パルスの残響は共鳴し新しい物語を奏で始める
曲名は、やや意訳ですが「忘れ去られし者の残響」を意味しており、解禁ステージである廃棄場に捨てられ、忘れ去られてしまった者たちから立ち昇る声でもあるのでしょう。
それは決して悲嘆や怨嗟といったものではなく、むしろ長い年月を経て負の感情すら風化した後に残る、小さく純粋な願いを表しているように聴こえます。
ちなみにロボットですが、実は前作のストーリー曲「夕焼け猫とブリキのロボット」のイラストに同じキャラクターが登場しています。Op.2とは関係はない(はず)ですが、この手のファンサービスにはニヤリとさせられてしまいます。
![]() | 紹介No.067 【パネル編集】 【PC編集】 ? | |||
Normal | Hard | Expert | Real | |
3 | 6 | 9 | - | |
Op.2ストーリー「忘れられた廃棄場」にて解禁(2019 1/10) 「旅の記録 〜小さなロボット〜」1番目の楽曲 | ||||
コナステ版: 『楽曲パック vol.4』 | ||||
ストーリー第3の登場キャラクター、ロボットとの出会いの曲。 時の流れに置き去りにされた地に広がる光のごとく、たっぷりとエコーの効いた優しいエレクトロポップです。 | ||||
所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル | ||||
関連:Op.2ストーリー楽曲/seiya-murai | ||||
ノーツ数:N-233 H-429 Ex-907 演奏時間:1:56 | ||||
星屑ノルマ数:ALL-8 |
曲名は、やや意訳ですが「忘れ去られし者の残響」を意味しており、解禁ステージである廃棄場に捨てられ、忘れ去られてしまった者たちから立ち昇る声でもあるのでしょう。
それは決して悲嘆や怨嗟といったものではなく、むしろ長い年月を経て負の感情すら風化した後に残る、小さく純粋な願いを表しているように聴こえます。
ちなみにロボットですが、実は前作のストーリー曲「夕焼け猫とブリキのロボット」のイラストに同じキャラクターが登場しています。Op.2とは関係はない(はず)ですが、この手のファンサービスにはニヤリとさせられてしまいます。
コンポーザー紹介にもある通り、seiya-murai氏は古くからBEMANIシリーズに関わっており、ノスタルジアオリジナルでは初代に「夕焼け猫とブリキのロボット」を提供しています。
癒し系やらカッコイイ系やら多彩な作曲をしていますが、エレクトロな曲風、特にレトロフューチャーな雰囲気には独特の魅力を感じられます。
癒し系やらカッコイイ系やら多彩な作曲をしていますが、エレクトロな曲風、特にレトロフューチャーな雰囲気には独特の魅力を感じられます。
速すぎず遅すぎずなBPMが、意外と左手の伴奏(ほぼ縦連)に神経を使わせてきます。
曲にのめり込みすぎると力んで先走ってしまうかもしれません。
曲にのめり込みすぎると力んで先走ってしまうかもしれません。
![](https://image02.seesaawiki.jp/n/l/nstl/Ja8dd9nsfy.jpg)
いくらロボが可愛いと言っても、優しく見守りながら演奏いたしましょう。
終盤までは左手が4分主体で右手が8分主体となっており、その終盤は両手で8分をシンクロするような形になってきます。
しかしテクニカルな部分はほぼ無く、Lv6でも取っつきやすい部類に入るでしょう。
しかしテクニカルな部分はほぼ無く、Lv6でも取っつきやすい部類に入るでしょう。
基本的に同時押しが続くので、指が浮かないよう意識しておきましょう。
Lv9にしては複雑さは低く易しい譜面ですが、所々で微ズレや素早い折り返しが出てきますので、フルコンボやPianistを狙うとなるとやや曲者です。
Lv9にしては複雑さは低く易しい譜面ですが、所々で微ズレや素早い折り返しが出てきますので、フルコンボやPianistを狙うとなるとやや曲者です。
2020年8月19日に発売された「NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜」に収録されている。
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
![](https://image02.seesaawiki.jp/n/l/nstl/Ja8dd9nsfy.jpg)
初めてロボを見た瞬間「お前あのブリキじゃねえかw」と画面の前で一人で突っ込んだのも、最早懐かしい話。
(ページ制作者)
![](https://image01.seesaawiki.jp/n/l/nstl/FeVtFkMoYZ.jpg)
初めて聴いた時ちょっと泣きそうになった曲でした。
どこにも悲しさが表現されてるわけでも無いけど、ただピュアで、健気で、優しくて真っ直ぐだから、童心と郷愁に訴えかけられません?
Op.2のストーリーにおいて予想し得なかった"新主人公登場"という、新鮮な気持ちで訪れた「忘れられた廃棄場」で出会ったこの曲は、その島の名に反してとても澄んだ、何気ない曲だったので、だからこそ「ロボット」というキャラクター像を強く想像させられました。
それが人間にとって濁った空気だったとしても、ロボットにとっては澄んだ空気と同じなんだろうな。そこにあったのが途方も無い時間だったとしても、ロボットにとっては何気ない時間だったんだろうな。それを人間が忘れ去っていたとしても、ロボットは産まれた意味を繰り返し続けていたんだろうな、とか?
改めて見ると公式の楽曲一言コメントがまた良いなぁ〜。
童心に訴えかける優しいテクノが涙腺に刺さる方には、この曲と同じく村井さんによる「さんぽのうた」(ポップン)もオススメです。
どこにも悲しさが表現されてるわけでも無いけど、ただピュアで、健気で、優しくて真っ直ぐだから、童心と郷愁に訴えかけられません?
Op.2のストーリーにおいて予想し得なかった"新主人公登場"という、新鮮な気持ちで訪れた「忘れられた廃棄場」で出会ったこの曲は、その島の名に反してとても澄んだ、何気ない曲だったので、だからこそ「ロボット」というキャラクター像を強く想像させられました。
それが人間にとって濁った空気だったとしても、ロボットにとっては澄んだ空気と同じなんだろうな。そこにあったのが途方も無い時間だったとしても、ロボットにとっては何気ない時間だったんだろうな。それを人間が忘れ去っていたとしても、ロボットは産まれた意味を繰り返し続けていたんだろうな、とか?
改めて見ると公式の楽曲一言コメントがまた良いなぁ〜。
童心に訴えかける優しいテクノが涙腺に刺さる方には、この曲と同じく村井さんによる「さんぽのうた」(ポップン)もオススメです。
![](https://image02.seesaawiki.jp/n/l/nstl/EIJhVNOZMo.jpg)
![](https://image02.seesaawiki.jp/n/l/nstl/lLCGZ27T4n.jpg)
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このページへのコメント
ブリキの方と何か関連性があるかと思ったけれど、特に示唆もなく終わってしまった
とはいえ「郷愁の階段」はノアの想像が作り出したように思える(その後のバイオリニストや怪盗等)のに対して、ロボットとはまるで因縁がなかったのも気になる所