原神の考察メモ兼考察用資料保管庫

登場人物 稲妻




主要人物

名前説明
雷電将軍七神の一柱、雷神が作った人形。鎖国政策や目狩り令を行なう。
七神の一柱、雷神。元々は雷神・眞の影武者だったが、500年前に眞が死亡してから稲妻の統治を行う。武に秀でる一方で統治などは苦手の模様。永遠のため肉体を捨て、精神を刀に宿した。永遠を維持するために複数の人形を作成しており、完成品が雷電将軍である。
元・七神。500年前、カーンルイアとの戦いで死亡した。統治に向いている一方、戦いは苦手だった模様。
オロバシノミコト魔神。海祇島を創り、海祇島の民に耕起と製錬の方法を教えたとされる。雷電将軍に斬り殺された。遺体からは晶化骨髄が生じる他、御影炉心の原料にもなった。
詳細資料:魔神オロバシ関連
八重神子鳴神神社の巫女。八重堂出版社の経営者でもある。鹿野奈々曰く、八重堂出版社として活動しているときは優しいらしい。影の友人。
九条沙羅九条家の娘。頭上に天狗の面を付けている。
神里綾華神里綾人の妹。
早袖社奉行神里家の忍者。よく寝ている。
宵宮「長野原花火屋」の店長。経営能力が高いだけでなく、花火製作の技術も高い。人々の願いを聞いて新しい花火を作ってくれる。高美の願いのため、南十字船隊に頼んで国外に花火を運んでいる。
トーマ神里綾華の側近。北斗の知人。稲妻に着いたばかりの主人公を支援し、稲妻について説明してくれる。顔が広く、あちこちに知り合いがいる。離島には一ヶ月前に潜入し、顔役にまで上り詰めた。神里綾人によく変な料理を食べさせられているらしく、綾人と会う時は緊張するらしい。
ゴロー

500年前の人々


詳細資料
名前説明
狐斎宮白辰一族の狐。長い間雷電将軍と共に在ったが、500年前の漆黒の厄災との戦いで漆黒の意思に呑まれた。雷電将軍(影)の公式紹介ムービー内でイラストが公開された。
天狗笹百合雷電将軍の愛将(雷電将軍が眞か影のどちらを指すのかは不明)。雷電将軍(影)の公式紹介ムービー内でイラストが公開された。
御輿千代鬼族の女性。雷電将軍の配下だったが、500年前の漆黒の厄災との戦いで漆黒の意思に呑まれ、雷電将軍に刃を向けた。その後の消息については諸説あり。雷電将軍(影)の公式紹介ムービー内でイラストが公開された。
御輿道啓御輿千代の実子。鬼族の血を引く。500年前の戦い後、御輿家を出奔した。出奔後に光代と出会い、岩蔵に改名する。13年の修行の後、岩蔵道胤として岩蔵流の開祖となった。その後、九条家の指南役になった。隠居した際、紺田村に世話になったらしく、柴門家に天目影打を贈呈している。
御輿長正御輿千代の義理の息子、道啓の義弟。500年前の戦い後、幕府に入り、たたら砂の目付役となった。
浅瀬響鳴神大社の巫女。元は漁村の娘。高嶺(昆布丸)とは相愛の関係だったようだ。高嶺の死後、赤穂百目鬼と共に船に乗り、以降の消息は不明。
高嶺稲妻の武人。昆布丸とも呼ばれる。天狗の小姓となり弓術を学んだ。後に幕府軍の旗本となり、武家の娘を娶る。終生賭けを好み、浅瀬響とは生きて帰る賭けをした。500年前の漆黒の厄災との戦いで漆黒の意思に呑み込まれた。
惟神晴之助陰陽師。五百蔵を封印した。漆黒の厄災との戦いの後、稲妻を出て行った。
柊弘嗣500年前の勘定奉行当主。雷電将軍の許しを得て離島に港を開き、外国との貿易を始めた。追憶のレンズを作った他、スネージナヤから高効率炉を仕入れ、稲妻最初の温泉を作った。
赤穂百目鬼海賊。セイライ島中心に活動していた模様。官軍との戦闘の後、金リンゴ諸島に彼の船が流れ着く。
桂木御輿長正の部下。御輿長正と共にたたら砂で働いていた。見回り中、無名のかぶき者を名椎の浜で見つけ、たたら砂に案内した。些細な無作法から御輿長正に大たたら長正で斬られ、死亡した。
金次郎たたら砂で働いていた。たたら砂から撤退する際、燃え尽きた大たたら長正と、望が描いた大たたら長正の絵を武器庫に隠した。
たたら砂で働いており、大たたら長正(=桂木斬長正)の絵を描いた。御輿長正が大たたら長正をたたら炉に捨てた際、大たたら長正を取りに行き、大火傷を負う。火傷を負った翌日に死亡した。

※官軍が幕府軍と同一なのかは現時点では不明

離島

勘定奉行関係者

名前説明
柊慎介勘定奉行の今代当主。高齢で授かった娘千里を可愛がっており、武士頭領を護衛としてつけている。高貴な女性と主人公の足止めについて話していた。魔神任務でのみ登場。
柊千里柊家の娘。九条謙治に懸想しており、主人公に彼宛の手紙を届けるよう依頼した。主人公の支援のために勘定奉行の役人を騙したり、鳴神島まで同行する豪胆さを持つ。
百合華「遠国監察」の監査官。稲妻の長期滞在手続きが仕事。手続きについて「材料」を要求してくる。一人100万モラの材料を、トーマの食事の誘いで600モラまで減額した。目狩令撤回後は600モラの手数料で手続きを行う。
蔭山「遠国監察」の審査官。身分検査所で働いている。上陸許可証と滞在許可証の準備を要求してくる。
海老名権四郎勘定奉行の番頭。異郷人に対する風当たりが強い。蔭山のことを「蔭山さん」と呼んでいる。監察官様と呼び直す場面も。
佐々木勘定奉行の番頭。柊千里を少し離れた場所から見守っている。柊慎介のことを過保護と評価する一方で、自身も千里に手を出そうとする人間を「俺の刀が黙っちゃいないぜ」と脅してくる。
勝家勘定奉行の役人。慶次郎の上司らしく、勝家組長と呼ばれている。魔神任務でのみ登場。
広海勘定奉行の役人。漂流瓶の到着確認のため、仕事をサボって稲妻城まで行っていた。普段は離島の港付近を警備している。世界任務「広海の守護」の依頼人。
中野勘定奉行の役人。風景を見ている五十歳近くの男。若い頃から武士をしていた。
千葉勘定奉行の役人。「遠国監察」の門番をしている。離島在住の手続きの際、財布を忘れないよう促してくる。
小林勘定奉行の役人。鳴神島までの道を守護している。通行証の確認も彼の仕事の一つ。
健三郎勘定奉行の役人。新之丞と共に柊慎介から命じられた貨物を海祇島まで送り届けようとしていた。柊千里の付き添いの話に不審を抱いていたが、結局押し切られた。柊千里の計画を推察していたらしく、暴露されてもさほど驚かなかった(魔神任務 第二章第一幕)。魔神任務でのみ登場。
新之丞勘定奉行の役人。柊千里に片想いしていたが、彼女に別の想い人がいると知り、職務に対する想いを新たにした。
横山勘定奉行の役人。勘定奉行の要地の門番を務める。勘定奉行に会うための正規ルートを教えてくれる。
慶次郎勘定奉行の足軽。税金徴収を任されている。商人たちに実際よりも高い税率を告げ、余った晶化骨髄を蓄えていた。また、ヴェルナーに晶化骨髄の独占販売を命じ、それで得た利益も懐に入れた。取引後、毎回帳簿をつける癖がある。主人公はその帳簿を見つけ、久利須に渡した。結果、慶次郎はしばらくの間、久利須たちの税金を立て替えることとなった(魔神任務 第二章第一幕)。魔神任務でのみ登場。

店主

名前説明
カルピリア「セーリングブリーズ」の店主。モンドの酒を専門に扱っている。モンドの酒場「エンジェルズシェア」との競争に負け、稲妻で商売している。蒲公英の種を6万モラで売っている。
秋月「楚璃商行」の稲妻店支店長。稲妻店では主に鉱石、珠宝、宝器を扱う。鎖国令により送仙儀式に行けなかったことについて居た堪れない思いでいる。主人公が送仙儀式を手伝ったことを知るとお礼としてアイテムをくれる。
「天丼屋」の店主。旅の記念品(稲妻の小説、狸のぬいぐるみなど)などを取り扱っている。過去には将軍の彫像を販売したこともあった。
涼子屋台の店主。夫と共に屋台を開いたが、二年前の秋に夫に先立たれた。出身問わず親切なようで、様々な人に好かれている。
ワヒッド「豊穣の願い」の店主。スメール特産品の専門店。「豊沃の恵」や「ルークデバタダケ」を取り扱っている。「豊沃の恵」が肥料として役立つ原理を理解できていないらしく、教えてくれない。アラニが論文執筆のためあちこち取材をし、住民に不審がられた際は庇うなどした。その後、交換条件として彼が理解できていない肥料の仕組みを教え、販売戦略を考えてくれるよう依頼した。一人暮らしが長く、おにぎりが得意(世界任務「異郷にて」)。アラニが来て以降も肥料は売れていないらしく、主人公にマーケティングを頼んでくる。(デイリー任務「稲妻の販売員)

その他

名前説明
久利須「万国商会」の会長。フォンテーヌ出身で本名は「クリストファー」。長く稲妻で生活する中で、現地の書き方である久利須に改名した。
西西「万国商会」の関係者。「万国商会」や久利須のことを説明してくれる。
ハリソン「万国雑貨」の商人。商品を密輸している。家の裏手に秘密の通路がある。アカツキワイナリーの新商品を密輸した所、その酒がスライムを誘き寄せ、痛い目を見た(世界任務「離島の道」)。
ヴェルナーモンド出身の商人。元々は璃月と稲妻の間で海運業をしていたが、鎖国令によって離島での滞在を余儀なくされた。当初は「万国商会」に入り、砂浜で貝殻を拾って商売していたものの、慶次郎たちに誘われて「万国商会」を辞め、彼らの指示のもと晶化骨髄を独占販売した。主人公との交渉の結果、背景を全て暴露。悪事の証拠を共に掴んだ。まだ万国商会に戻る気はないようで、久利須とは会わずに終わる(魔神任務 第二章第一幕)。魔神任務でのみ登場。
ジョーンズモンド出身の男。以前はドーマンポートで体力仕事をして生計を立てていた。勘定奉行の船員募集を見て稲妻にやってきたが、その判断を後悔している。
李暁璃月港出身の商人。商会の代表としてやってきた。李小虎の兄。恋人と両親の様子を心配している。十数年前に商会と共に家を出たており、稲妻への航行が終わった後、里帰りを考えていた模様。
李小虎璃月港出身の少女。李暁の妹。兄に憧れてこっそり兄の船に乗り、稲妻にやってきた。離島にいる人の顔を全員覚えている。お面を被った人たちが離島から鳴神島に行ったのを目撃した。
秦師匠璃月出身の武道家。李暁の用心棒として稲妻にやってきたが、本来は和記庁が雇用主。稲妻の剣道に関心があり、用心棒の仕事を引き受けたようだ。我流「奔雷手」を使って璃月のあちこちで戦っており、この数年は負け知らず。南十字武闘会の優勝経験もあり。
婷婷璃月から来た学者。夢は世界一周して七国を渡り歩くこと。既にモンド、スメール、ナタ、フォンテーヌの旅を終えている。稲妻で笹野に惚れ、愛と自由のどちらを取るか悩んでいる。
笹野稲妻人。外国から来た婷婷に惚れた。家業の跡取りを放棄して婷婷と共に未知の場所を旅するか、稲妻に残って家業を継ぐか悩んでいる。
小畑稲妻の漁師。代々稲妻で漁師をしており、小畑も成り行きで漁師となった。海が彼を呼んでいるらしいが、鎖国中のため自由に漁に出られずにいる。
エゴールスネージナヤの商人。鳴神島に行く手続きの申請中。町中と海辺で会話内容が変わる。町中では稲妻の料理が口に合わないこと、涼子のことを話すが、海辺では紺田村に関わる宝の噂について話す。主人公が宝の手がかりを教えたら、一番重要な情報を教えるそうだ。
ロベルト商人。百合華に資料が足りないと言われ、通行証の手続きを進められないでいる。涼子に気があるようで、うまくいかないことを理由に飲みに行こうとする。資料=モラだと気づいていない。
カイザー猫。久利須の後をついて回っているようだ。

紺田村

名前説明
紺田伝助紺田村の村長。先祖代々紺田村を管理してきた。鎖国令が出されてからさびれていく村を嘆いている。紺田村で起きた不祥事を隠蔽しようとした(世界任務「紺田怪談」)。ワヒッドの肥料の噂を聞き、仕入れる(デイリー任務「」)
紺田双葉紺田村の子供。紺田伝助の養子で、猛のおば。柴門恵里の話が好きでよく聞いている。特に鬼の話を聞くらしい。猛のことを臆病と評する。
紺田猛紺田村の子供。紺田伝助の孫で、双葉の甥。龍二に助けられて以降、彼に憧れている。
手島紺田村の老人。30年前に紺田村にやってきた。神の目を奪われて以降、何故村に住み続けているのか、誰を待っていたのかを思い出せないでいる。
柴門克己紺田村の老人。息子の柴門二郎の様子を気にかけており、主人公に捜索を依頼する(世界任務「農民の宝」)。柴門二郎が戻ってきた後は礼として柴門家に代々伝わる名刀「天目影打」をくれる。
柴門恵里紺田村の老人。柴門克己の妻であり、柴門二郎の母。消えた狐様、鎮守の森の狸、陰陽師の戦いの話を聞かせてくれる。
柴門二郎紺田村出身の若者。柴門克己と柴門恵里の息子。幕府軍から脱走して冒険をしていたが、色々あって懲り、紺田村に戻ってくる(世界任務「農民の宝」)。これからは農作物の栽培で食べていく予定。ただ、家で大金持ちとなる機会を待つつもりなど、野心が完全に消えたわけではない模様。脱走については父の柴門克己が誤魔化した。
今谷三郎紺田村の老人。今谷香里の夫で、佳佑の父。訪れるとお菓子をご馳走しようとする。
今谷香里紺田村の老人。今谷三郎の妻で、佳佑の母。宵宮の伝説任務でのみ登場。
今谷佳佑紺田村出身の武士。今谷佳佑の息子。長い間、実家に帰っていなかったが、朔次郎との和解を経て一度帰宅した。宵宮の伝説任務でのみ登場。
真昼紺田村の老人。出て行こうとする手島を引き止めた。手島のことを最も尊敬できる人と語る。魔神任務でのみ登場。
健二郎紺田村の老人。出て行こうとする手島に考え直して欲しいと言った。神の目を奪われて以来魂が抜けたようになっている手島を行かせるはできないと考えている。魔神任務でのみ登場。
安田天領奉行を引退した老人。紺田村まで散歩に来る。稲妻を出ていく前の楓原和葉と遭遇し、会話した。紺田村周辺をひたすら散歩しており、自宅がどこにあるのかは不明。

影向山

名前説明
篠塚作家。廃れた神社の入り口に佇んでいる。恐怖小説を描いている。最近行き詰まっており、廃れた神社に幽霊が出るという噂を聞いて取材に来た。雰囲気が怖く、神社に入るか躊躇っている。

神里屋敷

名前説明
神里綾人社奉行。神里綾華の兄。社奉行の全てを取り仕切っている。トーマによくおかしな料理を食べさせているらしい。
神里綾華神里綾人の妹。府中の事務を任されている。その他は主要人物?参照
トーマ外国人。庭園の手入れや調度品の収納、炊事などが得意。その他は主要人物?参照。
斑目百兵衛社奉行代行。神里家配下の幕臣。社奉行宛に届いた依頼について主人公に協力を依頼してくる。
宏達社奉行代行。神里綾華と屋敷の護衛を任されている。師匠は信盛で、師匠が神里綾人の世話になったことから綾人に尽くすことを決めた。
平野社奉行代行。神里屋敷の護衛を任されている。天領奉行に友人がいるらしい。他奉行に比べて平和な神里家とトーマの存在で気が緩んでいる。
戸田巫女。鳴神大社とのやり取りを担当している。普段は神社の代わりに資金集めや人員配置をしているらしい。鎖国令の影響について懸念しつつも、雷電将軍を信じるしかないと思っている。
吉田神里家の使用人。かつて八重巫女のそばに仕えたことのある老婆。先先代の社奉行の頃から神里家に仕えてきたが、今は引退している。中西とは旧友。
神里家の使用人。普段は屋敷の掃除をしている。吉田からはその働きぶりを心配されている。
平塚八重堂出版社の職員。荒谷の上司。神里屋敷には予算の報告に来た。神里家の人とよく世間話をして情報を仕入れていたが、近頃は忙しくなり、その機会が失われそうになっている。

天金島

名前説明
高美社奉行代行。祭りと花火の責任者。稲妻の祭りと「長野原花火大会」の宣伝をしてくる。昔、長野原花火大会を家族で見に行き、感動した結果、花火に関する仕事に着くと心に決めた。稲妻の花火をテイワット中に広めるのが夢。宵宮には各方面から助けてもらっており、非常に感謝している。
博彦社奉行代行。甘金島の会場警備のため社奉行から派遣されてきた。会場警備などの活動は嫌いではない。テイワット中の人々が花火大会を見に来るようになれば社奉行の負担が増え、困るだろうことを懸念している。
村上屋台の店主。祭り向けの食べ物を取り扱っていると宣伝するが、実際は包装を少し変えているだけらしい。年中無休で祭の有無に関わらず営業している。緋櫻餅のレシピを教えてくれる(神里綾華の伝説任務)。
三田お面を売る商人。彫刻と着色技術を上げるため、近頃はいろんなものを参考にしており、璃月の夜叉一族の面にも興味を抱いている。天狗の面にも興味があり、九条沙羅も頭上に天狗の面をつけていると教えてくれる。

鳴神大社

名前説明
八重神子鳴神大社の大巫女。神社の全てを管理している。その他は主要人物?参照。
稲城蛍美鳴神大社の巫女。おみくじを引きに来た人の接待を任されている他、八重神子不在の際はその代理として一部の仕事を行う。
鳴神大社の巫女。八重神子に認めてもらうべく、巫女の責務に努めている。八重神子に認められている鹿野奈々に対して対抗意識がある。たたら砂では虎之助に祟り神の危険性を訴えたが聞き入れられなかった(世界任務「たたら物語」)。後に雷櫻の様子を見に行き、主人公の手を借りて雷櫻の問題を解決した(世界任務「医櫻」)。
鹿野奈々巫女。鹿野院平蔵のいとこ。早袖を監督しているらしく、彼女を探している。奈々にとって早苗は平蔵よりも問題児のようだ。八重神子からよく小説を貰っている他、未発表原稿も見せてもらっている。
玄冬林檎巫女。みくじ竹とおみくじを交換してくれる。態度が冷淡。
麻紀巫女。神櫻やおみくじについて教えてくれる。雷神の加護のもと、神櫻が咲き続けることを祈っている。
山田商人。雷電将軍が鎖国令を廃止してくれることを願っておみくじを引きに来たが、凶と大凶ばかり引いている。楓原和葉の友人が御前試合で敗北し、処刑されたところと、和葉が友人の神の目を奪って逃亡するところを目撃している。
神楽参拝客。たたら砂で兵士をしている恋人の無事を祈っている。恋人に出したの手紙の返事がないことを不安に思っている。
神社におみくじを引きに来た人を数えている子供。神社で働く姉の仕事が終わるのを待っている。
鹿野院平蔵探偵。鹿野奈々のいとこ。鹿野奈々は探偵となったことを知っているが、消息までは知らない模様。奈々との会話でのみ登場。

稲妻城

城内

奉行所関係者
名前説明
黒澤京之介奉行所の与力。神の目を接収される前は仁義の男だったが、神の目を失ってからはその記憶と心意気を失った。父の残した刀を握ると微かに過去の願いを感じる(魔神任務)。
大和田奉行所の与力。同心たちの上司。毎日定時に仕事を終え、将来は定年退職したいと考えている。違法な事件は少ない方がいいと考えており、小さな事件については探偵所に頼むよう言ってくる。龍二とは古い知り合い。
安藤奉行所の同心。定期検査のため身分証を見せるよう言ってくる。主人公がパイモンを代わりに差し出すと、パイモンの身分証も必要だと言ってくる。龍二とは龍二が奉行所にいた頃からの付き合い(依頼任務「万珊瑚事件簿」)。
天野奉行所の同心。雷電将軍に忠誠を誓っているが、鎖国令については思うところがある模様。よそ者は少ない方がいいと断じ、主人公に対しても稲妻の規則を守るよう釘を刺した。龍二とは龍二が奉行所にいた頃からの付き合い(依頼任務「万珊瑚事件簿」)。
真田奉行所の同心。一緒に見張りしている同僚がいつも無断欠勤するため、一人で見張りしている。この件を上司に報告すべきか悩んでいる。
上杉奉行所の同心。最近入ったばかりの新人。町の人の問題を喜んで助けたい一方で、大きな事件での活躍を望む気持ちがある。大和田のことを何も成し遂げない人物と認識しており、彼のようになりたくないと思っている。時に龍二と共に事件を解決することがある。
九条鎌治九条家の次男。九条政仁の弟。稲妻城で事務をしている。事務仕事から稲妻の人々が日々の生活に苦しんでいることを知り、稲妻の政策について悩んでいる。柊千里に惚れており、機会があれば直接会いたいと思っている。
八重堂出版関係者
名前説明
黒田「八重堂出版」の編集責任者。担当作家の更新が滞り、やることがなくなっていたため、本を売る手伝いを始めた。担当作家は璃月の常。鎖国令がなければ原稿催促するつもりだった。
「八重堂出版」の編集者。担当作家は順吉。次から次へと設定を追加しようとする順吉を止め、ちゃんと考えるように諭す。
荒谷「八重堂出版」の職員。平塚の部下。様々な企画・推進を担当している。「この小説はすごい!」コンテストを考案、開催した。初めは平塚が承認しなかったらしい。今はまた新しい企画を考えているとのこと。
順吉作家。担当編集は茂。「鬼武道」という小説を連載している。直感に従って次から次へと設定を追加しようとし、茂に止められている。デイリーでは締め切りに間に合わない彼のために主人公が一肌脱ぐことになる。
木漏茶屋関係者
名前説明
太郎丸「木漏茶屋」の店主。かつては終末番として中西と共に神里家に忠誠を誓った。店員全員が太郎丸と契約を結んでおり、一生「木漏茶屋」で働く運命にある。
「木漏茶屋」の店員で、神里家に仕えている。梢の許可を得た者だけが「木漏茶屋」に入店できる。実は神里家の家臣の子孫で、剣術に長けている。
信盛「木漏茶屋」の店員。神里家の居候。木漏茶屋ではお茶を飲むことしかすることがないらしい。喜多院流槍術の奥伝を習得しており、以前は長槍の指導者を務めていた。しかし、神里綾人に決闘で負けた際、神の目を綾人に渡した。それ以来、執着心を失って神里家の屋敷に足を踏み入れることをやめ、居候となった。
ラムセイ「木漏茶屋」の客。スネージナヤからきた商人。最近稲妻に療養しに来た。温暖で湿度の高い稲妻はスネージナヤに比べると住みやすいとの口にする。鎖国が始まって以降、商売はうまく行っていないが、稲妻の気候が肌に合うため帰る気はない模様。木漏茶屋を気に入っており、よく茶を飲みに来る。
平八「木漏茶屋」の客。稲妻の住民。木漏茶屋に対する不平不満を口にしながら木漏茶屋を訪れ、ラムセイを見張っている。
中西「木漏茶屋」の客。先先代の社奉行の頃から神里家に仕えてきた。かつては忍びの里の教頭だった。古書を好んでおり、最近のライトノベルについて眉を顰めている。
店主/店員
名前説明
長野原龍之介花火職人。宵宮の父。耳が悪くなり、話が聞こえない時がある。店長の座は娘に譲ったが、花火職人を引退したわけではないらしく、花火制作の技術は衰えていないと意気込む。
天目十五「天目鍛冶屋」の店主。創の師匠。鍛造依頼については創に任せている。天目流について色々教えてくれる。創にも語って聞かせているらしく、創は「はい、分かりました」と答えている。
「天目鍛冶屋」の生徒。天目十五の一番弟子で、刀職人の見習い。手が空かないことを理由に仕事しながら会話をしてくる。毎日のように師匠の教訓を聞きながら修行に励んでいる。給料の少なさを嘆いている。
「九十九物」の店主。九十九物は客の欲求を満たす店で、相応の価格を払うことでなんでも買えると語る。これについて主人公は新しいパイモンを買いたいと口にするが、葵はパイモンが分からず、情報収集をするので待ってほしいと答えた。
木南杏奈「木南料亭」の店主。神里綾華の友人。祖父は幕府の御用料理長を務めていた。店主ではあるが正式に店を引き継いでいないらしく、祖父ほどの腕前に達し、店を引き継ぐことを目標としている。父は行方不明らしい。
志村勘兵衛「志村屋」の店主。無一文の貧乏武士から志村屋を作り上げた。食材、タレ、火加減、全てを管理している。「鳥有亭」に対して強い対抗意識がある。
弥生七月「弥生漆器」の店主。七月は弥生漆器の四代目で、スメール教令院で合成秘法を学んだとのこと。合成秘法を用いて世界で唯一無二の塗料を作ることが出来るらしい。稲妻で最高の漆器を扱っているとうたう。幕府の偉い人も注文しに来るらしい。
藍川丞「秋沙銭湯」のオーナー。数年前にナタを訪れ、火山温泉を体験した。火山温泉の治癒効果を稲妻のみんなに味わってもらいたいと思い、稲妻に銭湯を開いた。予想以上に繁盛し、値段を安くしすぎたことを後悔している。いつか雷電将軍にも温泉に来てほしいと思っている。
小倉澪「小倉屋」の店主。小倉の妹。商売自体は順調で、兄も無事のため不満はない。兄に会うことがあればよろしくお伝えくださいと言伝を頼まれる。
御輿源一郎「根付けの源」の店主。御輿家の長男。子供の頃から無口で家業を継ぐのは無理だと言われてきたらしい。結局、家業は継がず、小さな店を構えた。工芸品製作に関して自信がある。
珊瑚「万端珊瑚探偵所」の探偵。情報収集は龍二に任せており、珊瑚は情報が集まるのを待っている。彼女の探偵としての実力は依頼任務「万珊瑚事件簿」で垣間見ることができる。
龍二「万端珊瑚探偵所」の探偵。本名は竹生で、珊瑚の命令で龍二を名乗っている。探偵所では珊瑚の助手であり、情報収集役。かつては奉行所に務めていたが、濡れ衣を着せられて仕事を失った。珊瑚のおかげで汚名を返上することができた上、探偵助手の仕事も手に入れた。このため、珊瑚に恩義を感じている。紺田猛を助けたことがあり、猛の憧れとなっている。猛曰く、万般閃壺の名義で世界の秩序を守っている(おそらく、万端珊瑚の聞き間違い)。
智樹屋台の店主。周囲に老舗の店が多いため、創作料理での勝負を考えた。納豆牛乳ラーメン、辛口幻彩団子、五目ミルクティーのほか、たこ焼きや寿司も提供している。神里綾華は五目ミルクティーを絶賛したとのこと。ただ創作料理についてもう一回食べたいと思ってくれる客は少ないようだ。
幸雄屋台の店主。タレ焼き鳥、魚の塩焼き、きつねラーメンなどの稲妻料理を扱っている。お茶類も豊富だが、酒を飲むと料理の味がわからなくなるという理由から酒は置いていない。過去に鬼族の男と狐耳の女がきつねラーメンを食べに来たことがある。その鬼族の男が大豆アレルギーだった一件以来、客が大豆アレルギーかを気にしている。
冒険者
名前説明
古谷昇冒険者協会の幹部。幼い頃から病気になりやすく、冒険で体を鍛えるべく冒険者協会に入った。稲妻に来てから長いようで、稲妻の地理を教えてくれる。
柚子冒険者。色んなところで冒険したいらしく、主人公に外国のことを聞いてくる。機会に恵まれれば偉大な冒険者になれるはずと信じている。
佐藤冒険者。温泉に入った後は心身ともにスッキリしており、冒険の終わりは温泉が一番だと思っている。
武田冒険者。温泉の治癒効果に疑問を抱いており、家のお湯とあまり変わらないと感じている。風呂の時に誰かに見られるのが落ち着かず、温泉にはもう行かないと口にした。
その他
名前説明
土門明鏡止水流の師範。奈々子の師匠。神の目を失って以来、昔の願いを失い、狂乱していた。兄弟子や己の弟子たちによって立ち直り、新たな願いを手に入れた(魔神任務)。
安西明鏡止水流の使い手。土門の兄弟子。土門との戦いに敗れ、門下を逃げ出した。それ以降、土門とは会っていなかったが、土門の発狂の噂を聞き様子を見に行く。鳴神大社での土門の祓いの結果を見て土門に喝を入れる。土門に頼まれ、土門の監督をする。魔神任務でのみ登場。
純也明鏡止水流の見習い。土門の弟子。神の目を失って以来発狂していた師匠を心配している。師匠は邪気に取り憑かれており、邪気が祓われれば元通りになると信じていた。魔神任務第二章第一幕クリア後はマップからいなくなる。
奈々子明鏡止水流の見習い。土門の弟子。神の目を失って以来発狂していた師匠を心配し、鳴神大社にお祓いを依頼した。師匠が立ち直ってからは毎日のように武術や剣術を指導してくれるようになった(魔神任務)。剣術を磨き、天下一になることを目標に努力している。
松本食通。美食評論家をしているらしく、評価してほしいなら料理を持ってくるよう言ってくる。稲妻城城下町の料理は全部食べたとのこと。色んな料理を食べ尽くしたため、最近は食べてみたい料理がない。
湯雯璃月からきた歴史学者。稲妻の政策転換に立ち会えたことをポジティブに捉えており、しばらく稲妻に残って今後の進展を見届けようと考えている。以前の稲妻には活気があったと述べている。デイリー任務で璃月料理を食べたいと依頼を出してくる。
藤原俊子稲妻の住民。セイライ島に滞在していた海賊の末裔。先祖の残した宝の地図を所持しており、入手を目論んでいる。勘定奉行がセイライ島の住民を強制的に移住させたことに憤っている。
太田太郎稲妻の住民。家族代々セイライ島に住んでいたが、何代も前に幕府の計らいで鳴神島に移住した。移住後は鳴神城内で商売を始め、セイライ島に暮らしていたときよりも裕福になったという。それでも故郷であるセイライ島への望郷の念が絶えない。
翔太稲妻の住民。祠に菓子を供え、願い事を叶えようとしている。願い事は「明日のテストが中止になりますように!」。十数回に一回は成功しており、前回は翔太をいじめていた男がテストに不合格になったらしい。宵宮に可愛がられているようで、家族以外で一番いい人と口にする。角の生えた男に賭けで負けてお菓子を奪われたことがある。
山上稲妻の住民。徳長と共にお笑い芸人を目指している。バク転ができる。ボケ役。
徳長稲妻の住民。山上と共にお笑い芸人を目指している。ツッコミ役。
ピカ犬。山上と徳長と共にいる。
西口稲妻の住民。全財産を誰かに盗まれた男。ただこの全財産は一生かけてあちこちから盗んで得た財産のようだ。財産を取り戻してくれる人がいたら善良な民になり、残りの人生を賭けて恩返しをするしい。万端珊瑚探偵所への依頼も考えたが、金が無く、断念した。
稲妻の住民。満の夫で竺子の父。一人で旅立った娘のことを気にかけていた。娘を心配する満を大丈夫だと励ましている。
稲妻の住民。曜の妻で竺子の母。一人で旅立った娘のことを気にかけていた。ある日突然帰ってきてそしてまた旅立って行った竺子のことを心配している。
稲妻の住民。宏一に外の世界の話をする。外の世界の情報を小説から仕入れているため、話す内容は実態にそぐわないことが多い。
宏一稲妻の住民。緑に懐いており、外の世界の話をせがむ。緑の話から外の世界に憧れを抱いている。
長谷川稲妻の住民。金持ち。雷電将軍の鎖国令に対して強い不満を抱いている一方で、神の目を持たないため目狩り令にはあまり関心がない。
梨絵稲妻の住民。商人の家系に生まれており、金持ち。稲妻の城下町について説明をしてくれる。鎖国中のおすすめは地元の老舗に行くこと。花見坂周辺で角の生えた怪人が出没するという噂を教えてくれる。
大森稲妻の住民。黒澤京之介から御救米をもらっていた。京之介が米を渡さなくなり、悠也と共に彼の家に乗り込んだ。魔神任務でのみ登場。
悠也稲妻の住民。黒澤京之介から御救米をもらっていた。京之介が米を渡さなくなり、大森と共に彼の家に乗り込んだ。魔神任務でのみ登場。

天守

名前説明
長岡秀満執事代。幕府の文官の頂点にいるが、三奉行がほとんどの事務を行なっており、実権を握れない。三奉行の問題点を述べる。
直江久政旗本。雷電将軍の住居の安定を守るため、天守とその付近の治安維持を任されている。雷電将軍の命令にしか従わないため、要望は三奉行に尋ねるよう言ってくる。
島政興旗本。新兵を叱り、秩序を整える仕事をしている。高名な武家の出身でなく、勤勉に努力した結果、島に認められ、足軽から旗本まで成り上がった。努力して得た家名を誇りに思っている。
松川宗全政所執事。鷹司朝秀の上司。日々悪化する稲妻の財務状況を心配している。雷電将軍直々に解決してほしいと考えている。
鷹司朝秀納銭方。松川宗全の部下。九条家分家の鷹司家の生まれ。幕府の政所のため仕事をしている。今は勘定奉行が出した財務諸表の見直しと整理をしており、松川の心配を受けて慎重な見直しを心がけている。
三河茜御湯奉行。天領奉行府の御温泉の管理人。幕府の偉い人が温泉に来た時は接待を手配する。温泉について色々教えてくれる。
奥詰衆。雷電将軍から直接命を受けた側近集団の一人。最も重要なことは将軍に忠誠を誓うことだと述べる。奥詰衆が守っているのは天守の一般人で雷電将軍ではないらしい。
才蔵奥詰衆。無口。天守大殿は遊びに来る場所じゃないと忠告してくれる。
朝倉同心。天守まで続く脇門を見張っている。人があまり通らないため、人を見かけるとびっくりするようだ。

九条陣屋

名前説明
九条政仁幕府軍の軍官。九条家の長男。神無塚の軍営に駐在し、作戦の指揮をしている。民間人は戦場を去るよう促してくる。近頃、最近の政策が本当に正しいか悩んでおり、弟と公務について議論したことを思い出すようだ。
小野幕府軍の武士。九条陣屋の門番をしている。すべては雷神様を敬わない珊瑚宮軍のせいだと主張する。鳥有亭で酒を飲むのが好きなようだ。
陽介幕府軍の武士。世界任務「たたら物語」後、御影炉心の維持管理を任された。本人曰く、職人業は得意だが、事務処理はまるっきりダメとのこと。範兵衛のように頼れる人間になると宣言する。
松平幕府軍の武士。「公義」の知人。古参の武士のようだ。幕府軍の勝利を信じている。公義を裏切って逃げたと思っており、死んだと断じる。研次があんな風になったことを嘆いている。
石川幕府軍の武士。武家出身で止むを得ず軍に入った新兵。戦争が終わらないことを悩んでいる。
虎之助幕府の軍官。世界任務「たたら物語」後、グザヴィエの映影『七人目の武士』の役者を任じられる(世界任務「七人目の武士」)。その後もグザヴィエと共に映影をしている。城内の武士たちの英姿を記録した方がいいと勧めた。
グザヴィエ大発明家。たたら砂の御影炉心の修理のため、あらゆる雑事を主人公に依頼しつつ、少しずつ作業を進めた。最後には無事、御影炉心の修理を完遂した(世界任務「たたら物語」)。その後、映影にハマり、幕府軍の協力を得て『七人目の武士』を記録(世界任務「七人目の武士」)。次回作は一人の武士がはるか昔の稲妻で妖魔を斬るという物語らしい。
幾原凱刀職人。刀鍛冶の流派、幾原流の創設者。御影炉心で事故が起きるまでたたら砂で刀鍛冶をしていた。たたら砂から離れたくなかったため、九条陣屋の幕府軍に加わる。たたら砂の玉鋼に拘っている。
範兵衛幕府軍の武士。世界任務「たたら物語」後は重大な任務である、ミントのうんちゃらを任された。

たたら砂

名前説明
小倉優幕府軍の兵士。小倉澪の兄。看守用の監視塔で見張りをしている。小倉屋は先祖代々伝わる老舗。実家の影響で布や服の知識が豊富。戦争が終わったら実家に帰り、妹の仕事を手伝おうと考えている。
片山労働者。幕府軍に戦闘用の砦を作った。砦が使われないことに不満を抱いている。御影炉心での事故の際、避難に必要な指揮を執った。
薮木労働者。幕府軍に戦闘用の砦を作った。このご時世、生きてりゃそれだけでいいと語る。幕府は今一番頼りになる場所だと思っている。
葉名山薫たたら砂の住民。世界任務「たたら物語」後にたたら砂に戻ってくる。たたら砂を花でいっぱいにすれば人が戻ってくると考えており、あちこちに花を植える。グザヴィエから映影に花畑を使わせて欲しいと頼まれたが、断った。
たたら砂の住民。奇妙なホラガイを集めている。集めた巻貝は、祟り神の影響を受けた巻貝として高値で売ろうとしているようだ。

ヤシオリ島


詳細資料
名前説明
寺田幕府軍の兵士。特殊任務を受けてヤシオリ島に来た。特殊任務とは逆賊討伐であり、玄三と二人で任務に当たっている。質問をすれば全て答えてくれる。
玄三幕府軍の兵士。上司の寺田と共に任務のためヤシオリ島にやってきた。寺田に比べれば自分はまだまだ取るに足らない存在だと語る。疑う素振りを見せる前に身分証を見せてくる。
甲斐田龍馬珊瑚宮軍の軍官。軍官になる前は鳴神島に住んでおり、九条家に仕えていた。九条家の兄弟について常識的で民の心を理解できる人たちと評している。
高橋珊瑚宮軍の兵士。海祇島の望瀧村出身。戦争が嫌いだが、妹の安全のために珊瑚宮の兵士として兜砦を守っている。妹はまだ小さいらしく、この世の悪い一面は見せたくないと述べる。
森口珊瑚宮軍の兵士。海祇島にいる妻と離れ離れになったことを嘆いている。目狩り令によって神の目を持たない平民も苦しめられていると語る。海祇島の説明をしてくれる。そしてその説明の最後には惚気話を聞かされる。
ネイサン珊瑚宮軍の兵士。元々はモンド人の旅行者だったが、幕府の暴政や民の苦しみを目にして、自由を求め、抗うために珊瑚宮軍に入った。なお、騎士になったことはなく、訓練を受けたこともない。大した力になれないことは分かった上で珊瑚宮軍に協力している。実はスネージナヤのスパイ。彼がスパイであることは魔神任務で入れる秘境のアイテムから確認できる。目狩り令撤回後はマップから姿を消す。
ヤシオリ島の住民。世界任務「オロバシの遺事」の依頼人でもある。世界任務達成後は九条陣屋に移動する。
雄三珊瑚宮軍の労働者。元々はたたら砂で働いていた。御影炉心の事故の際、珊瑚宮軍に助けられ、以降は珊瑚宮軍で働いている。幕府のことを冷酷無慈悲と評している。抵抗軍のために尽くしたいと語る。
須美珊瑚宮軍の労働者。元々はたたら砂で働いていた。仕事に関することは雄三に言えと言ってくる。御影炉心の事故の際、雄三に助けられ一命を取り留めた。珊瑚宮軍に対する忠誠心はないが、事故の時に一緒に逃げたみんなと離れたくないため、珊瑚宮軍にいる。神の目の所有者を引き取って世話をしたことがある。
宮崎三朗たたら砂からきた刀職人。鍛造流派宮崎流の跡取り。開戦後に珊瑚宮軍に保護され、珊瑚宮軍に加わった。今は武器装備の提供をしている。ヤシオリ島周辺の歴史について教えてくれる。
鷲津ヤシオリ島の緋木村の村長。オロバシノミコトの魂を鎮めるために祠を作った。蛇骨鉱坑閉山後、次第に発狂し、村民や通りすがりの人間を生贄に捧げた。主人公に異人祠の参拝を要求してくる。三日間の参拝を終えた主人公に襲いかかってくるが、返り討ちにあった。
長次ヤシオリ島の鉱夫の子供。「祟り神」による病の治療のため、晶化骨髄の収集を主人公に依頼する(世界任務「三千里の期待」)。初めは失踪した母の捜索を拒んでいたが、主人公らの言葉により捜索を始める。たたら砂、稲妻城での捜索では母を見つけられなかった。
長次の母ヤシオリ島の鉱夫の妻。夫が失踪した後は鉱夫として働いていた模様。「祟り神」による影響で熱が下がらず、間欠的に少量の出血をするようになった。保本の紹介で鬼隆(海賊)の船に乗り、ヤシオリ島を出て行った。以降の消息は不明。
保本ヤシオリ島の医者。開戦後もヤシオリ島に残って診療を続けた。「祟り神」による病を鳴草で治療しようとし、主人公に協力を依頼する(世界任務「孤島診療譚」)。鳴草の治験後、消息を絶った。
直子ヤシオリ島の医者。保本の知人。開戦後もヤシオリ島に残っていたが、死亡した。薬師の日誌で名前のみ登場。

場所不明

岩蔵流


詳細資料
岩蔵流関連
名前説明
岩蔵道啓岩蔵流の開祖。岩蔵道胤とも呼ばれる。本名は御輿道啓。その他説明は500年前の人々参照。
岩蔵光造岩蔵流の当代宗主であり、九条家の指南役。岩蔵光胤とも呼ばれる。弟子を破門した後、己の神の目を将軍に渡した。
岩蔵永胤岩蔵流の先代宗主。本名不明。
岡崎虎衛門岩蔵流の元門下生(免許皆伝)。岡崎久仁彦の兄。柳葉嵐士と対の刀を持つ。『鳥有亭』の店主の養子と思われる。
岡崎久仁彦岩蔵流の門下生(初伝)。岡崎虎衛門の弟。死に際に兄を呼ぶ。『鳥有亭』の店主の養子と思われる。
柳葉嵐士岩蔵流の元門下生(免許皆伝)。岡崎虎衛門と対の刀を持つ。
三船悟志岩蔵流の門下生(師範代、奥伝)。幕府に追われているようだ。
丹波鉄生岩蔵流の門下生(師範代、奥伝)。刀「鬼網兼光」を所持する。
片山辰巳岩蔵流の門下生(初伝)。試合に名をつけるのが好きらしい。
島田七郎治岩蔵流の門下生(初伝)。宗主が受けた恥のことを言ってくる。

妖怪

名前説明
天狗笹百合おそらく天狗。雷電将軍の愛将だった。オロバシノミコトとの戦いで命を落とす。
狐斎宮妖狐。白辰の狐一族。その他説明は500年前の人々参照。
光代天狗。影向天狗族長の娘。
五百蔵妖狸。狐斎宮の策により雷電将軍の配下となった。狐斎宮の櫛を盗んだことにより、陰陽師たちによって他の妖狸共々石にされた。
荒滝一斗鬼。目狩り令実行期間中に九条沙羅に負けた。沙羅の再戦の約束に対して、古き妖怪の規則に則った十字路での相撲対決を申し込む。お面を被った女性に連れて行かれたことで戦いは遂行されなかった。

海賊

名前説明
赤穂百目鬼500年前に興盛を極めた海賊。セイライ島に拠点があった模様。その他の説明は500年前の人々参照。
鬼隆ヤシオリ島周辺で活動する海賊の一人。金にがめついが、義理に厚い。保本の依頼により長次の母を自身の船に乗せ、ヤシオリ島を出る。以降の消息は不明。

宝盗団

名前説明
忠夫宝盗団の一人。賢と豪の上司。黒澤京之介をはじめとした武士の家に盗みに入った。がっぽり稼いだものの、主人公に懲らしめられる。魔神任務でのみ登場。
宝盗団の一人。忠夫の部下。忠夫らと共に武士の家に盗みに入った。主人公に懲らしめられ、パイモンを若頭と呼ぶ。魔神任務でのみ登場。
宝盗団の一人。忠夫の部下。忠夫らとともに武士の家に盗みに入り、主人公に懲らしめられる。三人のうち最もセリフ量が少ない。魔神任務でのみ登場。

小ネタ

指名手配犯一覧

掲示板に掲載されている指名手配一覧。
名前説明
吉野小平次罪状:逐電、窃盗、夜討ち、長官の殺害を企んだこと、無辜なる村人に金銭を配り、反逆を企てたこと。
吉野小平太罪状:逐電、窃盗、夜討ち、長官の殺害を企んだこと、無辜なる村人に金銭を配り、反逆を企てたこと。
緑川四郎罪状:逐電、盗賊を糾合したこと、海賊、強盗、伏狩り、家族を人質に取って幕府に対抗しようとしたこと

「千代」一覧


稲妻のあちこちで名前を聞くので、まとめてみた。
ちなみに「千代」という単語には「永遠」という意味もある。
名前説明
御輿千代鬼族の女性。500年前に漆黒の厄災と戦った。その他説明は500年前の人々参照。
虎千代御輿千代のこと。武器突破素材の今昔劇画シリーズに登場する。民間の伝説や、『菫染山月虎牙鑑』(おそらく小説)、鬼族の子守奉公の子守歌(現在は失われている)に登場する。
菊千代永遠なる漁師の娘、永遠なる武士。ヤシオリ島の簡素な墓碑に刻まれ名前。
千代緋木村の村民。四歳で帰一。千代の母も帰一している。そのほかの詳細不明。

家名一覧

家名説明
神里稲妻三奉行の一つ。社奉行は、祭祀活動や文化、芸術を管理する。図書の出版管理もその一つ。家紋は亀甲に椿。
【歴代当主】
初代不明→…綾人(当代)
九条稲妻三奉行の一つ。
【歴代当主】
初代不明→…→孝行(当代)
稲妻三奉行の一つ。勘定奉行は、主に国家の財産を管理したり、国に利益をもたらしたりするのを責務としている。家紋は二羽の鳥。旗には家紋の他に青海波と思われる模様が描かれている。
【歴代当主】
初代不明→…→ 弘嗣(500年前)→…→慎介(当代)
御輿かつては鬼族の血を受け継いでいた。千代が将軍に刃を向けたことで世間の信頼が失墜したようだ。鬼の血筋は御輿道啓の出奔により途絶えている。当代は源二郎で、天領奉行の役人をしている。源二郎の兄は家を出て根付け屋の店主になった。
【歴代当主】
初代不明→…→千代(500年前)→長正(500年前。養子)→…→源二郎(当代)
岩蔵武門。初代は岩蔵道胤(御輿道啓)。血筋で宗主が決まるのかは不明。
【歴代当主】
道胤(初代)→…→永胤→光胤(当代)
喜多院「祟り神」を殺す家系であり、代々「ヤシオリ守」を務めた。喜多院文宗が喜多院十文字槍を設計している。

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