最終更新:ID:0vSlem/Hhg 2021年12月12日(日) 12:01:56履歴
銀の月が到来した当時、ルナル最強の存在であった〈龍〉との戦いで相討ちとなり、そのほとんどが封印されている。居住環境が他の〈源人の子ら〉とはかけ離れている事もあり、この月の種族と接する機会はごく少ない。また、元素神やその眷属の見た目は違和感や恐怖心を刺激するものが多く、他の〈源人の子ら〉からも接触を避けられる傾向にある。
翼人には「風の呼び手」という魔術師階級が存在し、「族王」と呼ばれる部族の王を補佐している。
ルール上、特に階位を示すような特徴を取得する必要はなく、族王以外は明確な地位が存在するわけではない。
風の元素種族らしく、非常に曖昧な制度である。
爬虫人は種族=階級の形態を取っており、
亀人が神官、蛇人が魔術師、鰐人が女王近衛兵、恐竜人が女王で完全に固定されており、
生まれてから死ぬまで地位的に出世したり降格することは絶対にない。
<多足のもの>はそもそも個人主義であり、地位や階級などといったものは全く存在しない。
統率するのは「組み合わされた頭脳」と呼ばれる機械であり、
一応機械1台分で「1人」と見なされているが、特に地位が付随しているわけではないらしい。
<姿なきグルグドゥ>には「闘士」と呼ばれる戦士階級が存在するが、一般市民との身分的な格差があるわけではない。
「闘士」の中からさらに「議長」が選ばれるが、議長だけは選挙で二票分の投票権を得るため、
それなりの地位概念は認められていると思われる。
カルシファードには亜種の「ケラーグ」がいる。こちらは人間の背中に鳥の翼が生えたような姿。
- 蜥蜴人(いわゆる「リザードマン」のような外見)
- 亀人(二足歩行の亀)
- 蛇人(いわゆる「ナーガ」のような外見)
- 鰐人(爬虫人の頭部がワニに変化している。種族的に怪力で体格は倍以上)
- 恐竜人(見た目はティラノサウルス。「女王」であり、各部族に1体しかいない。二体目以降がいるとすれば「王女」であり、次世代の女王を担うための訓練期間である)
- 男性爬虫人(イグアノドンに近い外見。生殖のためだけに生かされている家畜に等しい存在)
- 飛行爬虫人(マーディールのみで確認されている、プテラノドンのような外見。現地ではミュルーンに似ている事から「ミュルーン・ノイド」と呼ばれている)
- 水棲爬虫人(マーディールのみで確認されている。火の眷属にも関わらず水中に適応しているが詳細は不明)
このページへのコメント
質問です。
ルナル世界に到来した銀の神々は、
グレート.オ−ルドワン級でしょうか?
まさか、外なる神ではないと思いますが...
また、ルナル世界で地の元素神の一柱として、
ニャル様(千の仮面)を登場させられないもの
でしょうか?
グレートオールドワン級じゃないかと思います。
惑星を破壊するようなのは、いないか大人しくしてるか遠くにいってるのでは。
ルナル各国の紹介の命名規則の中にさらっとニャル様いたので登場させていいと思います。
ルナル風のアレンジをきっと楽しんでおられることでしょう。