汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!


FJはファンタジー職業(Fantasy Job)の略。
ファンタジー創作に登場する職業。主にゲームや小説に登場するもの。ファンタジーという定義自体が曖昧な為、当てはまる職業の範囲は広く、ここでは通常の職業も含んでいる。
適当に見繕って来たものなので、誰でも更新可能。
削ったりする場合は、コメントや掲示板で相談するか最下部の「他メモ」に移すこと。

FJ射手系とは

飛び道具を使うことを主とする職業。魔法使い系を除く、遠距離攻撃手段を持った射手。
弓矢や銃や大砲や爆弾を扱う者、ここでは狩人も含む。

目次

よく組み合わせて使われる言葉

射手(シューター Shooter)

「撃ち放つもの」の意。射手、銃猟者、砲手。弓や銃、砲等で発射攻撃をする者。
射撃の名人(シャープシューター Sharpshooter)

散兵(スカーミッシャー Skirmisher)

 散兵(さんぺい、Skirmishers)は、歩兵の戦闘隊形の一種。散兵は、密集隊形の兵とは異なり、戦場で素早く動けるよう軽装備であることが多かった。古代や中世の戦場では、散兵は弓矢、投槍、投石器などを攻撃用の武器とし、軽量の盾を装備していた。散兵は密集隊形の前面に出て、矢や投槍を敵に浴びせかけ、攻撃が終わると密集隊形の後ろに退避した。他にも、機動性の高さを生かして、偵察や敵の側面の包囲といった役割も担った。

狙撃手(スナイパー Sniper)

英語で「狙撃手」を意味する"sniper"という単語の語源となったのは、野鳥のタシギ(英: snipe)。タシギはその性質や逃亡時の飛行パターンから、当時の狩猟用銃器の精度水準では仕留める事が困難だったため、タシギ猟を他の鳥類の狩猟と区別して"snipe shooting"と呼び、これが略称となって"sniping"として定着し、そこからタシギを上手く仕留められるほど優れた猟師のことを"sniper"と呼ぶようになったとされている。
現在用いられる「狙撃手」としての"sniper"という単語は、第一次世界大戦期に新聞等の報道機関が"sharpshooter"(射撃の名人)や"marksman"(選抜射手)をまとめて指す言葉として用い、これが定着したものである。
選抜射手(マークスマン Marksman)
選抜射手(せんばつしゃしゅ、英: Designated marksman, DM)
アメリカ陸軍の歩兵小隊に属し、主として800メートル以内の標的に対してより正確な射撃をするために訓練された歩兵のことを指す。正確な射撃だけではなく素早く攻撃を加えることが求められ、一般の歩兵と狙撃手の中間の存在といえる。「マークスマン」とは元から射撃の名手を指す言葉であり、本来「Designated marksman」と呼ばれる。(「選抜射手」は「marksman」の直訳)。
他国軍隊にもこれに相当する兵士が配属されている。一例としてロシアではドラグノフ狙撃銃を装備した兵士が一般小隊に配置されている。またイスラエル国防軍に於いては分隊狙撃手と呼ばれる兵士が同様の役割を担っている。
名射手(エキスパートマークスマン Expert Marksman)
expert marksman 射撃の名手
expert 熟練者、専門家

狩人(ハンター Hunter)

猟師。狩猟(英語:Hunt)する者。言葉そのものの意味としては獲物を狩るための武器が近接用か遠距離用かは定義されていないが、有史以前から弓などの比較的安全な武器が用いられることが多かったため、ここでは射手に分類した。

擲弾兵(グレネディア Grenadier)

grenadier
1擲弾(てきだん)兵,手榴(しゅりゅう)弾兵
2(しばしばGrenadier)(英国の)近衛(このえ)歩兵第1連隊の兵士

爆撃兵(ボマー Bomber)

爆撃機や爆弾魔(爆弾テロリスト)も指す。ドイツ語だとボンバー。

砲兵(アーティラリー Artillery) 

artilleryとはラテン語で「技術・技能(articulum)」のこと。

砲手(キャノニアー Cannoneer)

cannoneer 砲手、砲兵隊の隊員
大砲のキャノン(cannon)の語源はイタリア語「大きい筒」の意。
液砲手(リキッドキャノニアー Liquid Cannoneer)
オリジナルジョブ。液体を発射する射手。暴徒やデモ隊への放水砲(ウォーターキャノン、water cannon)を扱ったりする。

射出者(カタパルター Catapulter)

catapult (Y 字型の小枝の先にゴムをつけ、小石を飛ばすおもちゃの)ぱちんこ、(空母からの)艦載機射出機、カタパルト、グライダー始走器、(古代・中世に用いられた)弩(いしゆみ)
語源は[ギリシャ語「弩(いしゆみ)」の意]
Catapulterはcatapultを使う者。

投擲者(スロワー Thrower)

thrower 投げる人、投手、投擲(とうてき)選手、ろくろ師、ロクロ師、轆轤師
フレイムスロワー(flame thrower)は 火炎放射器、火炎焼土機

投石兵(スリンガー Slinger)

slinger 物を投げるために投石器を使う人、吊索、油切り、スリンガ

投槍兵(ジャヴェリン Javelin / ジャヴェリニアー Javelinier)

javelin (戦闘・狩猟用の)投げやり《◆javelin より重いものは spear》;投げやり兵.

擲弾兵(グレネディア Grenadier)

grenadier
1擲弾(てきだん)兵,手榴(しゅりゅう)弾兵
2(しばしばGrenadier)(英国の)近衛(このえ)歩兵第1連隊の兵士

弓使い(歩兵)系

弓使い(アーチャー Archer)

「弓矢(archery)」+「使い手」で「アーチャー」。元を辿ればラテン語の「弓(arcus)」に由来する。arc=弧。転じてarcusで虹の意味も持つ。

弓兵(ボウマン Bowman)

長弓兵(ロングボウマン  Longbowman) 

弩兵 / 石弓兵(クロスボウマン Crossbowman)


弓騎兵(キャヴァリーアーチャー Cavalry Archer)

弓騎兵(ボウキャヴァリ Bow Cavalry)

弩騎兵(クロスボウキャヴァリ Crossbow Cavalry)


銃士、射手(ガンナー Gunner)

ガンマン(Gunman)
アメリカの西部開拓時代(南北戦争前後から20世紀初頭ころまで)に活躍した、銃器に熟練した保安官やカウボーイそして流浪者などをいう。
ガンファイター(Gunfighter)
ガンスリンガー (Gunslinger)

火縄銃兵(アークビジー Arquebusier)

arquebusier アークビジー(フランス語) 砲兵、銃兵。
砲兵、銃兵。狭義には、15世紀〜17世紀に使われていた、旧式の火器arquebusアルカブースを使用する兵のことを指す。

由来

火縄銃士 / マスケット銃兵 (マスケッティア Musketeer)

(昔の)マスケット銃士。マスケット銃(先込め式の火薬銃)や火縄銃を使う足軽。

銃兵隊(ストレレッツ Strelet)

火器を主装備とした16世紀から18世紀初期にかけて存在したモスクワ・ロシアの歩兵隊。

新世兵(イェニチェリ Janissary)

(トルコ語: Yeniçeri、オスマン語: يڭيچرى、ギリシア語: Γενίτσαροι、イタリア語: Giannizzeri、英語: Janissaries)は、14世紀から19世紀の初頭まで存在したオスマン帝国の常備歩兵軍団で、スプーンをシンボルにしていたことが知られている。常備軍団カプクルの中核をなし、火器で武装した最精鋭であった。トルコ語でイェニは「新しい」、チェリは「兵隊」を意味する。

猟兵(イェーガー Jaeger) 

降下猟兵、山岳猟兵、野戦猟兵(フェルトイェーガー)、猟騎兵
猟兵(りょうへい、独: Jäger、英: jaeger、仏: chasseurs、葡: caçadores)は、近代の軍隊における兵科または兵種の名称。Jäger や chasseurs などの語は、いずれももとは猟師、ハンターを意味しており、そこから日本語では猟兵と訳される。
野戦猟兵(フェルトイェーガーFeldjaeger)
フェルトイェーガー(ドイツ語: Feldjäger)とは、ドイツの軍隊が歴史的に使用してきた兵科の名称である。元々は猟兵(Jäger)の一種を意味したが、現在のドイツ連邦軍では憲兵科の名称としてこの語が使用されている。
幽霊猟兵(ゲシュペンストイェーガー Gespenst Jaeger)

弾丸坊主(バレットモンク Bullet Monk)

オリジナルジョブ。同名の映画に由来。ガン=カタを使う格闘僧。リロードしながら空になった実包を相手に蹴り飛ばしたりもできる。

竜騎兵(ドラグーン Dragoon)

竜の騎兵というよりは銃火器で武装した騎兵を指す。日本語訳としては「銃装騎兵」の方が正しい。
銃装騎兵(ドラグーン Dragoon)

胸甲騎兵 キュイラシェ Cuirassier

拳銃と甲冑で武装した騎兵。没落騎士の後継。
 胸甲騎兵(きょうこうきへい、フランス語: Cuirassier、ドイツ語: Kürassier)は、近世ヨーロッパにおける騎兵の区分の一つで、重騎兵の一種である。または、騎兵科の兵職の一つである。胸甲(Kürass)と呼ばれる頭から膝下までを覆う重い甲冑を身につけ、二挺のピストルで武装した重騎兵。没落した騎士の後継である。

猟騎兵(イェーガーツペェアーダ Jäger zu Pferde)

猟兵(カサドール Cassador)
 猟兵(りょうへい、独: Jäger、英: jaeger、仏: chasseurs、葡: caçadores)は、近代の軍隊における兵科または兵種の名称。Jäger や chasseurs などの語は、いずれももとは猟師、ハンターを意味しており、そこから日本語では猟兵と訳される。猟兵は17世紀初め頃にスウェーデン陸軍で創設された“騎馬猟兵中隊”が始まりとされている。この部隊は、日頃から銃の扱いに慣れている森林労働者や、猟場監視人を集めて編制されており、それは後にヨーロッパ各国で創設された猟兵部隊でも同じであった。猟兵は通常の戦列歩兵とは異なる任務(散兵戦や狙撃戦)に使用され、一種のエリート部隊として扱われていた。猟兵はドイツ語で Jäger と書き「イェーガー」と読む。
猟騎兵(シャッサアシュバル Chasseurs à cheval)
猟騎兵(りょうきへい、仏:Chasseurs à cheval, 独:Jäger zu Pferde)は、近代の軍隊における騎兵科の兵職の一つ。本来はフランス軍固有の騎兵の名称であるが、ドイツ、ロシアなどで同様の役割に使われた騎馬猟兵(乗馬猟兵とも訳される)を指すこともある

馬車砲兵(ホースアーティラリーHorse Artillery)

騎馬砲兵。重量により移動速度が低下しがちな大砲の機動力を高めるため、複数の馬に騎乗し牽引を行う砲兵。

駱駝砲 (ザンブーラキ Zamburak / Zumbooruk)

ザンブーラキ (zamburak、もしくはzumbooruk) とは、近代から20世紀まで使われた駱駝騎兵と銃火器とを組み合わせた特殊な動物兵器である。ザンブーラキの騎乗者はzamburakchiまたはzumboorukcheeと呼ばれていた。ザンブーラキは旋回砲(小型のファルコネット砲)、それをヒンジ止めしたサドルを背負ったラクダ、そしてそれに騎乗する兵士で構成される。1850年以降からはガトリングガンも同様にラクダに取り付けられている様子がみられる。背負った旋回砲を特にシャテーナル(Shutermal)と呼称するとも言われている。使用法は砲自体をラクダから下ろして発砲するとも、載せたまま砲撃を加えるとも諸説あってはっきりしないが、砲撃時の反動問題から下ろして使用するのが主で、機動戦時のみ駄載状態で(走行せずに座り込ませて)発砲するのが妥当な使用法だと思われる。砲弾は主に対人用のキャニスター弾を用いた。

戦車兵(タンカー Tanker)

 戦車砲ぶっ放す方の戦車、を操る兵。
機械化騎兵(トルーパー Trooper)
戦車部隊の一部。

補助者(アシスタント Assistant)

assistant 助手、補助者、補佐、店員、補佐するもの、補助物、援助者

援助者(サポーター Supporter)

supporter 支持者、援助者、擁護者、後ろだて、賛成者、扶養する人、(スポーツ、特にサッカーチームの)サポーター、応援者、支持物、支柱

弾着観測手(スポッター Sspotter)

スポッター(spotter)
観測手、標定手、監視人、(機関車などの型・ナンバーを)識別できる人、(戦時などの)民間対空監視員、(従業員の不正を監視する)お目付け、私立探偵、(ドライクリーニングで)しみを取る人
  • スポーツ全般における補助者
    • モータースポーツにおいて、レーシングドライバーの補助役としてドライバーに様々な情報を伝達する人物。コ・ドライバーも参照。
    • フリークライミング、特にボルダリングにおいて、競技者の安全を確保する補助者。
    • アメリカンフットボールにおいて、観客席上方から俯瞰的な視点でチームスタッフに指示を行う者。
  • 観測者全般
    • サッカー場でフーリガンを監視する役目の人。
    • 航空ファンの中でも、空港等において航空機の撮影・観測を行うことをメインとする者。スポッティング (航空)参照。
    • 人工衛星観測を行う者。
    • 気象の異常な現象を目撃した際、目撃した時刻や場所などを気象に関する施設・機関に通報する者。
    • 軍事用語では、狙撃兵へ目標・着弾点等の情報を伝える補助者(狙撃銃も参照)。
  • 道具
    • 布などに染みをつける、あるいは染みを抜く道具。
    • DNAマイクロアレイにおいて、スライドガラス上にDNA断片を打ち付ける道具。

観測者(オブザーヴァー Observer)

Observer 観察者、観測者、監視者、(会議の)オブザーバー、立会人、傍聴人、第三者、遵守者

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