原曲は16分音符だらけだが,端折られて8分刻みになっている。また原曲の短いトリル部は,そのままトリルの音符が配置されている。2本の長いトリルの最中は,それ以外の音符が飛んで来ない親切設計。
リサイタルでは強弱指定が少ない分優雅さの配点が非常に大きく、たった1つの強弱ミスで9.3まで減らされてしまうので注意。
リサイタルでは強弱指定が少ない分優雅さの配点が非常に大きく、たった1つの強弱ミスで9.3まで減らされてしまうので注意。
実際の楽譜そのままに,左右いずれかの手は16分を刻みっぱなし(もう一方の手は8分あるいはこちらも16分)。短いトリルは厳密に弾かなければならない。2本の長いトリル中,もう一方の手は16分刻みの旋律を奏でる。最初はどちらかの手がもう一方につられてしまうと思うが,何度も弾いているうちに平気になってくるはず。
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