窒息させる、朦朧状態にする、など――を与える攻撃すべてを表します。例としては、催涙ガス、スタンガン、「特殊効果」の有利な特徴や、その他大半の“非殺傷性”武器や能力が含まれます。
特殊効果の目標は常に生命力(に、なんらかの修正をうけた数値)判定で抵抗します。例えば生命力-3判定などです。普通DRをこの判定の修正として加えます。例えば、DR1なら生命力判定に+1されます。しかし、特殊効果の中には徹甲除数を持つ者や、“貫通力修正”を持つものもあります――これは目標のDRの一部、もしくはすべてを迂回するものです。例えば、「追加発動」として与えられる特殊効果は、もし“本来の攻撃”がDRを突き抜けていれば、DRによって生命力判定にボーナスを得ることはできません!
生命力判定に失敗すると、目標は特殊効果の影響を受けます。ハイテク技術のスタンガンであれば朦朧状態になります。
催涙ガスであれば息がつまり、いくらか視界を遮られます。多くの一般的な影響については、「特殊効果」を参照してください。しかし特殊効果は“多種多様な”異なる攻撃を表しています――ビーム兵器から化学兵器、超能力の精神攻撃まで。ですから、あなたは該当する武器表の追記事項を参照しなければなりません。
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