最終更新:ID:6q9RSiG3AQ 2019年12月26日(木) 10:37:27履歴
ショパンのワルツを代表する雄大な1曲
ショパンはウィーンで,ヨハン・シュトラウス(ラデツキー行進曲の作者)と彼らの見せかけだけの華やかなワルツが持て囃される事に不満を述べていた。しかしその辺は流石にプロ,流行を意識したこのワルツを書いた。ショパンも決して,貴族たちが集まる夜会(サロン)のような華やかな世界が嫌いな訳ではなかった。
そういう訳で,ショパン自身も自分の元々の作風とは違うと感じていたこのワルツには,彼の曲には珍しく高速の同音連打が登場する。
紹介No.132 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
4 | 7 | 10 | ◆2(12) | |
Op.2 2018.09.26登場 デフォルト楽曲 | ||||
コナステ版:ベーシックコース楽曲 | ||||
ワルツ第1番。華やかな楽曲。高速の同音連打など、ショパンとしては珍しい作風である。 | ||||
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ | ||||
関連:ショパン | ||||
ノーツ数:N-363 H-738 Ex-1286 Real-1550 演奏時間:約2分 |
ショパンはウィーンで,ヨハン・シュトラウス(ラデツキー行進曲の作者)と彼らの見せかけだけの華やかなワルツが持て囃される事に不満を述べていた。しかしその辺は流石にプロ,流行を意識したこのワルツを書いた。ショパンも決して,貴族たちが集まる夜会(サロン)のような華やかな世界が嫌いな訳ではなかった。
そういう訳で,ショパン自身も自分の元々の作風とは違うと感じていたこのワルツには,彼の曲には珍しく高速の同音連打が登場する。
フレデリック・フランソワ・ショパン(フランス読み)。【Wikipedia】
活動期間1817 - 1849音ゲーマー的な視点で分析すると,当時はショパンとリストが今で言う"高難易度を弾き熟す"方向でピアノの演奏と作曲を行っており,ショパンはその中にも感情を練り込んだ楽曲を,リストは兎に角難易度を上げる技巧を追求する楽曲を多く残したとも言える。
ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家。当時のヨーロッパにおいてもピアニストとして、また作曲家として有名だった。
その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、『ピアノの詩人』とも呼ばれるように、様々な形式・美しい旋律・半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい地平を切り開いた。(wikipediaから一部抜粋)
◆24の前奏曲より「雨だれ」
◆革命
◆幻想即興曲
◆華麗なる大円舞曲
◆夜想曲(ノクターン)第2番
◆別れの曲
◆英雄ポロネーズ
◆バラード第1番
◆猫のワルツ
◆小犬のワルツ
◆木枯らしのエチュード (※ビンゴ解禁)
◆エチュード Op.10-4
◆ワルツ第14番
◆スケルツォ第2番 Op.31? (※ビンゴ解禁)
◆エチュード Op.10-1 (※期間限定)
◆エチュード Op.10-2 (※期間限定)
◆ピアノソナタ第2番「葬送」第2楽章 (※期間限定)
◆革命
◆幻想即興曲
◆華麗なる大円舞曲
◆夜想曲(ノクターン)第2番
◆別れの曲
◆英雄ポロネーズ
◆バラード第1番
◆猫のワルツ
◆小犬のワルツ
◆木枯らしのエチュード (※ビンゴ解禁)
◆エチュード Op.10-4
◆ワルツ第14番
◆スケルツォ第2番 Op.31? (※ビンゴ解禁)
◆エチュード Op.10-1 (※期間限定)
◆エチュード Op.10-2 (※期間限定)
◆ピアノソナタ第2番「葬送」第2楽章 (※期間限定)
◆黒鍵のエチュード
黒鍵ばかり弾く曲(白鍵が全くない訳ではない)。華やかで人気はあるが,ショパン自身はあまり面白くない曲と見ていたようだ。
◆エチュードOp.25-4
謎を解かないと進めない,遺跡系のダンジョンのBGM・・・と言われても信じてしまいそうな曲。謎めいたメロディーは,ショパンのどの曲とも似ていない。2分程度で聴きやすく,個人的にはおすすめ。跳躍の練習に使うらしい。
◆三度のエチュード
某キーボードマニアみたいな譜面が表示される番組で登場し,話題になった。全ピアノ曲中でも最高峰の難易度。Fly far bounceのReal譜面ラストに出てくるような,「片手」で2本のトリルを処理するような配置(三度の重音)がえんえん続く。尺も2分程度でピッタリだが・・・流石にひど過ぎるか。
黒鍵ばかり弾く曲(白鍵が全くない訳ではない)。華やかで人気はあるが,ショパン自身はあまり面白くない曲と見ていたようだ。
◆エチュードOp.25-4
謎を解かないと進めない,遺跡系のダンジョンのBGM・・・と言われても信じてしまいそうな曲。謎めいたメロディーは,ショパンのどの曲とも似ていない。2分程度で聴きやすく,個人的にはおすすめ。跳躍の練習に使うらしい。
◆三度のエチュード
某キーボードマニアみたいな譜面が表示される番組で登場し,話題になった。全ピアノ曲中でも最高峰の難易度。Fly far bounceのReal譜面ラストに出てくるような,「片手」で2本のトリルを処理するような配置(三度の重音)がえんえん続く。尺も2分程度でピッタリだが・・・流石にひど過ぎるか。
有名な曲なので,多くのクラシック系アルバムに収録されている。演奏時間はフルで5分程度。余裕があれば,好みのスピードで弾いている音源を探してみよう。収録時間が極端に短いものは,抜粋して一部カットされている可能性があるので注意。
この有名曲が収録されていないのは流石に・・・と思っていたら,Op.2で入りました。期待を裏切らないノスタルジア。
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