最終更新: doraemon19731979 2019年11月18日(月) 00:31:31履歴
『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送の共同制作により、テレビ朝日(旧:NETテレビ)系列で放送されたアニメ作品及びテレビアニメである。
1975年(昭和50年)に開始。放送枠は30分で、作詞家の川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。
MBS制作で最初は1975年3月25日までの火曜日午後7時から7時30分まで放映されたが開始から3か月でいったん放映は終了し、9か月のブランクを挟んで再開された。放送時間帯は土曜日の午後7時30分から8時までだった。このブランクの原因は、本来この番組は在外日本人向けとして制作されていたもので、番組改編の都合で空いた枠の穴埋め放映として使用したが、反響の高さから改めてレギュラー番組化されるという経緯によるものである。同時にこの枠でアニメが放送されるのは、「ファイトだ!!ピュー太」以来6年9ヶ月ぶりである。また、当初は1976年4月に再開予定だったが、1月になったのは前番組『仮面ライダーストロンガー』を当初の予定より早く終了させたことによる。
旧厚生省が運営していた中央児童福祉審議会の推薦など公共性の高いこのアニメ作品に着目した公共広告機構(現・ACジャパン)が1982年にCMで、「ツンツン娘」などの題材を採用したキャンペーンを展開し話題にもなり、当時の子供達に礼儀や人付き合いの大切さを独特の世界観のあるCMで伝えていた。
放送する年にもよるがレギュラー放送とは別で、正月3が日の午前中に「お正月大会」と称した特別番組を放送したことがある。
1985年(昭和60年)には番組10周年を記念して映画「ごんぎつね」(童話作家の新美南吉原作)が制作された。上映時間は約1時間。一般映画館ではなく、ホールを借りて上映する地方巡回方式で上映された。主題歌は葛城ユキの「心からイエスタディ」である。
MBS制作で最初は1975年3月25日までの火曜日午後7時から7時30分まで放映されたが開始から3か月でいったん放映は終了し、9か月のブランクを挟んで再開された。放送時間帯は土曜日の午後7時30分から8時までだった。このブランクの原因は、本来この番組は在外日本人向けとして制作されていたもので、番組改編の都合で空いた枠の穴埋め放映として使用したが、反響の高さから改めてレギュラー番組化されるという経緯によるものである。同時にこの枠でアニメが放送されるのは、「ファイトだ!!ピュー太」以来6年9ヶ月ぶりである。また、当初は1976年4月に再開予定だったが、1月になったのは前番組『仮面ライダーストロンガー』を当初の予定より早く終了させたことによる。
旧厚生省が運営していた中央児童福祉審議会の推薦など公共性の高いこのアニメ作品に着目した公共広告機構(現・ACジャパン)が1982年にCMで、「ツンツン娘」などの題材を採用したキャンペーンを展開し話題にもなり、当時の子供達に礼儀や人付き合いの大切さを独特の世界観のあるCMで伝えていた。
放送する年にもよるがレギュラー放送とは別で、正月3が日の午前中に「お正月大会」と称した特別番組を放送したことがある。
1985年(昭和60年)には番組10周年を記念して映画「ごんぎつね」(童話作家の新美南吉原作)が制作された。上映時間は約1時間。一般映画館ではなく、ホールを借りて上映する地方巡回方式で上映された。主題歌は葛城ユキの「心からイエスタディ」である。
1990年代ごろから人気に陰りが見え始め、1994年の8月25日をもって新規制作分の放送を終了し、10月1日より既存制作分の再放送に切り替わった。
1996年(平成8年)3月21日をもってゴールデン帯での全国ネット枠放映終了。全国ネット枠時代の全回の平均視聴率は、テレビ朝日で20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、制作局の毎日放送で18.1%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)だった。「バックス・バニー・ショー」以来31年半続いた毎日放送制作枠も終了。その後、放送枠を返上しローカル枠に降格して継続するも、テレビ朝日は2000年(平成12年)4月改編、毎日放送は2001年(平成13年)10月改編、ANN基幹局の中で最後まで残った名古屋テレビも2003年(平成15年)10月改編で再放送を打ち切り、地上波での放送が一旦なくなった。(CS局のニコロデオンではセレクション放送がされていた。)
主題歌「にっぽん昔ばなし」と「にんげんっていいな」は教育芸術社の小学生向けポケット歌集「歌はともだち」にも掲載された。
1996年(平成8年)3月21日をもってゴールデン帯での全国ネット枠放映終了。全国ネット枠時代の全回の平均視聴率は、テレビ朝日で20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、制作局の毎日放送で18.1%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)だった。「バックス・バニー・ショー」以来31年半続いた毎日放送制作枠も終了。その後、放送枠を返上しローカル枠に降格して継続するも、テレビ朝日は2000年(平成12年)4月改編、毎日放送は2001年(平成13年)10月改編、ANN基幹局の中で最後まで残った名古屋テレビも2003年(平成15年)10月改編で再放送を打ち切り、地上波での放送が一旦なくなった。(CS局のニコロデオンではセレクション放送がされていた。)
主題歌「にっぽん昔ばなし」と「にんげんっていいな」は教育芸術社の小学生向けポケット歌集「歌はともだち」にも掲載された。
2005年(平成17年)10月19日から、ふたたびANN系全国ネットでの放送が再開された。放送時間は日曜19:00 - 19:29。日曜18:56 - 19:00には事前番組『このあとの昔ばなし』が放送された。
放送内容は商品化されていない初期の作品から選ばれたもので、単純な再放送ではなく、主題歌と各エピソードのフィルムを新たにハイビジョンテレシネ、デジタルリマスタリングした映像と制作時のクリアな音声をもとに装いを改めた新番組として放送された。2006年1月11日放送分から文字多重放送による字幕放送も開始された。
平均視聴率こそ全盛期の半分の8%前後であったが、当初は2006年3月までの2クールで終了する予定が4月以降も継続して放送され、2006年10月改編まで1年間放送された。 デジタルリマスター版放送終了の報が2006年8月発売のTV番組紹介雑誌に掲載されてから毎日放送の「お便りコーナー」には終了を惜しむ声や継続を求める投書が多数寄せられたことがJ-CASTニュースに取り上げられ、大手ポータルサイトのライブドアにも提供ニュースとして配信されたため、全国にも反響が多く広まった。 「幼いころの思い出が詰まった番組、後世に残すべき作品なので、ぜひ放送して。」「子供と一緒に見たい。放送できないのなら、せめて全作DVDの発売を。」など、「お便りコーナー」には、番組終了翌日に2700通ものメッセージが届き、2007年夏には5000通を突破している。その後も番組への意見は続々と寄せられており、 通常の番組は終了すると掲示板等は閉鎖されるが、2013年現在、「お便りコーナー」として掲示板が存在する。
放送内容は商品化されていない初期の作品から選ばれたもので、単純な再放送ではなく、主題歌と各エピソードのフィルムを新たにハイビジョンテレシネ、デジタルリマスタリングした映像と制作時のクリアな音声をもとに装いを改めた新番組として放送された。2006年1月11日放送分から文字多重放送による字幕放送も開始された。
平均視聴率こそ全盛期の半分の8%前後であったが、当初は2006年3月までの2クールで終了する予定が4月以降も継続して放送され、2006年10月改編まで1年間放送された。 デジタルリマスター版放送終了の報が2006年8月発売のTV番組紹介雑誌に掲載されてから毎日放送の「お便りコーナー」には終了を惜しむ声や継続を求める投書が多数寄せられたことがJ-CASTニュースに取り上げられ、大手ポータルサイトのライブドアにも提供ニュースとして配信されたため、全国にも反響が多く広まった。 「幼いころの思い出が詰まった番組、後世に残すべき作品なので、ぜひ放送して。」「子供と一緒に見たい。放送できないのなら、せめて全作DVDの発売を。」など、「お便りコーナー」には、番組終了翌日に2700通ものメッセージが届き、2007年夏には5000通を突破している。その後も番組への意見は続々と寄せられており、 通常の番組は終了すると掲示板等は閉鎖されるが、2013年現在、「お便りコーナー」として掲示板が存在する。
2011年(平成23年)4月10日、毎日放送が保有するテレビ朝日系列の日曜8:30 - 9:00の全国ネットでのテレビアニメ放送枠で放送されていた『STAR DRIVER 輝きのタクト』が終了した後、後番組「青の祓魔師」開始前の1週間の猶予期間に1日限りの復活特番として、過去の作品から「一休さん」と「一寸法師」が放映された。毎日放送創業60周年記念事業として第1弾の発売が迫っていたDVDソフト化の宣伝を兼ねていて、デジタルリマスター版終了以来5年ぶりとなるANN系列全国24局ネットで放送。日曜朝という時間帯でありながら8.0%の視聴率を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
また、この1日限りの復活にあわせ、有機野菜などの宅配を手がけるオイシックスは、番組提供スポンサーとして「昔ばなし」風に仕上げた30秒のCMを特注、「会社としても背伸びをしたので1回限り」の冠を付けて放送、大きな反響を呼んだ。これを受けMBS社長河内一友は「毎週レギュラーでの復活は難しいとしても単発スペシャルは今後も実施する」と表明した。
また、この1日限りの復活にあわせ、有機野菜などの宅配を手がけるオイシックスは、番組提供スポンサーとして「昔ばなし」風に仕上げた30秒のCMを特注、「会社としても背伸びをしたので1回限り」の冠を付けて放送、大きな反響を呼んだ。これを受けMBS社長河内一友は「毎週レギュラーでの復活は難しいとしても単発スペシャルは今後も実施する」と表明した。
2011年8月21日の15:30 - 17:25に、毎日放送(関西ローカル)で、『夏休みアニメスペシャル まんが日本昔ばなし』が放送された。放送された作品は『しょじょ寺の狸ばやし』『ねこの盆踊り』『金太郎』『雷さまと桑の木』『河童の雨ごい』『あずきとぎ』『耳なし芳一』『おいてけ堀』で、作品・映像紹介のナレーションを高井美紀(MBSアナウンサー)が担当。エンディングでは、過去のエンディングテーマから『グルッパーのうた』『かあさん(マザー)』『トッピンからげて逃げられて』の3曲を「お宝映像」(放送当時の映像)とともに流してから、おなじみの『にんげんっていいな』を放送した。
テレビ朝日(関東ローカル)でも8月14日の17:00 - 17:30、21日の16:30 - 17:00、28日の16:00 - 16:30の3回に分けて遅れネットした。このほか一部のテレビ朝日系列局でも後刻番販ネットされている(別のタイトルで放送した局もある)。
テレビ朝日(関東ローカル)でも8月14日の17:00 - 17:30、21日の16:30 - 17:00、28日の16:00 - 16:30の3回に分けて遅れネットした。このほか一部のテレビ朝日系列局でも後刻番販ネットされている(別のタイトルで放送した局もある)。
2012年(平成24年)1月3日の9:00 - 9:54に、毎日放送・瀬戸内海放送・長崎文化放送で『まんが日本昔ばなし お正月スペシャル』が放送された。放送された作品は『十二支の由来』『桃太郎』『さだ六とシロ』『ききみみ頭巾』。 前年9月のCI実施に伴い、制作クレジットが「毎日放送」から新CIロゴの「MBS」表記に変更されている。
- 1975年1月7日 - 1975年3月25日(第1期)
- 火曜19:00 - 19:30
- 1976年1月10日 - 1996年3月21日(第2期)
- 土曜19:30 - 20:00(1976年1月10日 - 1979年3月24日)
- 土曜19:00 - 19:30(1979年4月7日 - 1986年9月20日)
- 木曜19:30 - 20:00(1986年10月9日 - 1987年10月15日)
- 水曜18:50 - - 19:20(1987年10月21日 - 1989年3月、「ニュースシャトル」開始に伴う)
- 木曜19:00 - 19:30(1989年4月6日 - 1996年3月21日)
- ANN系(一部地域での再放送)
- 1996年(テレビ朝日)
- (毎日放送)
- (名古屋テレビ)
- ニコロデオン(CS局)
- 2005年10月19日〜2006年9月27日
- 時代劇専門チャンネル
- 2015年7月4日 - 19:00 - 20:00
- 2015年7月12日 - 08:00 - 09:00(リピート放送)
- 毎週土曜19時にレギュラー放送が決定。全1474話から厳選した240話を、順次放送していく(1時間1回あたり5話分を放送する)。
- 2015年7月13日 - 14:45 - 15:00
- レギュラー放送向けに厳選された240話を、平日(月曜日から金曜日)の14時台後半に日替わりで1話ずつ放送(2016年7月前半まで)。なお、直前の「日替り長編アワー」の放送作品が105分を超える長尺であった場合、放送開始時間が最大1時間繰り下げとなる(場合によっては15時台のレギュラー番組は休止となり、本作が始まるまでの間は「歴史を訪ねて 日本の城」の各シリーズ毎の一挙放送と言ったつなぎ番組が放送される場合がある)。
- この他、同チャンネルでは国民の休日等を使って、今後放送される作品を60話ずつ放送する。
- AbemaTV*1(家族アニメチャンネル)
- 2017年10月14日- 18:00 - 19:00(土・日)
- 2017年10月16日- 23:00 - 23:30(月〜金)
- 企画・製作:川内彩友美(愛企画センター)
- プロデューサー:関昭、中田実紀雄、鬼丸一平 他
- チーフディレクター:前田庸生、小林三男
- 監修:川内康範
- 音楽:北原じゅん
- 音響(オーディオ・ディレクター):田代敦巳
- 編集:古川雅士
- 作画(チーフ・アニメーター):上口照人
- 文芸(ダイアローグ):沖島勲
- 選曲:吉野勝久
- 音楽制作:愛プロ
- 効果:小林真二(石田サウンドプロ) 他
- 色彩設定:斉藤裕子、三上由美、松浦恵理子
- 制作担当:小暮一人、関昭、岩井幸一、宮坂桂、田口住雄、金正廣、中田実紀雄、工藤進 他
- 製作事務:松田和子
- アニメーション協力:亜細亜堂、あかばんてん 他
- 制作協力:グループ・タック
- 製作:愛企画センター、毎日放送→MBS
- 「にっぽん昔ばなし」
- 作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小谷充 / 歌 - 花頭巾
OP映像は一貫して変わらなかったが(龍の子太郎をモチーフとし、でんでん太鼓を持った子供を乗せた龍が空を飛ぶ)、正月特番時には、子供が烏帽子を被って鈴を持ち、龍は前足に玉を持ち、初日が昇る富士山近辺の雲海を飛ぶという特別バージョンで放送され、2005年のデジタルリマスター版ではフルカラーで放送された。
エンディング映像は曲が変更されると同時に変更された。子供が広く親しめるよう、オープニングと違い「日本昔ばなし」のイメージにはこだわらず、西洋的・近代的な概念等が用いられるパターンもあった。
- 第1期
「グルッパーのうた」 - 作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 歌 - キーパー・メイツ
- 第2期
「グルッパーのうた」(1976年〜1978年本放送) - |作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 歌 - キーパー・メイツ
- 「ジャンケン ポン(グー・チョキ・パーのうた)」(1978年〜1980年本放送)
- 作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 歌 - ひまわり
- 「かあさん(マザー)」(1980年〜1983年本放送)
- 作詞・作曲 - 川内康範 / 編曲 - 竜崎孝路 / 歌 - 関森れい、ミンツ
- 「トッピンからげて逃げられて」(1983年〜1984年本放送)
- 作詞・作曲 - 玉木宏樹 / 歌 - 常田富士男
- 「にんげんっていいな」(1984年〜1988年、1990年〜1994年本放送、1994年〜2003年再放送、CS再放送、HDリマスター、メディア媒体)
- 作詞 - 山口あかり / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 久石譲 / 歌 - 中島義実、ヤング・フレッシュ
2007年にガガガDX(ガガガSP)が、日産自動車「セレナ」CMソングとしてカバーしている。 - 「ほしさがし」(1988年〜1989年本放送)
- 作詞 - 伊藤アキラ / 作曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 相田文三、東京少年少女合唱隊
- 「みんなでたんじょうび」(1989年〜1990年本放送)
- 作詞 - 伊藤アキラ / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - 中村花子、ヤング・フレッシュ
日本コロムビアから発売される童謡集に収録されることがある。
ネット局参照:『毎日新聞』1975年1月7日付朝刊18面、本作新番組広告より。
- 毎日放送(制作局):火曜 19:00 - 19:30
- NET:火曜 19:00 - 19:30
- 北海道テレビ
- 福島中央テレビ:金曜 19:00 - 19:30[15]
- 新潟総合テレビ
- 名古屋テレビ
- テレビ岡山:金曜 19:00 - 19:30
- 瀬戸内海放送
- 広島ホームテレビ
- 九州朝日放送
- 鹿児島テレビ
系列は終了当時のもの。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 制作局 | |
関東広域圏 | テレビ朝日 | 1977年3月まではNETテレビ | |||
北海道 | 北海道テレビ | ||||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 1991年9月まで | ||
青森朝日放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1991年10月開局から | ||
岩手県 | 岩手放送 | TBS系列 | 現:IBC岩手放送 | ||
宮城県 | 東日本放送 | 木曜 19:00 - 19:30 | |||
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 1992年9月まで | ||
秋田朝日放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1992年10月開局から | ||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 金曜 17:30 - 18:00(1976年1月開始時点) | 1993年3月まで | |
山形テレビ | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1993年4月から 1993年まではフジテレビ系列局 | ||
福島県 | 福島放送 | テレビ朝日系列 | 1981年10月開局から | ||
新潟県 | 新潟放送 | TBS系列 | 日曜 10:00 - 10:30(1976年1月開始時点) | 1983年9月まで | |
新潟テレビ21 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1983年10月開局から | ||
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 火曜 17:20 - 17:50(1976年1月開始時点) | 1976年7月20日から | |
石川県 | 石川テレビ | フジテレビ系列 | 火曜 18:00 - 18:30(1976年1月開始時点) | 1991年9月まで | |
北陸朝日放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1991年10月開局から | ||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 1989年3月までは日本テレビ系列単独加盟局 | ||
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 土曜 18:00 - 18:30(1976年1月開始時点) | ||
長野県 | 長野放送 | フジテレビ系列 | 水曜 18:00 - 18:30(1976年1月開始時点) | 1984年9月まで | |
テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1984年10月から1991年3月まで | ||
長野朝日放送 | テレビ朝日系列 | 1991年4月開局から | |||
静岡県 | テレビ静岡 | フジテレビ系列 | 金曜 19:00 - 19:30(1976年1月開始時点) | 1979年6月まで | |
静岡朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1979年7月開局から 1993年9月までの社名は静岡県民放送(愛称:静岡けんみんテレビ) | ||
中京広域圏 | 名古屋テレビ | 1987年3月までの社名は名古屋放送(愛称:名古屋テレビ) | |||
島根県 鳥取県 | 山陰中央テレビ | フジテレビ系列 | |||
岡山県・香川県 | テレビ岡山 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 | 現:岡山放送 1979年3月まで 当時の放送免許エリアは岡山県のみ | ||
瀬戸内海放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1979年3月までの放送免許エリアは香川県のみ 1979年4月以降は岡山県も免許エリアとなる | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | 木曜 19:00 - 19:30 | 1990年代初期までは『まんが日本昔ばなし大会』の枠名で 学校の長期休暇期間中の午前10時台に集中再放送も実施 | ||
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 木曜 18:00 - 18:30(1976年1月開始時点) | 1993年9月まで | |
山口朝日放送 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1993年10月開局から | ||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | フジテレビ系列 | 1995年3月まで | ||
愛媛朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 木曜 19:00 - 19:30 | 1995年4月開局から | ||
高知県 | 高知放送 | 日本テレビ系列 | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | |||
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 1990年9月まで | ||
長崎文化放送 | テレビ朝日系列 | 1990年10月開局から | |||
熊本県 | 熊本放送 | TBS系列 | 1989年9月まで | ||
熊本朝日放送 | テレビ朝日系列 | 1989年10月開局から | |||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 1993年9月まで | ||
大分朝日放送 | テレビ朝日系列 | 1993年10月開局から | |||
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 1982年9月まで | ||
鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | 1982年10月開局から | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 1994年9月まで | ||
琉球朝日放送 | テレビ朝日系列 | 1995年10月開局から |
- テレビ朝日 1981年1月10日放送の33.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
- 2019年2月3日にテレビ朝日で放送された『テレビ朝日開局60周年記念 年代別にすべて発表!! 番組視聴率ランキング』の1980年代ランキングで第9位となった。
- 毎日放送 1980年10月4日放送の39.6%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)。
- 文化庁優秀映画作品賞
- 厚生省児童福祉文化賞(番組冒頭のタイトルにも「児童福祉文化賞受賞作品」との字幕があった)
- 放送批評懇談会第36回期間選奨
- ギャラクシー賞期間選奨
- ネットワーク番組部門放送文化基金賞
- 第7回アニメグランプリ・アニメージュ賞
- モービル児童文学賞 他
- この番組には時代と共に絵の差し替えや台詞の変更をして放送されている話があるため、同じ話でも微妙に異なるバージョンが存在する。
- 基本的に話の結末はハッピーエンドが多かったが、中には主人公が悲劇的な結末を迎えるシリアスなものといった視聴者に考えさせられる話もあった(「キジも鳴かずば」「ごんぎつね」など)。
- 1995年4月からはアミューズによって家庭用ビデオソフト化され、VHSで各2話収録された単巻が60巻、10巻組はユーキャンの新聞(全国紙/地方紙)に掲載される通信販売にて全6集まで販売され、累計430万本を売り上げた。
- 2010年12月から2011年1月にかけて、MBSテレビの番組『ロケみつ』でパロディ企画「じっしゃ西日本横断ブログばなし」が行われた。番組の名物企画「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」と『昔ばなし』を引っかけたもので、次回予告のナレーションに市原の物真似でなかじままりが投入され、「にんげんっていいな」の動物には番組レギュラーの月亭八光、宇都宮まき、ローラ・チャン、桜 稲垣早希が扮した。
- 2011年4月から2年間にかけて、毎日放送開局60周年の記念企画として、各4話収録のDVDが単巻60巻およびDVD-BOX5巻組で発売される(年3回)。MBSラジオでは、関岡香・田丸一男・加藤康裕・上田悦子(いずれも同局アナウンサー、2012年4月からは松井愛・松本麻衣子)のナレーションによるDVDのスポットCMを随時放送。2011年4月に発売されてから、2カ月で約24万本の売り上げを記録した。ちなみに、DVDのキャッチコピーは「伝えていきたい、日本人の心の原点。」である。
- 1470作品全ての商品化は現在まで実現していない。
- また、1978年10月からラジオドラマ版の「日本昔ばなし」が文化放送、静岡放送他にて毎週土曜18:30〜19:00、中部日本放送(現:CBCラジオ)では毎週土曜19:30〜20:00に放送された。出演はテレビと同様、常田・市原の2人。
- 金龍ラーメンが毎日放送の地元・大阪市内で営む店舗の屋根に飾られている龍の立体看板は、当番組オープニングのアニメーション映像に登場する龍をモチーフに、看板業者のポップ工芸が1997年に製作。大阪を象徴する看板の一つになっている。
- 2012年には、「まんが日本昔ばなしカレンダー」が発売された。
- 2011年12月2日から放送された富士フイルムの年末年始向けテレビCM「フジカラー年賀ポストカード」の2011年版では、2012年が辰年であることにちなんで、川内彩友美・愛企画センターからの協力の下に当番組のオープニング映像を再現。「にっぽん昔ばなし」の音源をBGMに、樹木希林演じる晴れ着姿の綾小路さゆりが、龍の背に乗りながら登場した。
- 2010年代から放送されているおはぎの丹波屋のCM「日本おはぎばなし編」のナレーションにはテレビと同様、常田・市原2人が出演しており、アニメーション制作も当時のスタッフらによって制作されている。
- MBSラジオ平日夕方の生ワイド番組『上泉雄一のええなぁ!』月曜日では、同局アナウンサーの藤林温子がカラオケで「にっぽん昔ばなし」を歌唱した音源を、2018年4月から藤林の担当コーナー「お父さんのためのトレンディ講座」直前のジングルとして随時放送している。2019年1月14日放送分の同コーナーでは、このジングルを流したうえで、当日にジングルを流した理由(市原の訃報)を藤林が紹介。さらに、他の出演者(先輩アナウンサーの上泉雄一と同局プロ野球解説者の金村義明)が当番組の思い出話を披露することによって、市原への弔意を示した。
- まんが世界昔ばなし - TBS制作。世界各地の童話などを放映。放送局と制作会社は異なるものの、本作の影響を受けた番組とされている。
- まんがふるさと昔話 - 男女2名がすべての配役をこなし、30分枠で複数話を放映するスタイルを継承した番組。本作と制作面で直接のつながりはない。
- ふるさと再生 日本の昔ばなし - 『まんがふるさと昔話』同様、本作のフォーマットを継承した番組。一部、本作のスタッフが参加している。
- マツコの日本ボカシ話 - 番組タイトルをもじったバラエティ番組。こちらはTBS制作。諸事情により2013年10月22日の1回限りでの放送となった。
- どん底どっこいしょ - 同じテレビ朝日系列で2019年1月4日に放送されたバラエティ番組。番組のタイトルロゴが本作のそれに酷似している。
毎日放送をはじめとするNET(現・テレビ朝日)系列 火曜19:00 - 19:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
青春ライバルマンション (1974年9月3日 - 1974年12月10日) | まんが日本昔ばなし(第1期) (1975年1月7日 - 1975年3月25日) 【ここまで毎日放送制作枠】 | カリメロ (1975年4月1日 - 1975年9月30日) 【ここからNET制作枠】 ※火曜19時台後半から枠移動 |
毎日放送をはじめとするNET→テレビ朝日系列 土曜19:30 - 20:00枠 | ||
仮面ライダーストロンガー (1975年4月5日 - 12月27日) | まんが日本昔ばなし(第2期) (1976年1月10日 - 1979年3月31日) 【ここまで毎日放送制作枠】 | 俺はあばれはっちゃく (1979年4月7日 - 1980年3月8日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 ※火曜19時台後半から枠移動 |
毎日放送をはじめとするテレビ朝日系列 土曜19:00 - 19:30枠 | ||
まんがこども文庫 (1978年10月7日 - 1979年3月31日) ※水曜19時台前半へ枠移動 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1979年4月7日 - 1986年9月20日) 【ここまで毎日放送制作枠】 | 聖闘士星矢 (1986年10月11日 - 1989年4月1日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
毎日放送をはじめとするテレビ朝日系列 木曜19:30 - 20:00枠 | ||
さんまのゴメンねわがままで (1986年4月 - 9月) 【この番組のみテレビ朝日制作枠】 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1986年10月9日 - 1987年9月17日) 【この期間は毎日放送制作枠】 | 青春名作アニメ (1987年10月8日・15日) ↓ キャプテンパワー (1987年10月22日 - 1988年2月25日) ※木曜18:50 - 19:20 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
ニュースシャトルANN ※月 - 金19:20 - 20:00 (1987年10月19日 - 1989年3月31日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 | ||
毎日放送をはじめとするテレビ朝日系列 水曜18:50 - 19:20枠 | ||
新水曜スペシャル (1986年4月2日 - 1987年9月24日) ※水曜19:00 - 20:51 【この番組のみテレビ朝日・毎日放送共同制作枠】 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1987年10月21日 - 1989年3月29日) 【この期間は毎日放送単独制作枠】 | つるピカハゲ丸くん ※水曜19:00 - 19:30 (1989年4月19日 - 10月6日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
毎日放送をはじめとするテレビ朝日系列 木曜19:00 - 19:30枠 | ||
つるピカハゲ丸くん (1988年3月3日 - 1989年3月30日) ※木曜18:50 - 19:20 【ここまでテレビ朝日制作枠】 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1989年4月6日 - 1996年3月21日) 【この期間は毎日放送制作枠】 | 必撮ビデオ!!あんたが主役 (1996年4月18日 - 9月26日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
ニュースシャトルANN ※月 - 金19:20 - 20:00 (1987年10月19日 - 1989年3月31日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 | ||
毎日放送をはじめとするテレビ朝日系列 日曜19:00 - 19:29枠 | ||
サンデーデラックス(第1期) (2005年3月6日 - 2005年9月25日) ※18:56 - 20:54 【ここまで毎日放送・テレビ朝日共同制作枠】 | まんが日本昔ばなし (デジタルリマスター版) (2005年10月5日 - 2006年8月27日) 【ここから毎日放送単独制作枠】 | ランキンの楽園 (2006年10月22日 - 2008年9月14日) ※18:56 - 19:58 |
毎日放送 土曜19:00 - 19:30枠 | ||
まんがこども文庫 (1978年10月7日 - 1979年3月31日) ※土曜18時台前半へ枠移動 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1979年4月7日 - 1986年9月20日) 【ここまで毎日放送制作枠】 | 聖闘士星矢 (1986年10月11日 - 1989年4月1日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
毎日放送 木曜19:30 - 20:00枠 | ||
さんまのゴメンねわがままで (1986年4月 - 9月) 【この番組のみテレビ朝日制作枠】 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1986年10月9日 - 1987年9月17日) | 青春名作アニメ (1987年10月8日・15日) 【この番組のみテレビ朝日制作枠】 ↓ ダウンタウン物語 (1987年10月22日 - 1988年3月24日) ※木曜18:50 - 19:20 |
ニュースシャトルANN ※月 - 金19:20 - 20:00 (1987年10月19日 - 1989年3月31日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 | ||
毎日放送 水曜18:50 - 19:20枠 | ||
新水曜スペシャル (1986年4月2日 - 1987年9月24日) ※水曜19:00 - 20:51 【この番組のみテレビ朝日・毎日放送共同制作枠】 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1987年10月21日 - 1989年3月29日) 【ここから毎日放送単独制作枠】 | あっ!鶴瓶のあの日に帰り道 ※水曜19:00 - 19:30 (1989年4月 - 9月) |
毎日放送 木曜19:00 - 19:30枠 | ||
これが世紀の珍実験 (1988年2月 - 3月) ※木曜18:50 - 19:20 | まんが日本昔ばなし(第2期) (1989年4月6日 - 1996年3月21日) 【この期間は毎日放送制作枠】 | 必撮ビデオ!!あんたが主役 (1996年4月18日 - 9月26日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
ニュースシャトルANN ※月 - 金19:20 - 20:00 (1987年10月19日 - 1989年3月31日) 【ここからテレビ朝日制作枠】 |
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