最終更新: tyounekogami 2022年11月25日(金) 22:21:41履歴
『ベーシックセット』第11章「戦闘」の「命中判定・防御判定のクリティカルとファンブル」と、「付録:表」「クリティカル成功とファンブル失敗」より。
出目 | 結果 |
---|---|
3 | 意識を失ってしまいます! 詳細はGMが決定します――おそらくは倒れて頭から落ちたか、敵の拳か盾に顔から突っ込んだのでしょう。回復するためには30分ごとに生命力判定を行ないます。 |
4 | 四肢を使って攻撃/受けを試みたのなら、そこをくじいてしまいます。1HP負傷して、その四肢が"使えなく"なります。そこは30分間攻撃にも防御にも使用できません。もし噛みつきや頭突き(あるいは角)などであれば、筋を違えて"痛み(Moderate Pain)"を感じます(「集中を乱される効果」参照)。これは(20-生命力)分間(最低でも1分)続きます。 |
5 | 敵を攻撃する、あるいは敵の攻撃を「受け」る代わりに、固いもの(壁、床など)を叩いてしまいます。使った部位に、自分の突きダメージと同じだけの叩きダメージを受けます。防護点は通常通りに働きます。 例外:もし準備状態の刺し武器を構えた敵を攻撃した時には、その武器に当たりに行ったことになります! "あなたの"体力を基準とした敵の武器のダメージを受けます。 |
6 | 5と同じですがダメージは半分です。 例外:もし生来の武器(爪や歯)で攻撃した時には、それは"壊れて"しまいます。回復するまで、それを用いた攻撃のダメージは-1されます(回復については「部位が使えなくなる時間」参照)。 |
7 | つまづいてしまいます。攻撃した場合、敵を1メートル通り越してしまい、敵の反対側を向いてターンの行動を終了します。相手はいま、真後ろにいます! 「受け」た時には、転倒します。8参照。 |
8 | 転倒します! |
9〜11 | バランスを崩します。次のターンまで何もできません(「自由行動」もできません)。それまで能動防御はすべて-2されます。 |
12 | 脚を踏み外します。敏捷力判定に失敗すると転倒します。キックの時には敏捷力-4で判定します。通常の失敗でも事故を避けるために敏捷力判定を必要とするようなテクニックの場合、敏捷力のペナルティは普段の倍になります(例えば【跳び蹴り】なら敏捷力-8です)。 |
13 | ガードがおろそかになってしまいます。次のターンの能動防御がすべて-2されます。またあなたの次のターンまで、あなたに対する「観察」のボーナスや「フェイント」のペナルティは2倍に計算します! このことはあなたの近くにいる敵にはすぐわかります。 |
14 | つまづいてしまいます。7と同じ。 |
15 | 肉離れをおこします。使った四肢に1D-3点負傷します(もし両手を用いていれば片手だけに)。噛みつきや頭突きなら首に負傷します。次のターンが終わるまで、すべての攻撃と防御に-1されます。治るまでの間、その四肢を使う行動(首の負傷ならすべての行動!)には-3されます。もし「痛みに強い」の特徴があれば、ペナルティは-1まで減少します。 |
16 | 固い物を叩いてしまいます。5を参照。 |
17 | 四肢をねんざするか、筋を違えます。4を参照。 例外:知力が3〜5の動物であれば、戦意を失ってしまいます。可能であれば、次のターン向きを変えて逃げ始めます。もし逃げられない時には、降伏の体勢をとります(喉をつきだす、腹を向ける、など)。 |
18 | 意識を失ってしまいます。3参照。 |
コメントをかく