最終更新:ID:a44IddBoUw 2023年12月23日(土) 02:22:00履歴
- 約500年前に起きた歴史上最も新しい人族と魔族の戦争。
- 魔神ラプラスが封鎖されていた魔大陸で鍛え上げた魔族と獣族、海族を引き込んで人族を滅ぼしに打って出た。人族はこれまでとは比べ物にならない厳しい戦いを強いられた。
- 南部から中央大陸を攻めた魔族は人族の軍を南部へと集め、中央大陸に赤竜を放ち通行を封鎖し北部より侵攻して南部と北部をあっという間に攻め落とした。赤竜の巣である赤竜山脈はいまだ中央大陸の通行を遮断している。
- 激しく抵抗したベガリット大陸には量産したサキュバスを放ち同士討ちに追い込み弱らされた。現在サキュバスの生息するベガリット大陸では戦士達の中には女を付ける決まりがある。
- ラプラスの軍の苛烈な攻撃に会い生きのびた国は魔大陸から遠く大きな国力を持つアスラ王国と強力な騎士団と結界に天然の要塞地形を持つミリス神聖国だけであった。
- 開戦より約100年後七人の英雄が海族を説得(恫喝?)して海の封鎖を解除させ海路でミリス大陸へと向い、さらには獣族の子供の力を借りて(もしくは人質にして)獣族を人族側に引き入れた。
- そしてアスラ王国は総力をもって決戦に挑む。間を置いて七人の英雄は甲龍王ペルギウスの召喚した空中城塞と共にミリス聖騎士団や獣族を率いて魔神ラプラスの本陣へ強襲し激戦の末七人の英雄の内4人が死んだが、人族の軍は勝利を治めた。七人の英雄の内生き残った3人を魔神殺しの三英雄と言う。
- 戦後、疲弊した人族の軍はバーディガーディ等穏健派の魔王達と条約を結び魔大陸の封鎖が解かれて、魔族への差別が条約で禁止された。しかし、未だに魔族への差別意識が残っている。
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