小説家になろうサイトにて連載中の小説理不尽な孫の手先生の「無職転生 - 異世界行ったら本気だす - 」について考察する為のwikiです。

  • 古龍の昔話の舞台。今は崩壊したという六面世界のひとつで、太古の龍の世界。球体ではなく平面の世界。
  • ヒトガミによって滅ぼされた。

地形と生態系

  • 天地が逆転した世界で、天に山があり、地に空がある。山は氷柱のように垂れ下がっている形。重力は空に落ちていく方向に働いている。
  • 山の麓に大量に生息している。空を飛べず、巨大な体を持つ。地竜も参照。
  • 山の頂上付近に巣を作る。主な生息域は雲の上(天側)。
  • 獰猛で縄張り意識が強いが、龍族の主食となり、家畜化も進んでいる。赤竜も参照。
  • 山の頂上付近に巣を作る。主な生息域は雲の下(地側)。
  • 低い所を飛び、何百年かに一度の繁殖期にしか山へと降りてはこない。青竜も参照。
その他の生物
  • 空のさらに下には巨大な黒蛇がいて、落ちてきた死体を食っているらしいが誰も見た事はない。
  • 山の中腹には翼の無い小さな生物も細々と生きているらしい。
  • 龍界の北の端にはゴールドドラゴンの巣もある。

龍族

  • 龍界の支配者。寿命は数十万年。
  • 基本的には人の形で、翼と鋭い爪を持ち、空を自在に飛ぶ。
  • 山の中腹に町を作って住んでいる。
  • 主食としてレッドドラゴンを食し、家畜化している。また、遠方に移動する時はレッドドラゴンに騎乗する。
    • レッドドラゴンは、家畜であり、乗り物であり、相棒であり、戦友。
  • 龍気と呼ばれる強大な力が宿っており、龍神によってその力の使い方を学んだ事で、食物連鎖の頂点に立った。
    • 龍気を使うと身体能力を何倍にも引き上げ、皮膚を硬化させることが出来る。
    • 力自体は他の種族にも備わっているものだが、龍族のそれは、他をはるかに凌駕している。
  • 子供達は言語を学んだ後に飛び方を学び、その後に戦い方を学ぶ。
    • 龍族およびドラゴンは翼に龍気を込め、反重力のような力場を発生させて飛ぶ。力場を操作して滞空し、風を利用して滑空する。
    • 町から出るとすぐに凶悪なドラゴンがいる過酷な環境の為、男も女も関係なく一定の年齢になると戦い方を学ぶ。
    • 一人前になった戦士を龍士と呼ぶ。
  • 最敬礼は、拳を胸の前でクロスさせ翼を畳んだポーズ。
  • 古代において、世界の長であり父のような存在でもあるのが龍神。元々言葉も使えずレッドドラゴンに怯えて暮らす人々を教育し、その力を示し、長として彼らを鍛えた。別の世界の神々とも交流し、人族であるルナリアを妻としている。
  • 特に力を持つ五人を龍神が見出し、龍界全体の守護を任じられたのが五龍将

文明と町

  • 世界中に122の町があり、それぞれ龍族が暮らしている。
  • 町には服屋や広場で催される芝居などもあり、ある程度の文明が発展している。
龍族の総本山の町:ケイオース
  • 龍界の中央、最も巨大な山である龍鳴山の中腹をくり抜いて作られた。
    • 元々はレッドドラゴンの巣だった。
    • 人の世界、大陸の中央に位置していた龍鳴山はこの山の名前にあやかって魔龍王ラプラスが命名した。
  • 全ての氏族が暮らしており、最も人口が多い町。
  • 何本もの太い柱で空洞が支えられ、地面と天井、柱には様々な形をした丸い建物がくっついている。
  • 柱の中央付近には強い光源があり昼間のように明るい。
  • 龍神の屋敷、行政機関、郵政機関、図書館、研究所、畜舎、食料庫、龍士基地など、重要な施設が多く存在している。
    • 練兵場
      • 地面に砂が敷き詰められた円形の場所。ここで体を鍛える。
    • 飛行訓練場
      • 子供達が空を飛ぶ訓練をする場所。緩やかな斜面とジャンプ台のような足場が設置されている。
    • ドラゴンの調教場
      • 住居のまばらな区画にあるドーム状の建物。中にはレッドドラゴン用の檻などがある。
  • ケイオースから南に数十キロ離れた山には蜂の巣状の産卵場がある。
    • 妊婦は凶暴化するため個室に分かれており、妊娠期間の50年はそこで過ごす。
    • 個室は一定の温度と湿度が保たれていて、生まれた卵はまた50年をかけてほぼ勝手に孵化する。
    • その個室はそのまま子供の部屋となる。

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