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virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲 / Wakhmaninov Akhutaninov 
←2019年1月27日、その曲は現れた
極限を超越した変奏はこんなありふれた主題から生まれる
 | 紹介No.186 【パネル編集】 【PC編集】 ？ | |||
| Normal | Hard | Expert | Real | |
| 5 | 7 | 12 | ◆3(13.5) | |
| Op.2 8thKACベーシック部門決勝曲 2019.02.28登場 イベント検定解禁楽曲 | ||||
コナステ版:2021年 4月マンスリーボーナス楽曲 | ||||
| The 8th KONAMI Arcade Championship ベーシック部門の決勝で、クラシック楽曲を模した"BEMANIのボス曲"として顕現した、波乱に富んだ変奏曲。 その曲は、過去の音楽家を模したvirkatoの残した一説の楽譜を、person09を模した赤猫が受け取る一幕から始まった。 受け継がれ、崩され、展開し、躍進し続ける旋律は、技巧を極めし者たちの挑戦を栄光の記憶へと変える。 | ||||
| 所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル | ||||
| 作曲:Wakhmaninov Akhutaninov(wac/Akhuta) 8th KAC? | ||||
| ノーツ数:N-542 H-958 Ex-1652 Real-1983 演奏時間:2分強 | ||||
The 8th KAC ベーシック部門、最終決勝の課題曲として用意された、書き下ろし楽曲。クラシック・オーケストラの壮大な曲調を背景として、素朴な主題から豊かに複雑に展開されるピアノのフレーズは、あまりに細かく密度の濃い難関譜面を必然的に生み出した。聞き手によっては巨匠の傑作ともなるべくしてなったボス曲らしい曲とも、その両方とも捉えられるのではなかろうか。
楽曲発表時のムービーは『蠍火』開幕のフレーズから始まり、
そこまでの決勝課題曲はこの場で初お披露目と相成った2曲のクラシック超高難易度曲（もしくは既出のクラシック曲の未発表のReal譜面が2曲、計4曲のうち演奏者が1曲ずつ選出する形式でしたが、ファイナリスト2名はお互い当然のように新曲を選択されていました）であり、この書き下ろし新曲を合わせた計3曲の合計スコアで雌雄を決した。
上記の公式による大会のアーカイブ動画は映像の流れる3曲目発表直前から再生される(※一部環境のみ)が、今なお名高い難関曲『魔王』と『パガニーニによる大練習曲第6番「主題と変奏」』の初登場時の反応や、それを華麗に演奏するトッププレイヤーの演奏を是非とも初めから観てほしい。
「KAC決勝の為の特別な楽曲」として、virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲はノスタルジアで最初の曲に当たります。（ノス初KACの7thでは伝説の曲Carezzaがその役を担っていました）
「KACの決勝の為にこんな曲が生み出されたのか！」という、興奮と感慨の深い曲です。Op.2の象徴の一つ！
「KACの決勝の為にこんな曲が生み出されたのか！」という、興奮と感慨の深い曲です。Op.2の象徴の一つ！
登場の場からして特別なものであったが、その後Op.2の検定モードにおいてReal譜面が1級(最高位)課題の3曲目（最終楽曲）に設定されていたことからも「演奏者への挑戦状」的な扱いが強く見られる。
現在は検定モードにて「The 8th KAC スペシャル検定」のいずれかの難易度を完走する事で、この曲の全難易度の譜面を解禁できる。安全に解禁したいならNormal、Hardでの挑戦がおすすめ（Hard難易度で挑戦をすれば、解禁と同時にExpart譜面も遊べるようになる)。
アーティストに関して
アーティスト表記はWakhmaninov Akhutaninov。
ノスタルジアの中核に携わっているとみられ（後に明かされるOp.2のストーリー最終解禁曲『Voca Nostalgia』と同じ面子でもあるため）またクラシックに造詣の深いコンポーザ―同士でもあるwacとAkhutaが作編曲を手掛ける。
ただし曲名にはvirkatoの主題、person09風、と書かれている。前者はピアノ協奏曲第1番“蠍火”、後者はPuberty Dysthymiaのアーティスト名として馴染みある名義だろう。
ノスタルジアの中核に携わっているとみられ（後に明かされるOp.2のストーリー最終解禁曲『Voca Nostalgia』と同じ面子でもあるため）またクラシックに造詣の深いコンポーザ―同士でもあるwacとAkhutaが作編曲を手掛ける。
ただし曲名にはvirkatoの主題、person09風、と書かれている。前者はピアノ協奏曲第1番“蠍火”、後者はPuberty Dysthymiaのアーティスト名として馴染みある名義だろう。
演奏のポイント
Normal譜面について
Hard譜面について
Ex譜面について
Real譜面について
ノスタルジア以外での展開
お家ポップンでの登場
2022年2月2日、pop'n music Lively ノスタルジアセレクション 楽曲パック vol.1の楽曲群に選出され、pop'n musicへ移植された。EXは最高難易度のレベル50、Hyper譜面も45と、ボス曲としてこれ以上ないほどの待遇を受けている。
担当キャラクターは原初のレベル50である『音楽』をはじめ『ピアノ協奏曲第1番“蠍火”』や『zeeros』などの担当もつとめるサイレントルーム。家庭用版へ先行して配信された形だが、いずれアーケードへもやってくることだろう。
担当キャラクターは原初のレベル50である『音楽』をはじめ『ピアノ協奏曲第1番“蠍火”』や『zeeros』などの担当もつとめるサイレントルーム。家庭用版へ先行して配信された形だが、いずれアーケードへもやってくることだろう。
レベル50……なんて恐ろしくも興奮する響きでしょうか。
記事制作者は手も足も出ませんが、ノスタルジア出身の楽曲らしい、階段が雨のように滝のように降ってくる綺麗な譜面だなあと思いました。タイムラインの反応を見る限りこの難易度にしては弱めなようで、ACに来た時には降格しているかも？ なんて意見も見かけます。はたから見ると渡り合える方々はみなスゴいのですけれども！
記事制作者は手も足も出ませんが、ノスタルジア出身の楽曲らしい、階段が雨のように滝のように降ってくる綺麗な譜面だなあと思いました。タイムラインの反応を見る限りこの難易度にしては弱めなようで、ACに来た時には降格しているかも？ なんて意見も見かけます。はたから見ると渡り合える方々はみなスゴいのですけれども！
ACポップンでの登場とEx譜面の降格、そして・・・・
コナステ先行解禁曲をpop'n music 解明リドルズで解禁できるようになるイベント「出張！ポップンクエストLively II」にてACへ進出。
コナステ版と同様の譜面が、EX譜面のレベルが移植直前に修正されたコナステ版に倣い「レベル49として」実装された……その一週間後！
ACのみ「UPPER」という追加譜面のカテゴリで、正真正銘レベル50の超絶技巧変奏曲が登場した。
移植曲に最高難易度があてがわれたのはピアノ協奏曲第1番“蠍火”、perditus†paradisus(UPPER)に続き3例目。先の曲はどちらも��DX初出であり、ノスタルジア初出曲のレベル50はこの曲が初めて。
解禁にはこれまでのフェーズを全てクリアし、当曲以外の全ての移植曲を解禁する必要がある。イベント期間は8月末まで（2022年初回開催時）。
コナステ版と同様の譜面が、EX譜面のレベルが移植直前に修正されたコナステ版に倣い「レベル49として」実装された……その一週間後！
ACのみ「UPPER」という追加譜面のカテゴリで、正真正銘レベル50の超絶技巧変奏曲が登場した。
移植曲に最高難易度があてがわれたのはピアノ協奏曲第1番“蠍火”、perditus†paradisus(UPPER)に続き3例目。先の曲はどちらも��DX初出であり、ノスタルジア初出曲のレベル50はこの曲が初めて。
どうして………………(ノスの最難関曲がつよいのはよろこばしいですね)。
こちらEXの難易度が当然50なのですが、規格外なのはむしろ下位の譜面でして。
Easyは譜面内最高難易度更新、NormalとHyperは譜面内最高レベルタイを記録いたしました。
たいへんですね。がんばりましょう。
Easyは譜面内最高難易度更新、NormalとHyperは譜面内最高レベルタイを記録いたしました。
たいへんですね。がんばりましょう。
解禁にはこれまでのフェーズを全てクリアし、当曲以外の全ての移植曲を解禁する必要がある。イベント期間は8月末まで（2022年初回開催時）。
収録音源について
こちらの楽曲はサウンドトラックに収録されている。Disc4のTrack18がこの曲であり、単曲でのダウンロード販売もされている。
NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜とは
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
みんなのコメント
virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲の推しポイントだと思ってる所はですね、「ノスタルジアのKACの決勝の為に書き下ろされた曲だよ」「クラシック楽曲風のボス曲だよ」「変奏曲をテーマにしてるよ」「ワクマニノフさんとアクタニノフさん」「8th KACの興奮思い出すね、楽しかったね」って所です！
クラシック楽曲要素がノスタルジアならではで旨味なのはもちろん、「変奏曲」という題材がBEMANIの在り方にハマってたのが光ってると思います。
クラシック楽曲要素がノスタルジアならではで旨味なのはもちろん、「変奏曲」という題材がBEMANIの在り方にハマってたのが光ってると思います。
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