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doraemon19731979 2019年09月23日(月) 19:43:37履歴
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プリキュアシリーズは、朝日放送→朝日放送テレビ(ABCテレビ)*1、ABCアニメーション*2、ADKエモーションズ*3、東映アニメーションの制作により、TBS系列で2004年(平成16年)から放送されている日本の女児向けアニメシリーズである。
プリキュアシリーズは朝日放送制作土曜夕方6時枠のアニメとして制作され、TBS系列で『明日のナージャ』の後続作品として2004年(平成16年)に放映された『ふたりはプリキュア』の大ヒットから端を発し、以降10年以上にわたって放送時間を変えつつシリーズを重ねている(16年目の2019年(平成31年→令和元年)は『スター☆トゥインクルプリキュア』を放映中)。東映アニメーションの女児向け作品としては、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ以来の新風を巻き起こしている。1シリーズの放送話数は原則、番組単位として1年ごとにリセットされており、各シリーズ間には『映画 プリキュアオールスターズ』『映画 プリキュアドリームスターズ!』などのクロスオーバー映画を除きスーパー戦隊シリーズと同じく登場人物や世界観などの連続性はない。放送期間は、朝日放送→朝日放送テレビをはじめとするTBS系列基準で全シリーズ2月から翌年1月までの1年間となっており、話数は作品によって差異はあるが概ね48話前後である。11年目の2014年に放映された『ハピネスチャージプリキュア!』でシリーズ通算放送回数500回を突破した。
メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルなどに幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されている。
「プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す・治す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語であり、この名前に至るまでには相当の時間を要したという。タイトルロゴの下にも英字(ラテン文字)表記がされており、『フレッシュプリキュア!』までの「PRETTY CURE」、『ハートキャッチプリキュア!』以降の「PRECURE」に概ね大別される。ただし、一部の作品タイトルやキャラクター商品にはこのどちらかの表記が記載されており、頭文字のみ大文字の場合もある。
企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダーシリーズ』や『ウルトラマン』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『美少女戦士セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた。鷲尾は『Yes!プリキュア5』シリーズをもって5年間務めたプロデューサー職から退き、6年目の『フレッシュプリキュア!』からは梅澤淳稔が務める。のちに鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。梅澤は8年目の『スイートプリキュア♪』までは単独で、9年目の『スマイルプリキュア!』は長谷川昌也と2人で指揮を執る。10年目の『ドキドキ!プリキュア』からは柴田宏明(12年目の『Go!プリンセスプリキュア』は第23話まで柴田と神木優の2人体制、第24話以降は神木単独)が、13年目の『魔法つかいプリキュア!』から15年目の『HUGっと!プリキュア』までは内藤圭祐と神木がテレビシリーズと秋のシリーズ映画のプロデューサーを交互に務めている。16年目の『スター☆トゥインクルプリキュア』では柳川あかりが担当する。
本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。バンダイが月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年(平成16年)が女子4位、2005年(平成17年)以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年(平成16年)以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年(平成16年)および2006年(平成18年)以降で継続して1位を維持している。3歳から8歳までの女子に人気であるという傾向は、「1日だけ何かになれるとしたらお子様は何になりたいですか?」「お子様が“変身”してみたいものは何ですか?」「お子様の好きなテレビ番組名」などのアンケート結果においても同様となっている。 また、2018年に実施された際は男女総合のランキングでも3位にランクインしており、2013年以来5年ぶりとなった。
本項目に限り、各作品のタイトルを以下の通り略記するものとする。レギュラー映画に関してはまた、下記の略記の頭に『映画〜』と付記するものとする。
メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルなどに幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されている。
「プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す・治す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語であり、この名前に至るまでには相当の時間を要したという。タイトルロゴの下にも英字(ラテン文字)表記がされており、『フレッシュプリキュア!』までの「PRETTY CURE」、『ハートキャッチプリキュア!』以降の「PRECURE」に概ね大別される。ただし、一部の作品タイトルやキャラクター商品にはこのどちらかの表記が記載されており、頭文字のみ大文字の場合もある。
企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダーシリーズ』や『ウルトラマン』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『美少女戦士セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた。鷲尾は『Yes!プリキュア5』シリーズをもって5年間務めたプロデューサー職から退き、6年目の『フレッシュプリキュア!』からは梅澤淳稔が務める。のちに鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。梅澤は8年目の『スイートプリキュア♪』までは単独で、9年目の『スマイルプリキュア!』は長谷川昌也と2人で指揮を執る。10年目の『ドキドキ!プリキュア』からは柴田宏明(12年目の『Go!プリンセスプリキュア』は第23話まで柴田と神木優の2人体制、第24話以降は神木単独)が、13年目の『魔法つかいプリキュア!』から15年目の『HUGっと!プリキュア』までは内藤圭祐と神木がテレビシリーズと秋のシリーズ映画のプロデューサーを交互に務めている。16年目の『スター☆トゥインクルプリキュア』では柳川あかりが担当する。
本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。バンダイが月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年(平成16年)が女子4位、2005年(平成17年)以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年(平成16年)以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年(平成16年)および2006年(平成18年)以降で継続して1位を維持している。3歳から8歳までの女子に人気であるという傾向は、「1日だけ何かになれるとしたらお子様は何になりたいですか?」「お子様が“変身”してみたいものは何ですか?」「お子様の好きなテレビ番組名」などのアンケート結果においても同様となっている。 また、2018年に実施された際は男女総合のランキングでも3位にランクインしており、2013年以来5年ぶりとなった。
本項目に限り、各作品のタイトルを以下の通り略記するものとする。レギュラー映画に関してはまた、下記の略記の頭に『映画〜』と付記するものとする。
- 『ふたりはプリキュア』 - 『無印』
- 『ふたりはプリキュア Max Heart』 - 『Max Heart』
- 『無印』と『Max Heart』を総称して「『無印』シリーズ」
- 『ふたりはプリキュア Splash Star』 - 『Splash Star』
- 『Splash Star』と『『無印』シリーズ』を総称して「『ふたり』シリーズ」
- 『Yes!プリキュア5』 - 『5』
- 『Yes!プリキュア5GoGo!』 - 『GoGo!』
- 『5』と『GoGo!』を総称して「『5』シリーズ」
- 『フレッシュプリキュア!』 - 『フレッシュ』
- 『ハートキャッチプリキュア!』 - 『ハートキャッチ』
- 『スイートプリキュア♪』 - 『スイート』
- 『スマイルプリキュア!』 - 『スマイル』
- 『ドキドキ!プリキュア』 - 『ドキドキ』
- 『ハピネスチャージプリキュア!』 - 『ハピネス』
- 『Go!プリンセスプリキュア』 - 『Go!プリンセス』
- 『魔法つかいプリキュア!』 - 『魔法つかい』
- 『キラキラ☆プリキュアアラモード』 - 『アラモード』
- 『HUGっと!プリキュア』 - 『HUGっと』
- 『スター☆トゥインクルプリキュア』 - 『スター☆トゥインクル』
- クロスオーバー映画
- 『映画 プリキュアスーパースターズ!』 - 『スーパースターズ!』
- 『映画 HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』 - 『メモリーズ』
基本的に朝日放送テレビの制作により、TBS系列全28局で同時放送され、番組放送期間は2月第1週 - 翌年1月最終週の1年間となっている。放送時間は一律、日曜17:00 - 17:30(2019年7月から、JST、系列外番組販売は除く)。
土曜夕方6時枠時代は、一部ネット局では放送時間が異なっていたほか、毎年春・秋に放送される期首特番『オールスター感謝祭』が放送される日は30分繰り上げて17:30 - 18:00に放送されていた。
2017年4月から2019年6月までの期間は、朝日放送テレビがTBSと共同で設置した1時間のアニメコンプレックス枠『アニメサタデー7』の第2部(土曜7:30 - 8:00)で放送されていた。
本放送終了後はTOKYO MXなどの独立局・地方局、アニマックス、BS11(アニメ+)、TBSチャンネル、キッズステーションなどで放送されるほか、朝日放送テレビ運営のABC動画倶楽部やParavi*4(TBS・テレビ東京・WOWOW共同運営)、東映アニメーション運営の東映アニメオンデマンドおよびその提携サービス(U-NEXT、GYAO!、DMM.com、ひかりTV、dアニメストア、バンダイチャンネル等)、Amazonビデオ、Netflix、AbemaTVなどでネット配信されている。
また、2016年まではYouTubeの「東映アニメーション公式YouTubeチャンネル」で、テーマ曲映像やテレビシリーズ・劇場版の予告編、『ハピネス』の「10周年メッセージ」などの動画が無料配信され、2017年からは新たに開設された「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で配信されるようになった。マーベラスも2016年から公式YouTubeチャンネルにおいてCDの試聴動画やBD-BOX特典映像である座談会のダイジェスト映像の配信を行っている。2016年5月には東映アニメーション創立60周年を記念して開設された「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」において、テレビシリーズ各作品の「第1話」が期間限定無料配信されており、チャンネル開設時には『ハートキャッチ』までの歴代作品を公開し、それ以降の作品も順次追加されている。また、2018年7月26日をもってチャンネルの名称を「東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル」に変更するとともに、無印全話を5回に分けて期間限定配信している。ニコニコ生放送でも2017年3月に『ドリームスターズ』公開記念として、3日間にわたって無印の全話一挙配信が行われている。
この他、韓国や台湾、香港を中心に、東南アジア、中東、ヨーロッパなど海外30カ国以上で外国語吹き替え版も放送・配信されている。2018年時点で韓国では『Go!プリンセス』までと日本国外では最も多く放送されており、イラン・パレスチナ・シリアは『スマイル』まで、台湾・香港・イタリアでは『ドキドキ!』まで放送されているほか、台湾では『アラモード』の東森幼幼台による公式YouTube配信も行われている。また、『スマイル』からは欧米向けローカライズ版『Glitter Force』が制作・配信されている。なお、日本国外での放送・配信は作品によって差異があるため、詳細はWikipediaの各作品の項目を参照。
土曜夕方6時枠時代は、一部ネット局では放送時間が異なっていたほか、毎年春・秋に放送される期首特番『オールスター感謝祭』が放送される日は30分繰り上げて17:30 - 18:00に放送されていた。
2017年4月から2019年6月までの期間は、朝日放送テレビがTBSと共同で設置した1時間のアニメコンプレックス枠『アニメサタデー7』の第2部(土曜7:30 - 8:00)で放送されていた。
本放送終了後はTOKYO MXなどの独立局・地方局、アニマックス、BS11(アニメ+)、TBSチャンネル、キッズステーションなどで放送されるほか、朝日放送テレビ運営のABC動画倶楽部やParavi*4(TBS・テレビ東京・WOWOW共同運営)、東映アニメーション運営の東映アニメオンデマンドおよびその提携サービス(U-NEXT、GYAO!、DMM.com、ひかりTV、dアニメストア、バンダイチャンネル等)、Amazonビデオ、Netflix、AbemaTVなどでネット配信されている。
また、2016年まではYouTubeの「東映アニメーション公式YouTubeチャンネル」で、テーマ曲映像やテレビシリーズ・劇場版の予告編、『ハピネス』の「10周年メッセージ」などの動画が無料配信され、2017年からは新たに開設された「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で配信されるようになった。マーベラスも2016年から公式YouTubeチャンネルにおいてCDの試聴動画やBD-BOX特典映像である座談会のダイジェスト映像の配信を行っている。2016年5月には東映アニメーション創立60周年を記念して開設された「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」において、テレビシリーズ各作品の「第1話」が期間限定無料配信されており、チャンネル開設時には『ハートキャッチ』までの歴代作品を公開し、それ以降の作品も順次追加されている。また、2018年7月26日をもってチャンネルの名称を「東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル」に変更するとともに、無印全話を5回に分けて期間限定配信している。ニコニコ生放送でも2017年3月に『ドリームスターズ』公開記念として、3日間にわたって無印の全話一挙配信が行われている。
この他、韓国や台湾、香港を中心に、東南アジア、中東、ヨーロッパなど海外30カ国以上で外国語吹き替え版も放送・配信されている。2018年時点で韓国では『Go!プリンセス』までと日本国外では最も多く放送されており、イラン・パレスチナ・シリアは『スマイル』まで、台湾・香港・イタリアでは『ドキドキ!』まで放送されているほか、台湾では『アラモード』の東森幼幼台による公式YouTube配信も行われている。また、『スマイル』からは欧米向けローカライズ版『Glitter Force』が制作・配信されている。なお、日本国外での放送・配信は作品によって差異があるため、詳細はWikipediaの各作品の項目を参照。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ(ABC) | TBS系列 | 制作局 『HUGっと』第9話までは朝日放送 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | ||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | 『無印』第1話から第8話は遅れネット | |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | ||
宮城県 | 東北放送(TBC) | ||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | ||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | ||
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) | ||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | 『無印』第1話から『Splash Star』第8話は遅れネット | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 『無印』第1話から『GoGo!』第9話は遅れネット | |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 『無印』第1話から『Splash Star』第8話は遅れネット | |
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | 『無印』第1話から『Max Heart』第7話は遅れネット | |
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||
岡山県・香川県 | RSK山陽放送(RSK) | 『無印』第1話から『Max Heart』第7話は遅れネット 『スター☆トゥインクル』第9話までは山陽放送 | |
広島県 | 中国放送(RCC) | 『無印』第1話から『GoGo!』第9話は遅れネット | |
山口県 | テレビ山口(tys) | ||
愛媛県 | あいテレビ(ITV) | ||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | ||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||
大分県 | 大分放送(OBS) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | 『無印』第1話から『Splash Star』第8話は遅れネット | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | フジテレビ系列 |
映画は東映、バンダイ、マーベラス(旧・マーベラスエンターテイメント→マーベラスAQL)、木下グループ(『DX』から木下工務店として参加、『映画スイート』から現名義)が制作に加わる。また、事業再編や持株会社化に伴い以下のように制作参加が承継されている事例がある。
テレビ放送は基本的に映画公開時期に東映チャンネルやアニマックス、TBSチャンネル*5が中心となって放送し、東映チャンネルとアニマックスは2010年秋から「プリキュア映画カーニバル!」と銘打った合同企画を実施している。地上波では2013年8月24日の15:30 - 16:54*6にて『NewStage』を全国ネットで放送したことがあるほか、朝日放送やTOKYO MXが『オールスターズDX』シリーズや『ドリームスターズ!』をローカル枠で放送したことがある。動画配信は東映アニメオンデマンドおよびその提携サービスをはじめ、AmazonビデオやNetflixで行われているほか、ニコニコ生放送でも『映画ハピネス』の公開にあわせて2014年10月に同作品の前夜祭特番と『映画Max Heart』の放送が行われている。
- 朝日放送グループ:『奇跡の魔法!』までは朝日放送、『映画魔法つかい』からはABCアニメーション
- 東京放送ホールディングス:『奇跡の全員大集合!』までは東京放送(クレジット表記は「TBS」)、『映画フレッシュ』からはTBSテレビ
- ADKグループ:『メモリーズ』まではアサツー ディ・ケイ、『ミラクルユニバース』からはADKエモーションズ
テレビ放送は基本的に映画公開時期に東映チャンネルやアニマックス、TBSチャンネル*5が中心となって放送し、東映チャンネルとアニマックスは2010年秋から「プリキュア映画カーニバル!」と銘打った合同企画を実施している。地上波では2013年8月24日の15:30 - 16:54*6にて『NewStage』を全国ネットで放送したことがあるほか、朝日放送やTOKYO MXが『オールスターズDX』シリーズや『ドリームスターズ!』をローカル枠で放送したことがある。動画配信は東映アニメオンデマンドおよびその提携サービスをはじめ、AmazonビデオやNetflixで行われているほか、ニコニコ生放送でも『映画ハピネス』の公開にあわせて2014年10月に同作品の前夜祭特番と『映画Max Heart』の放送が行われている。
2004年の『ふたりはプリキュア』の着ぐるみによるキャラクターショーを開始、遊園地やショッピングセンターなどを中心に開催している。これが好評を呼んだことから朝日放送、東映アニメーション、東映の3社が共同企画し、劇団飛行船の協力を得る形でマスクプレイミュージカルを開催している。ミュージカルオリジナルのストーリーや主題歌歌手の出演などテレビでは見られない別の楽しさから人気のイベントとなっている。なお、ボーカルアルバムの1作目は基本的にミュージカル使用楽曲で構成されている。また、毎年7月に開催される梅田芸術劇場での公演はDVDとして販売されている(『Go!プリンセス』まで)ほか、毎年10月から12月には和歌山マリーナシティポルトヨーロッパ内のABCアドベンチャーホールで、ミュージカルの内容をそのままにワイヤーアクションや特殊効果などのアクション性を強化した「アクションステージ」が開催されている。『アラモード』からはミュージカルパートに加え、プリキュアたちがキャラクターソングにのってダンスパフォーマンスを披露するライブパートが設けられた「ドリームステージ」として開催されている。
キャラクターショーのストーリーは、各作品前期と後期の2種類(『アラモード』『HUGっと』は前期・中期・後期の3種類)が存在する。ただし、追加戦士に対応しきれない場合、それぞれのストーリーを途中で少し変えて追加戦士を登場させることが多い(『ハートキャッチ』前期ショーにおけるキュアサンシャイン、『スイート』後期におけるキュアミューズ、『ハピネス』前期におけるキュアハニーなど)。敵の幹部は前期と後期で各1人ずつ登場するパターンのため、登場しない幹部もいるが、ミュージカルでは幹部が全員登場する(『ハートキャッチ』ではダークプリキュアも登場。『魔法つかい』は闇の魔法つかい、『アラモード』ではエリシオのみ)ほか、『Go!プリンセス』からは前作・前々作の主人公(『アラモード』からはそれに加えてライブパートで前作・前々作の全プリキュア)が客演する。ザコ敵はアニメに登場しないオリジナルの敵であることが多く、サイズもプリキュアと同じであることもあり力押しよりも一風変わった攻撃をする(占い攻撃、睡眠攻撃、ダンス攻撃などでプリキュアの動きを封じてから攻撃するタイプが多い)。
『スマイル』以降のミュージカル公演は声優の米本千珠が「Chani」名義で脚本を担当している。また、地方公演は開催地のTBS系列局も主催に名を連ねることがある*7。
キャラクターショーのストーリーは、各作品前期と後期の2種類(『アラモード』『HUGっと』は前期・中期・後期の3種類)が存在する。ただし、追加戦士に対応しきれない場合、それぞれのストーリーを途中で少し変えて追加戦士を登場させることが多い(『ハートキャッチ』前期ショーにおけるキュアサンシャイン、『スイート』後期におけるキュアミューズ、『ハピネス』前期におけるキュアハニーなど)。敵の幹部は前期と後期で各1人ずつ登場するパターンのため、登場しない幹部もいるが、ミュージカルでは幹部が全員登場する(『ハートキャッチ』ではダークプリキュアも登場。『魔法つかい』は闇の魔法つかい、『アラモード』ではエリシオのみ)ほか、『Go!プリンセス』からは前作・前々作の主人公(『アラモード』からはそれに加えてライブパートで前作・前々作の全プリキュア)が客演する。ザコ敵はアニメに登場しないオリジナルの敵であることが多く、サイズもプリキュアと同じであることもあり力押しよりも一風変わった攻撃をする(占い攻撃、睡眠攻撃、ダンス攻撃などでプリキュアの動きを封じてから攻撃するタイプが多い)。
『スマイル』以降のミュージカル公演は声優の米本千珠が「Chani」名義で脚本を担当している。また、地方公演は開催地のTBS系列局も主催に名を連ねることがある*7。
提供クレジット表示はOP後と次回予告後に挿入される。この時背景にそれぞれ別のイラストが用いられ、前期と後期で切り替わる。『無印』のOP後はテロップが消えた後にOPの最後の部分のまま、提供が表示される。『ハピネス』以降からは1月放送時に次シリーズの予告映像を挿入するため、この時の提供クレジットがアバンタイトルと予告映像内に右下縮小表示されるようになり、『アラモード』からは作中に登場したアニマルスイーツの作り方を紹介するミニコーナーや映画のハイライトシーンを流すコーナーがある場合に同様の措置が執られる。また、『Go!プリンセス』の秋映画公開時期以降は、映画公開時期の提供クレジット内で映画のハイライトシーンが流れるようになっている。
2011年7月15日に東京駅構内の東京駅一番街にある東京キャラクターストリートに、初の常設オフィシャルショップ「プリキュア プリティストア」が開店した。通常販売されている商品だけでなく、この店舗オリジナルのグッズの販売、一部通常販売商品の先行販売も行われている。基本的にオリジナル商品の開発は東映アニメーションが直接手がけ、店舗運営はエイチ・エヌ・アンド・アソシエイツが委託を受けて行っているが、大阪本店に限り朝日放送グループ内で版権・物販業務を行うABCライツビジネスも店舗運営に関わっている。
- 大阪本店
- (初代)阪急三番街(大阪市北区、阪急電鉄梅田駅内、2014年2月1日 - 2017年1月15日)
- (2代目)あべのキューズモール(大阪市阿倍野区、2017年2月4日 - )
- 常設店舗としては2店目となるが、作品公式ウェブサイトやプリティストアの公式Twitterアカウントでは大阪店が本店と位置づけられている。初代店舗では店舗面積を活かしたフォトコーナーやプレイエリアが設けられていた。
- 東京店
- 東京駅一番街東京キャラクターストリート(東京都千代田区、東京駅構内、2011年7月15日 - )
- 2014年7月10日に現在の位置に店舗を移転拡大した。
- 東京駅一番街東京キャラクターストリート(東京都千代田区、東京駅構内、2011年7月15日 - )
- 福岡店
- 福岡パルコ本館増床部7階(福岡市中央区、西鉄福岡駅ビル、2015年3月19日 - )
- キャナルシティオーパ(福岡市博多区、2012年7月6日 - 8月26日)
- 大丸梅田店(大阪市北区、2012年7月25日 - 2013年1月)
- 新宿マルイアネックス(東京都新宿区、2013年9月28日 - 11月21日)
- ながの東急百貨店長野店(長野県長野市、2014年5月1日 - 7日)
- パセオ(札幌市中央区、JRタワー内、2016年4月13日 - 5月8日)
- あべのキューズモール(2016年10月8日 - 31日)
- 札幌パルコ(札幌市中央区、2017年12月23日 - 2018年1月8日)
- HAPPY MAMA FESTA2018名古屋(2018年2月24日・25日)
- 松本パルコ(長野県松本市、2018年4月20日 - 5月6日)
- プリキュア15周年記念 なぎ♡ほのショップ(東京都渋谷区、Q's spot OMOHARA、2018年4月27日 - 5月27日)
- 表参道・原宿エリアに期間限定で開業した、なぎさとほのかを中心にしたコンセプトショップ。
- コクーンシティ(さいたま市大宮区、2018年7月7日 - 8月16日)
- 遠鉄百貨店(浜松市中区、2018年12月12日 - 28日予定)
この他、井上商事が運営するスイーツパラダイスとのコラボレーションで「プリキュア プリティカフェ×SweetsParadise」を展開、2015年7月〜8月の池袋店を皮切りに、名古屋や大阪梅田など、順次全国の店舗でコラボメニューの販売を行っており、2017年には『アラモード』の主題がスイーツであることから作品単独でのコラボレーションカフェも実施されている。2018年10月から2019年1月には映画公開記念で『HUGっと』と『無印』をイメージしたコラボカフェ「プリキュアカフェ 〜チアフルダイナー〜」が東京・大阪・仙台・越谷の4都市で順次開催されている。
朝日放送制作・TBS系列 土曜18:00 - 18:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
明日のナージャ (2003年2月1日 - 2004年1月24日) | プリキュアシリーズ (2004年1月31日 - 2008年3月29日) ※ここまで朝日放送制作枠 | 報道特集NEXT ↓ 報道特集 (2008年4月5日 - ) ※17:30 - 18:50 ※ここからTBS制作枠 |
朝日放送→朝日放送テレビ制作・TBS系列 日曜17:00 - 17:30 | ||
JNNイブニング・ニュース (2005年4月3日 - 2008年3月30日) ※30分繰り下げて継続 ここまでTBS制作枠 | プリキュアシリーズ (2008年4月6日 - 2017年4月9日) ※この期間のみ朝日放送制作枠 ここまでネットワークセールス枠 | サンデースペシャル (2017年4月16日 - 2019年6月30日) ※15:00 - 17:30 30分拡大して継続 ※ここから再度TBS制作枠 ここからローカルセールス枠 |
サンデースペシャル (2017年4月16日 - 2019年6月30日) ※15:00 - 17:30 30分縮小して継続 ※ここまでTBS制作枠 ここまでローカルセールス枠 | プリキュアシリーズ (2019年7月7日 - ) ※ここから朝日放送テレビ制作枠 ここからネットワークセールス枠 | - |
朝日放送→朝日放送テレビ制作・TBS系列 土曜7:30 - 8:00 | ||
サワコの朝 (2011年10月1日 - 2017年3月25日) ※1時間繰り上げて継続 ここまで朝日放送・TBS共同制作枠 | プリキュアシリーズ (2017年4月15日 - 2019年6月29日) ※この期間のみ朝日放送→朝日放送テレビ単独制作の 『アニメサタデー7』第2部 | サワコの朝 (2019年7月6日 - ) ※1時間繰り下げて継続 ここから朝日放送テレビ・TBS共同制作枠 |
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