最終更新: tyounekogami 2023年12月18日(月) 20:20:14履歴
あなたの攻撃は目標の感覚器官を通して効果を発揮します。これにより目標の防護点(DR)を無視することが可能になります!
あなたは影響する感覚を特定しなければなりません。例としては、視覚・聴覚・嗅覚・「〜〜探知」のような特殊な感知手段などです。これは+150%の増強で、さらに1種類感覚が増えるごとに+50%されます。つまり視覚と聴覚に依存する攻撃は+200%です。
あなたの攻撃は、目標とした感覚を使用している相手にしか影響しません。例えば「視覚に依存」した攻撃は、視覚を持たない相手や、目を閉じた相手には効果がありません。同様に「嗅覚に依存」した攻撃は、水中の相手やガスマスクをした相手には効果がありません。その感覚を保護するような有利な特徴(例えば「感覚保護」)や装備は、攻撃を完全に無効化します。あるいは、(「特殊効果」「呪文状」「抵抗可能」攻撃などの場合)抵抗判定にボーナスがつきます。
もっとも一般的な「感覚に依存」する攻撃は、その感覚を使えなくする「特殊効果」です。例えば目を使えなくするような閃光(「視覚障害/視覚に依存」)などです。しかし「感覚に依存」する攻撃は致死的なものでもかまいません。例えばバンシーの悲鳴やバジリスクの凝視などです。
「感覚に依存」は貫通力修正です。「追加発動」など、その他の貫通力に関わる修正と組み合わせることはできません。
例外:
あなたは「感覚に依存」と、もともとDRを無視できる「呪文状」を組み合わせることができます(例えば「精神支配」や「読心」)。この場合「感覚に依存」は限定になります。1つの感覚を通してのみ効果を発揮する場合は-20%、2つの感覚ならば-15%、3つの感覚ならば-10%です。4種類以上の感覚を通して効果を発揮する場合、それはもはや限定とはみなしません。
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