不思議・不可解なニュース

捜査書類を官舎の自室に放置したまま失踪し、９月に懲戒免職処分となった北海道警の元警部補の男性（３９）が、奈良市の運動公園で凍死していたことが３１日、道警への取材で分かった。道警によると、公園の従業員が２７日午前、テニスコート脇で横たわって死亡していた元警部補を見つけた。半袖にジーパン姿で、財布に健康保険証と現金２円が入っていた。

（元記事を読む：livedoorニュース）

　捜査書類を自宅に放置し失踪後、懲戒免職処分となった元道警警部補の男性（３９）が奈良市内で遺体で発見されていたことが３１日、道警への取材で分かった。残されたメモなどから、道警は自殺を図ったとみている。

　元警部補は２７日午前８時半ごろ、奈良市内のテニスコート近くの側溝に倒れ、死亡しているのを管理人に発見された。目立った外傷は無く、死因は凍死だった。着衣に「私が死んでも事件や事故ではありません」という趣旨のメモが残されていた。

　道警監察官室によると、元警部補は９７〜０８年の捜査書類約３０件を自宅官舎に放置し、内部調査が始まる直前の７月２５日から無断欠勤し行方不明になった。８月末に京都府で所在が確認されたが、その後の足取りは不明だった。【伊藤直孝】

（元記事を読む：毎日新聞）

捜査資料を放置したまま失踪した北海道警の元警部補の男性が、奈良市内で遺体で発見されました。

　元警部補の男性の遺体は今月27日、奈良市法蓮町のテニスコート脇の側溝にはまった状態で見つかりました。体はやせ細っていて、所持金は2円でした。死因は凍死とみられ、「私が死んでも事件や事故ではありません」と書かれたメモが見つかっています。元警部補は今年7月、札幌や小樽の官舎に事件の被害届などの捜査資料約200点を放置していたことが発覚し、失踪。そして、北海道警が懲戒免職処分としていました。

（元記事を読む：テレビ朝日）