歓迎のしるしに お菓子たちが舞踏会へご招待
24人の金平糖(ドラジェの精)の侍女が踊るワルツ。クラシック曲全ての中でも,知名度は飛び抜けている。進むにつれ音数が増えて曲は華やかさを増し,遂には大円団を迎える。これらの組曲は,チャイコフスキー自身によるピアノ編曲版も存在する。
紹介No.125 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
2 | 6 | 11 | ||
Op.2イベント「凍てつく山脈」解禁曲(2018 12/20) Op.3では復刻イベント「銀雪きらめく山脈」で解禁 | ||||
コナステ版:ベーシックコース楽曲 | ||||
バレエ組曲『くるみ割り人形』の一曲.くるみ割り人形どころか全クラシック曲の中で知名度がトップクラスであり,クラシックを集めたアルバムではこの曲が単品で収録されている例が少なくない. | ||||
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ | ||||
関連:チャイコフスキー | ||||
ノーツ数:N-200 H-597 Ex-1384 演奏時間:約2分 | ||||
星屑ノルマ数:ALL-24 |
24人の金平糖(ドラジェの精)の侍女が踊るワルツ。クラシック曲全ての中でも,知名度は飛び抜けている。進むにつれ音数が増えて曲は華やかさを増し,遂には大円団を迎える。これらの組曲は,チャイコフスキー自身によるピアノ編曲版も存在する。
くるみ割り人形とはチャイコフスキーの作曲したバレエ音楽,およびそれを使用した2幕3場のバレエ作品.また,その名の通りクルミを割るための人形で,ドイツの伝統工芸品でもある.
E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を原作とする.
E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を原作とする.
第1幕(wikipedia より引用)
とある王国にて、王子が誕生する。しかし、その場にいた人間がねずみの女王を踏み殺してしまったために王子は呪われ、くるみ割り人形になってしまう。
第1場
クリスマス・イブの夜、ドイツのシュタールバウム家の大広間ではパーティーが行われている。少女クララはドロッセルマイヤー老人からくるみ割り人形をプレゼントされる。ところが、取り合いになり弟のフリッツが壊してしまったので、ドロッセルマ イヤー老人が修理する。
客も帰りみんなが寝静まってから、クララは人形のベッドに寝かせたくるみ割り人形を見に来る。ちょうど時計の針が12時を打つ。すると、クララの体は人形ほどの大きさになる(舞台ではクリスマスツリーが大きくなることで表現される)。そこに、はつかねずみの王様が指揮する、はつかねずみの大群が押し寄せる。くるみ割り人形の指揮する兵隊人形たちがはつかねずみ達に対し、最後はくるみ割り人形とはつかねずみの王様の一騎討ちとなり、くるみ割り人形あわやというところで、クララがスリッパをつかみねずみの王様に投げつけ、はつかねずみたちは退散する。倒れたくるみ割り人形が起きあがってみると、凛々しい王子になっていた。王子はクララをお礼に雪の国とお菓子の国に招待し、2人は旅立つ。
第2場
雪が舞う松林に2人がさしかかる(雪片の踊り - 雪の精たちのコール・ド・バレエ)
第2幕
お菓子の国の魔法の城に到着した王子は女王ドラジェの精(日本では「こんぺい糖の精」と訳されてきた)にクララを紹介する。お菓子の精たちによる歓迎の宴が繰り広げられる。劇末はクララがクリスマスツリーの足下で夢から起きる演出と、そのままお菓子の国にて終わる演出がある。
ピョートル・チャイコフスキー。ロシアのコンポーザー。
繊細な人物だった。本格的に音楽の道へ進んだのは20代になってから。ピアノ協奏曲第1番や白鳥の湖,眠れる森の美女なども有名。交響曲「悲愴」の初演後,コレラにより53歳で死去。
繊細な人物だった。本格的に音楽の道へ進んだのは20代になってから。ピアノ協奏曲第1番や白鳥の湖,眠れる森の美女なども有名。交響曲「悲愴」の初演後,コレラにより53歳で死去。
◆くるみ割り人形より小序曲 (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形より行進曲 (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形よりトレパック (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形より金平糖の踊り (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形より花のワルツ (※常駐イベント解禁)
◆交響曲第5番第4楽章? (※期間限定イベント解禁)
◆くるみ割り人形より行進曲 (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形よりトレパック (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形より金平糖の踊り (※常駐イベント解禁)
◆くるみ割り人形より花のワルツ (※常駐イベント解禁)
◆交響曲第5番第4楽章? (※期間限定イベント解禁)
◆白鳥の湖
あまりに有名なバレエ音楽。よく耳にする部分は,「第2幕の情景」。実はこの曲,クロスビーツのチュートリアルでプレーできたりする。なかなか良いアレンジ。
◆くるみ割り人形より中国の踊り
ノスタルジアには収録されていない。1分程度のコミカルな楽曲。
◆ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第1番と言うと蠍火を思い浮かべる人も多いだろうが,実はチャイコフスキーも作曲していた。とりあえず,最初の2分程度を聴いてみて欲しい。CMで聴いたという人もいるはず。かなり跳躍して弾かなければならない曲。友人のルビンシテインに献呈する為に作ったが,何とルビンシテインはこの曲を酷評し書き直さないなら弾かないと言い放った。しかし後に,別のピアニストがこの曲を弾いて大成功を収める。ルビンシテインはチャイコフスキーに謝り,自らもこの曲を広める事に貢献した。
◆1812年序曲
名曲・・・なのだが,何と楽譜にcannon(大砲!)の指示がある(おいおい)。流石に他の物(主に大量のバスドラムや大砲の録音テープ)で代用する場合が多いが,のだめカンタービレなどでは盛大に大砲を撃っていたりする。平成28年の自衛隊の演奏で実際に空砲を使ったものが有名になった。
あまりに有名なバレエ音楽。よく耳にする部分は,「第2幕の情景」。実はこの曲,クロスビーツのチュートリアルでプレーできたりする。なかなか良いアレンジ。
◆くるみ割り人形より中国の踊り
ノスタルジアには収録されていない。1分程度のコミカルな楽曲。
◆ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第1番と言うと蠍火を思い浮かべる人も多いだろうが,実はチャイコフスキーも作曲していた。とりあえず,最初の2分程度を聴いてみて欲しい。CMで聴いたという人もいるはず。かなり跳躍して弾かなければならない曲。友人のルビンシテインに献呈する為に作ったが,何とルビンシテインはこの曲を酷評し書き直さないなら弾かないと言い放った。しかし後に,別のピアニストがこの曲を弾いて大成功を収める。ルビンシテインはチャイコフスキーに謝り,自らもこの曲を広める事に貢献した。
◆1812年序曲
名曲・・・なのだが,何と楽譜にcannon(大砲!)の指示がある(おいおい)。流石に他の物(主に大量のバスドラムや大砲の録音テープ)で代用する場合が多いが,のだめカンタービレなどでは盛大に大砲を撃っていたりする。平成28年の自衛隊の演奏で実際に空砲を使ったものが有名になった。
バレエ組曲のトリを飾るのに相応しい曲.イベント解禁で本曲が一番奥に隠されていたのは原作準拠なんですね.
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