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ヨハン・セバスティアン・バッハ。【Wikipedia】
1685年3月31日生まれ - 1750年7月28日没
18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家である。
バロック音楽の重要な作曲家の一人で、鍵盤楽器の演奏家としても高名であり、当時から即興演奏の大家として知られていた。
バッハ研究者の見解では、バッハはバロック音楽の最後尾に位置する作曲家としてそれまでの音楽を集大成したとも評価されるが、後世には、西洋音楽の基礎を構築した作曲家であり音楽の源流であるとも捉えられ、日本の音楽教育では「音楽の父」と称された。
バッハ一族は音楽家の家系で(バッハ家参照)数多くの音楽家を輩出したが、中でも、ヨハン・ゼバスティアン・バッハはその功績の大きさから、大バッハとも呼ばれている。J・S・バッハとも略記される。
(wikipediaから一部抜粋)

ドイツのコンポーザー。恐るべき鍵盤の腕前だったらしい。
真面目で謙遜な性格だが,ものの本によると若い頃は譜読みや演奏の未熟な者に対して剣を抜いたり,かつらを床に叩きつけて怒る事もあったとか(おい)。
愛妻家の一面もあり,手紙の中で妻の事をのろけてみたり珍しい黄色いカーネーションを探し回って妻にプレゼントしたというようなエピソードもある。コーヒーが大好きだった。65歳没。

ノスタルジアに収録されている曲
小フーガ ト短調 BWV578?
インベンション第1番?
トッカータとフーガ ニ短調
主よ、人の望みの喜びよ
インベンション第4番
インベンション第13番?
収録されてないおすすめ楽曲
◆G線上のアリア
あまりに有名なヴァイオリン曲。3分程度で美しく,難解と思われる節のあるバッハの曲の中では特に聴きやすいはず。
BEMANIでもこの曲のアレンジは色々があり、2019の連動イベントのdj TAKAによる「Trill auf G」の他にもbeatmania GBの「Suites No.3 Air」、pop'nの「Autumn G(アレンジは小野秀幸さん)」、DDR pocket edition(iosアプリ、現在はサービス終了の為新規DL不可)の「Aria On G-Strings (Bab2MIX)(アレンジはオオシマダイスケさん)」などがある。

◆平均律第1巻第1番 BWV846
FFのクリスタルのテーマみたいな曲である。後にグノーがアヴェ・マリア(こちらはリミックスバージョンがクロスビーツにも収録されている)の伴奏として使用した。

◆平均律第1巻第2番 BWV847
約3分。J.S.バッハというと落ち着いた曲が多いというイメージだが,冒頭から激しく荒ぶっている。バッハの本気。1分を過ぎると落ち着く。

◆ピアノ協奏曲第1番 BWV1052
何とJ.S.バッハもピアノ協奏曲を作っていた,と思いきや実際はチェンバロ協奏曲なのだが,ピアノで演奏されると名前が変わる。7分程度あるが,ひとまず2分程度まで聴いてみよう。バッハの重厚な旋律に魅了されるはず。

◆コーヒー・カンタータ「そっと黙って,お喋りめさるな」BWV211
コーヒーが大好きな娘と,娘に何とかコーヒーをやめさせたい頑固親父との滑稽なやりとりを描いた歌曲。思わずクスッと笑ってしまう歌詞が面白い。バッハのユーモアを垣間見る事ができる1曲。流石にバッハだけあって歌唱や伴奏は美しく,今なら「才能の無駄遣い」と言われそうだ・・・。

◆フーガの技法 ニ短調 BWV1080
言わばバッハの奥義書とも言えるかもしれない,難解にして究極の作品。おそらく視力の低下の為,バッハはこの曲を最後まで完成させる事ができなかった。書きかけで終わった箇所には,バッハが死んだ事が記されている。・・・時は流れ,現代ではこの「フーガの技法」を,初音ミクが歌っていたりもする。すごい時代になったものだ。


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