『pop'n music』より
都電のある街。おぼろげな昔の歌くちずさんで僕は。
日常の流れを思わせる穏やかさの中に切ない気持ちを刺激する音色がふんだんに行き交う、バラード要素の深いフォークロック。
要所要所で奏でられるピアノの高音が、舞い踊る桜の花びらを連想させます。
歌詞においても桜に関わる言葉がたびたび用いられており、桜の季節に刻まれた記憶の強さを私たちに訴えかけてきます。
他にも橋はもちろん、「警鈴」(路面電車の接近を知らせる鐘)や(ロング版にですが)「路地裏」という言葉が出てきて、面影橋周辺で長く思い出を重ねてきた事が窺えます。
だからこそ別れを経た後でも、「さよならばかりの春はまた巡る」と分かっていながら、面影橋へ来ることを続けているのでしょう。
忘れたくない記憶の底には、明日の希望を形作る大切な何かが今も輝いているのかもしれません。
都電のある街。おぼろげな昔の歌くちずさんで僕は。
紹介No.241 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
4 | 6 | 10 | 2(12) | |
Op.3 2021.4.1登場 常設イベント「花咲く春の舞台」で解禁 | ||||
コナステ版: 『楽曲パック vol.4』 | ||||
桜香る季節に別れを想うフォークロック。 面影橋は東京都神田川にかかるありふれた橋で、春には桜の名所です。 桜に彩られた思い出に思いを馳せて、感傷の共感を鍵盤に重ねましょう。 | ||||
所属カテゴリ:BEMANI楽曲 | ||||
関連:wac 移植元:pop'n music 「面影橋」(新宿観光振興協会) |
日常の流れを思わせる穏やかさの中に切ない気持ちを刺激する音色がふんだんに行き交う、バラード要素の深いフォークロック。
要所要所で奏でられるピアノの高音が、舞い踊る桜の花びらを連想させます。
歌詞においても桜に関わる言葉がたびたび用いられており、桜の季節に刻まれた記憶の強さを私たちに訴えかけてきます。
他にも橋はもちろん、「警鈴」(路面電車の接近を知らせる鐘)や(ロング版にですが)「路地裏」という言葉が出てきて、面影橋周辺で長く思い出を重ねてきた事が窺えます。
だからこそ別れを経た後でも、「さよならばかりの春はまた巡る」と分かっていながら、面影橋へ来ることを続けているのでしょう。
忘れたくない記憶の底には、明日の希望を形作る大切な何かが今も輝いているのかもしれません。
ジャンルはフォークロック、担当キャラクターはケンジと言う名の青年で、大学生か大学院生かもしくは浪人か、なんかそんなかんじ。(ポップンはキャラクターの設定が決まりきってないのが魅力の一つです)
なお、ノスタルジアで使われているジャケット画像は描き下ろしではなく、かつてポップン筐体から排出されていたトレーディングカードの中のレア絵柄からのトリミングである。(今はカードコネクトでも収録されてるかも)
薄青緑の柵は、面影橋現地のそれと同じ色。
公式紹介アーカイブ:https://web.archive.org/web/20180514123647/http://...
参考:asagaolabo @ ポップン百科大事典 https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2236.html
なお、ノスタルジアで使われているジャケット画像は描き下ろしではなく、かつてポップン筐体から排出されていたトレーディングカードの中のレア絵柄からのトリミングである。(今はカードコネクトでも収録されてるかも)
薄青緑の柵は、面影橋現地のそれと同じ色。
公式紹介アーカイブ:https://web.archive.org/web/20180514123647/http://...
当時(2010年頃)からノスタルジー連呼されてましたが晴れてノスタルジア!に収録されたときはやったーと思いましたね!ポップンにフォークロックが登場したのも時代が追いついた瞬間だったのならば、ノスタルジアに面影橋が登場するのは時代の必然だったのでしょう!!今はGITADORAにも移植されてます!良い時代!!
参考:asagaolabo @ ポップン百科大事典 https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2236.html
Traveling Fan Troopは、(例によって)wac氏の別名義の一つではありますが、この楽曲のために編成されたバンド名かもしれません。
詳しい情報が分かる方は追記などをお願いします…。
詳しい情報が分かる方は追記などをお願いします…。
ボーカルはwacさんとと同じ大学の神田さんことtokyosunsetさんです。
ギターも大学つながりでmizunoさんです。(Akinoとして音楽活動しているmizunoさん)
Traveling Fan Troopは「仮想バンド」とのことで、直訳すると旅する扇風機隊?
ギターも大学つながりでmizunoさんです。(Akinoとして音楽活動しているmizunoさん)
Traveling Fan Troopは「仮想バンド」とのことで、直訳すると旅する扇風機隊?
譜面としては素直な部類で、いずれの難易度でもリラックスして臨めると思われます。
それよりも、感傷あふれるこの楽曲においては、リサイタル演奏で強弱をつけると本来の(?)味わいが出る事でしょう。
それよりも、感傷あふれるこの楽曲においては、リサイタル演奏で強弱をつけると本来の(?)味わいが出る事でしょう。
パネルの記述通り、元々はポップンに収録された楽曲であり、wac氏のアルバム「音楽」にはロング版も収録されています。
ロング版では心の動きがより緻密に表現されているので、ぜひ聴いて欲しいところです。
ロング版では心の動きがより緻密に表現されているので、ぜひ聴いて欲しいところです。
警鈴の所でシンバルが2回鳴る所が、個人的なお気に入りの一つ。芸の細かい面白さを感じると同時に、愛らしい思い出の一場面を想起させてくれます。
(ページ制作者)
pop'n music収録の際にはなかったエモいアウトロに注目です。面影橋が思い出の曲になってた頃にノスタルジアにて鮮やかにまた響いたこの曲の先に待っていたあの余韻、あの余韻ですよ、嗚呼、鮮やかな記憶と遠くになってゆく記憶といつでもそこに在ってくれる歌と誰かの思い出の橋と春の風・・・
みんなのコメントを募集しています。曲への感想や思い出なんかも、こちらに書き込んでやって下さい。
あなたも好きな曲を紹介しよう!
★楽曲個別紹介テンプレート【雛型】
■楽曲一覧(ソート付き)
■楽曲通称【協力求む】
【メニュー(スマホ用)】
【トップページへ】
編集用参考資料リンク ★吹き出しについて ★wiki記法ガイド |
コメントをかく