ご存じ我らがドブ川女神。メインヒロインその2。
魔物嫌いな性格もそのままだが、こちらもアリスと同じくロリアス様となっている。
こちらが小さくなった理由は六祖大縛呪によるものらしいが、敵対者の心当たりが多すぎて候補を絞り切れないらしい。
また元の力が膨大過ぎたのが災いし、ロリ化に長期間を費やした上に記憶にも障害があらわれている模様。
天界との連絡も取ることができなくなり、天使たちを招集できる地を求めてルカに同行を要求する。
前作の彼女と同一人物なのか、前作の設定を前提に話を進めては今作が前作とは異なる世界であることを知ることになる。
もちろん彼女が同行する場合はちゃんと戦闘に参加してくれる。ちなみに初期種族は「下級天使」。
案外違和感無く受け入れられているが、ロリアス様の絵師はなんと「あかざわRED」先生。つまり上記の大人イリアスとは担当絵師が違う。
キャラ図鑑で初めて気づいたのは何人いるのだろうか?
アリスを選んだ後も各所で遭遇し、スライムの「ぷるこ」と犬娘の「わんこ」を仲間に加えている。
中章イリアスルートにて、その正体は正史世界でルカに敗れ消滅したイリアスの残滓であったことが判明。くえ終盤にてプロメスティンから受けた六祖大縛呪の影響でロリ化していたのである。
また、彼女がアリスとキャットファイトを繰り広げている間にルカの洗礼になぜかイリアスが降臨しており、この世界には彼女以外にも「イリアス」が存在する模様。
本作で反省会を担当するイリアスの姿は大人であり、こちらがもう一人のほうのイリアスと推測される。
前章ラスボスのアドラメレクに敗北した後、反省会を見ると……
まじめな口調でよくあるRPGのテンプレ女神役のような雰囲気。むしろまじめすぎて毒が抜けきった感じさえある。
中章終末ソニアマズダ敗北後の反省会にて登場。通話のような登場であり、
ここではたまたまf22643という次元?のイリアスが登場したが、これが何を意味するのか具体的な描写は中章時点ではまだない。
「f22643から、最後のさよなら」から憶測すると恐らく残存する次元のなかでも消滅間近な世界のイリアスだと思われる。