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tominosyou 2022年08月12日(金) 14:38:07履歴
文明レベル(TL:Technology Level) B24P
「文明レベル」(略称はTL)というのは技術の進歩を示す数値です。より発展した社会ほどTLが高くなります。地球の歴史における例については「文明レベルと開始時の財産」を参照してください。
GMはプレイヤーに世界のTLを教えるでしょう。これは覚えておいてください。ある種の性質を取ることができるかどうか、といったことに影響します。キャラクターにも同様にTLがあります。そのキャラクターがもっとも親しんだ技術のTLと等しくなります。キャラクターが原始的だったり、先進的だったりと特別に設定しない限り、キャラクター個人のTLは世界のTLに等しくなります。
ゲーム世界によっては、キャラクターのTLがキャンペーンの平均と異なる場合もあります。もし世界の平均がTL8だったとしても、先進国市民はTL9であり、発展途上の領域出身者はTL7であるかもしれません。宇宙・時間・次元旅行者のTLは、その現在の環境とは根本的に違っています。
キャンペーンの平均より高いTLの出身なら有利な特徴に、低いTLの出身なら不利な特徴になります。
関連
装備の文明レベル(TL。Tech Level) B258P
ゲーム世界での「文明レベル」(TECH LEVELS) B484P / 2B164P
地球の例
- TL0:石器時代(先史時代とその後)。数の概念。口頭の伝承。
- TL1:青銅器時代(紀元前3500年〜)。算術。書き文字。
- TL2:鉄器時代(紀元前1200年〜)。幾何学。巻物。
- TL3:中世(西暦600年〜)。代数。本。
- TL4:大航海時代(西暦1450年〜)。微積分。活字。
- TL5:産業革命(西暦1730年〜)。機械式計算機。電信。
- TL6:機械化時代(西暦1880年〜)。電気式計算機。電話とラジオ。
- TL7:核の時代(西暦1940年〜)。大型コンピュータ。テレビ。
- TL8:デジタル時代(西暦1980年〜)。パソコン。世界的ネットワーク。
- TL9:マイクロ工学時代(西暦2025年〜?)。人工知能。リアルタイム仮想現実。
- TL10:ロボット時代(西暦2070年〜?)。ナノテクノロジーや他の進歩が技術の境界をぼかしはじめます......
- TL11:超物質時代。
- TL12:GMが好きに考えた時代。
TLの日付は終了した日ではなく開始した日付であることに注意してください。あるTLで導入されたものは、TLが進歩すると、高いTLのものへと置き換わります。しかし完全に消えることはめったにありません。1850年代の英国の鍛冶屋は、馬車を引く馬に、TL3の技術を使って蹄鉄をはめます。そしてその馬車には、ロンドン行きTL5の列車に遅れまいと紳士が乗ります
こうした技術はおそらくTL8においても古風な趣味として存在します。GMは自分のゲーム世界においてどの“時代遅れの”技術が残っているかを決めなければなりません。また、より古いTLのどの品物が購入可能であるかも決めてください。
TLの「差」は、異なる社会をまたにかけて旅する冒険者にとっては非常に重要になります。文明レベルの差が3つか4つ以上あれば、より文明レベルが低い社会のメンバーから見れば、ほとんど魔法のように思えるかもしれません。もし第二次大戦中(TL6)の兵士がアーサー王の時代(TL3)に突然現れたら......おもしろいことになるでしょう。もちろん、かならずしもタイムトラベルが必要なわけではありません――現在でも、場所を選べば文明レベルが3〜4遅れた地域というのは存在します。
ある社会で、通常の文明レベルよりも高い装備を所持していれば、地元の人々の注意を引くでしょう。この注意は好奇心や妬み、畏敬や崇拝、恐怖や憎しみといった形を取ることがあります。文明レベルの差が大きくなればなるほど、地元の人々の反応はより極端なものになるでしょう。
GMは“基準TL"を設定すべきです。これは、その世界における“ほとんどの”社会で、ほとんどの場合に適用されるものです。しかし、例外は存在するかもしれません。
後進的な社会(Backward Societies) B485P / 2B165P
先進的な社会(Advanced Societies) B485P / 2B165P
個別の文明レベル(Split Tech Level) B485P / 2B165P
借り物の技術(Borrowed Technology) B485P / 2B165P
[[借り物の技術>文明レベル#Borrowed_Technology]]ある社会では到達しえない技術の産物でも、よく知られていることがあります。これは文明レベルの高い隣人が住む文明レベルの低い社会や、植民地でよくおこります。鉄器時代(TL2)の村でも、旅人が持ちこむためにTL3の鋼鉄の武器になじみがあるかもしれません。裕福な村人はいくつか所有しているかもしれませんが、地元の鍛冶屋が複製したり修理したりすることはできません。このような社会の文明レベルは「2-3」のように書きます。こうした社会出身のPCの個人的なTLは低いほうと一致しますが、高いほうのTLの装備を使用するために必要な技能を学ぶことはできます(修理や設計はできません)。
コラム:文明レベル内での差(Variations Within a Tech Level) B485P / 2B165P
[[文明レベル内での差>文明レベル#Variations_Within_a_Tech_Level]]あるTLが記された装備は、社会がそのTLになったとき、すべて同時に現れるわけではありません。そうではなく、その日以降、徐々に現れます。
あるTLが始まってからは、以前のTLの装置は一般的になります――その装置に関連した技能を持つ専門家も同じように考えます。キャラクターは、個人TLを世界より1つ低くすることを簡単にできます。あるいは「数段階」時代遅れのTLの技能のうち1つか2つを覚えることができます。
あるTLが続くと、“次の”TLの装置が登場しはじめます。もしPCがそうした装備品を持ちたいと思ったら、それを発明するか、試作品を買わなければなりません―「新発明」参照(447ページ)。試作品と接触できるというだけでは、PCが自分の社会以上の個人TLを持てることにはなりません!
GMの判断次第ですが、冒険者は「自分と同じTL」の科学技術を扱うときに、自分の慣れているものと比較して先進的だったりすれば、-1かより悪いペナルティを受けるかもしれません。これは慣れていないことによるペナルティとして扱ってください。「慣れ」(164ページ)参照。
最後に、GMはあるTLで与えられた品物が、そのTLに到達した社会すべてに登場するとは限らないと考えてください。現在どの品物が入手できるかについては、GMが常に最終決定権を持っています――PCたちに対しても、ゲーム世界一般に対してもです。
文明レベルを上昇させる(BUILDING UP LOCAL TECHNOLOGY) B485P / 2B165P
[[文明レベルを上昇させる>文明レベル#BUILDING_UP_LOCAL_TECHNOLOGY]]現地の文明レベルそのものを上昇させなければならないこともあるでしょう。異世界に流れ着いた乗組員は高い技術を持っているかもしれませんが、その技術を発揮するための道具がありません。このような場合、自分たちの技術を生かすためには「道具を作るための道具を作る」作業が必要になってきます。さらに極端な例をあげると、道具を作るためには道具が必要で、そのためには金属を精練しなくてはならず、そのためにはまず鉱物資源を採掘するところから始めなくてはならないかもしれません。たった1人で漂流したときには、地元の住民にさまざまな技術を教えて協力を乞わなければならないでしょう(GMは漂流者に協力する現地の集団を登場させることをお薦めします――そうでなければ漂流者にはほとんどチャンスはありません)。
このような状況を切り抜けられるかは、すべてGMの判断にかかっています。しかし不可能なことではありません。遭難からの生還というのは、いつの時代でも好まれる冒険譚のテーマの1つです。『ふしぎの島のフローネ』『異世界の帝王』『リヴァー・ワールド』『アーサー王宮廷のヤンキー』など。
一般的な指針:General guideline
[[一般的な指針>文明レベル#General_guideline]]ここでいう「科学」とは、「分野ごとの文明レベル」(下記)の分野の1つのことです。1つの「科学」における文明レベルを1段階上昇させるには、2年かかります。ただし、以下の条件をすべて満たしていればの話です。
a)必要なだけの労働力を確保できて
b)原材料は充分な量があり
C)その分野における現在の文明レベルに関して充分な知識(関連する技能すべてが12レベル以上)をもっていると同時に
d)目的がはっきりしていて、より高い文明レベルに関しても充分な知識をもっている(関連する技能すべてが12レベル以上)
これは高い文明レベルの知識を有するキャラクターが低い文明レベルの技術を再発見したり、文明レベルの低い社会や状況に技術を普及させるときに使うルールです。発明をカバーしているものではありません――それについては「新発明」(447ページ)参照。
コラム:分野ごとの文明レベル(Tech Level by Field) B166/486P
交通(Transportation)
[[交通>文明レベル#Transportation]]
- TL0:スキー、犬ぞり、カヌー
- TL1:裸馬、車輪(と2輪戦車)、造船、帆
- TL2:鞍、道、三段オールの大船
- TL3:手綱つきの馬具、外洋船(ガレー船、帆船)
- TL4:駅馬車、3本マスト帆船、正確な航法
- TL5:蒸気機関車、蒸気船、初期の潜水艦、気球と初期の飛行船
- TL6:自動車、大陸横断鉄道、遠洋定期船、潜水艦、航空機
- TL7:原子力潜水艦、ジェット航空機、ヘリコプター、有人宇宙飛行
- TL8:衛星航法、SSTO(「単段軌道直行式)宇宙船
- TL9:ロボットカー、軌道エレベーター、有人惑星間宇宙飛行
- TL10:高速惑星間宇宙飛行
- TL11:有人恒星間飛行
- TL12:高速恒星間飛行
- 超科学!:無反動推進、反重力、超光速(FTL)移動、物質転送、航時技術、タイムマシン
武器と鎧(Weapons and Armor)
[[武器と鎧>文明レベル#Weapons_and_Armor]]
- TL0:木と石製の武器。原始的な盾、鎧用の皮革
- TL1:青銅製の武器と鎧
- TL2:鉄製の武器、鉄製の鎧、攻城兵器
- TL3:鋼鉄製の武器、初期の銃器、プレートアーマー、城
- TL4:マスケット銃と長槍、馬砲、軍艦砲
- TL5:初期の連発式携帯銃器、旋条を施した大砲、装甲艦
- TL6:無煙火薬、自動火器、戦車、軍用機
- TL7:対物ボディアーマー、誘導兵器、軍用ジェット機、核兵器
- TL8:スマートガン、目つぶしレーザー、無人戦闘車両
- TL9:電子レーザー、レーザー重火器、バトルスーツ、戦闘ロボット、遺伝子操作ウイルス
- TL10:小型レーザーと粒子ビーム重兵器、電磁銃、ナノテクアーマー、ナノウイルス、反物質爆弾
- TL11:小型の粒子ビーム兵器、分解兵器(「グレイ・グー」)、防御用ナノマシン
- TL12:y線レーザー、「生体金属」鎧、ブラックホール爆弾
- 超科学!:単分子剣、フォースフィールド技術、重力兵器、核反応阻止、瞬間分解装置
動力(Power)
[[動力>文明レベル#Power]]
- TL0:人力、犬
- TL1:ロバ、牛、ポニー
- TL2:馬、水車
- TL3:大型馬と馬の首輪、風車
- TL4:改良型の風車、ベルト伝動、時計仕掛け
- TL5:蒸気機関、直流、電池
- TL6:蒸気タービン、内燃機関、交流、水力発電
- TL7:ガスタービン、核分裂、太陽発電
- TL8:燃料電池、高度な電池
- TL9:マイクロ燃料電池、重水素-水素核融合、高温超伝導
- TL10:ヘリウム3核融合、反物質
- TL11:携帯型核融合発電
- TL12:携帯型反物質発電
- 超科学!:放散パワー、低温核融合、ゼロ点エネルギー、完全変換、宇宙パワー
エラッタ修正:TL7
【誤】ガスタービン、核融合、太陽発電
【正】ガスタービン、核分裂、太陽発電
fission(核分裂)の誤訳。現代でも核融合は実現していないのに、なぜか1940年で実現していることになっているので明らかに誤訳。原文(P512の囲みTech Level by FieldのPower) TL7 - Gas Turbines; fission, solar power.
生物化学/医学(Biotechnology/Medicine)
[[生物化学/医学>文明レベル#Biotechnology/Medicine]]
- TL0:応急手当、薬草による治療、原始的な農業
- TL1:外科手術、畜産、発酵TL2:瀉血、化学療法
- TL3:未発達の義肢、解剖科学
- TL4:光学顕微鏡による細胞の視認
- TL5:疾病の胚種説、安全な麻酔、ワクチン
- TL6:抗生物質、血液型と安全な輸血、遺伝、生化学
- TL7:DNAの発見、臓器移植、ペースメーカー
- TL8:遺伝子組み換え生物、遺伝子治療、クローン
- TL9:人間用の遺伝子工学、細胞工学、人工子宮、サイバー機器移
- TL10:脳移植、アップロード、バイオロイド、動物の知性化
- TL11:生きている機械、細胞の若返り
- TL12:完全変態、再生
- 超科学!:高速成長クローン培養槽、超能力ドラッグ、再生光線
異なる文明レベル(DIFFERENT TECHNOLOGIES) B487P / 2B167
[[異なる文明レベル>文明レベル#DIFFERENT_TECHNOLOGIES]]技術(そして社会)によっては、標準的な文明レベルの表とはうまく一致しないものがあります。この問題にぶつかったGMは、以下の選択ルールのうち1つを利用するとよいでしょう。
技術の経路(Technology Paths) B487P / 2B167
[[技術の経路>文明レベル#Technology_Paths]]ある分野の発明品は、基本となるTL以外で登場するかもしれません。特に、TL9以上の科学技術は、ガープスで予言している順序で現れるという保証はありません。「個別の文明レベル」(485ページ)のルールを使って、あなたが好きなジャンルを再現してください!例えば“サイバーパンク”の社会では、コンピュータ、生体工学、生物工学の面では他の分野より2から4進んでいるでしょう。対照的に、1940年代のSFを再現するような“レトロテック”な舞台であれば、コンピュータはTL6で凍結していますが、他の分野の科学技術はほとんどすべてTL9からTL12です。どのような組み合わせでも可能です!
分岐した文明レベル(Divergent Tech Levels) B487P / 2B167
[[分岐した文明レベル>文明レベル#Divergent_Tech_Levels]]また他のケースとして、社会は1つの一定の文明レベルを持っています――しかし、そこに至るまでに普通とは異なる道を通りました。GMはそのように「分岐したTL」を「TL(x+y)」と記述することができます。xはその文化が分岐した時点のレベルで、yは分岐してから進歩したTLです。x+yの合計が、多くの場合「実質的な」TLです。
例:TL(5+1)は実質的にはTL6です。しかしTL5の時点で分離した、異なるTL6です。TL(5+1)の装置はTL6のものと似たような結果を提供します。しかし見た目はほとんど違っていますし、異なる操作法則に基づいています。TL(5+1)の“スチームパンク”世界は、ビクトリア朝時代の未来予測に基づいているかもしれません。そのためTL6の自動車、飛行機、電話の代わりに蒸気自動車、蒸気飛行船、高速電信線があります。
分岐するTLは限られた種類しかないわけではありません。(例えば)TL(5+1)にもさまざまなバージョンが存在します。GMは何がそれぞれの場面での分岐をもたらしたのかを明示すべきです。それは異なる思考、異なる物理学の普及、あるいは他の何かです。
分岐した技術を扱う場合、キャラクターが「ふつうの」あるいは「それとはまた違った方に分岐した」TLに慣れているなら、TLの差によるペナルティすべてに加えて、さらに追加で-2の慣れていない事による修正があります。
超科学(Superscience) B487P / 2B167
[[超科学>文明レベル#Superscience]]「超科学」技術というのは、現在われわれが理解している物理法則相対性理論、質量エネルギー保存の法則など――を無視するものです。超科学技術の例としては、「分野ごとの文明レベル」(486ページ)にあるものと、第8章で現れるいくつかの超科学装備があります。
基本的に、超科学のTLを固定することはできません――私たちは超光速旅行を明日にも発見するかもしれませんし、千年後かもしれず、あるいは決して発見できないかもしれません。装備のTLには常に議論の余地が存在しますが、超科学のTLは「任意」です。これを反映するために、超科学の発達は数字ではなく「^」の記号で表します。GMはこうした発明品を“どの”TLで登場させてもかまいません。ゲーム世界によって特定のTLになって登場する超科学的発明品を記述するには、そのTLの後に「^」を記入します。例えば「TL3^」はTL3になって登場する超科学的アイテムです。
忘れないでください:
超科学は社会全体のTLをすべて変更したり、新しい技術の経路を造ったり、技術の分岐をもたらすわけではありません。これは単に、その世界におけるすべての通常の技術に、新しい発展を加えるだけのものです。
コラム:異なる文明レベルの技能を学ぶ(Improving Skills in Alternate Tech Levels) B487P / 2B167
[[異なる文明レベルの技能を学ぶ>文明レベル#Improving_Skills_in_Alternate_Tech_Levels]]あるTLで文明レベル技能を習得していれば、異なる文明レベルでその技能を学習したいと思う冒険者はCPを節約することができます。新しいTLにおけるその技能は、もとの技能を基準とした「技能なし値」で知っている“異なる”技能です。ペナルティは「文明レベル修正」(163ページ)にある通りです。例えば〈エンジニア/TL5〉は、〈エンジニア/TL7〉-3が技能なし値になります。「異なるTL」を技能なし値とする技能を成長させるときには、他の「別の技能を技能なし値にした技能」の成長と同じように扱ってください。「技能なし値をもつ技能の成長」参照(もし、技能なし値を使ったほうが効率がよくなるほどには技能レベルが高くなかった場合、このルールは無視して技能を通常通りに習得してください)。
文明レベルとジャンル(TECH LEVEL AND GENRE) B487P / 2B167
[[文明レベルとジャンル>文明レベル#TECH_LEVEL_AND_GENRE]]思い描いている特定ジャンルのゲーム世界をデザインするときには、GMはプレイヤーがそのジャンルに抱いている期待に添うTLを選ぶべきです。例を挙げると――
- 剣とサンダル:剣闘士、戦車、アマゾネス。TL1〜2
- 中世ファンタジー:騎士、魔法使い、城。TL3
- 日本の戦国時代:侍と忍者。TL3〜4
- 冒険活劇:海賊と銃士。TL4
- 西部劇:カウボーイとインディアン。TL5
- スチームパンク:ジュール・ヴェルヌとH.G.ウェルズのフィクション。TL(5+1)に分岐するTL5
- パルプフィクション:世界大戦間の考古学者や探偵。TL6
- 第二次世界大戦:枢軸国と連合国。TL6
- 冷戦:資本主義対社会主義。TL7
- 現代:あなたが生きている時代!TL8
- サイバーパンク:ネットランナーとサイボーグ。TL9
- スペースオペラ:恒星間の冒険。TL10以上、加えて超科学
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