誰もが耳にしたことのある甘美な旋律
ショパンを題材にした映画「別れの曲」で使われ,この名がついた。西洋においてはTristesse(悲しみ)などの愛称で呼ばれる(DEEMOでもこの名がついている)。作曲当時は速いテンポが設定されていたが,後に今のようなゆっくりしたスピードに改められた。ショパンはこの曲について,筋肉でピアノを弾くマッチョな弟子・グートマンに,「こんな美しい旋律は他に見いだす事ができないだろう」と語ったという。
原曲は約4分。中盤の激しい部分がカットされているが,これは初心者用の楽譜でもよくある編集である。
紹介No.095 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
3 | 6 | 8 | ◆1(11) | |
初代登場のデフォルト楽曲 2017.03.02 | ||||
コナステ版:ノスタルジア 楽曲パック8 | ||||
正式名称は練習曲作品10第3番ホ長調、日本では別れの曲と呼ばれ広く知られている楽曲。ショパン自ら「美しい旋律」と評しているらしい。 その呼び名の通り、暖かいような、切ないような、しっとりと心に染みる曲。 終盤の心を揺さぶるような盛り上がりと、見送るようなアウトロが印象的。 | ||||
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ | ||||
関連:ショパン | ||||
ノーツ数:N-228 H-401 Ex-441 Real-495 演奏時間:約2分 |
ショパンを題材にした映画「別れの曲」で使われ,この名がついた。西洋においてはTristesse(悲しみ)などの愛称で呼ばれる(DEEMOでもこの名がついている)。作曲当時は速いテンポが設定されていたが,後に今のようなゆっくりしたスピードに改められた。ショパンはこの曲について,筋肉でピアノを弾くマッチョな弟子・グートマンに,「こんな美しい旋律は他に見いだす事ができないだろう」と語ったという。
原曲は約4分。中盤の激しい部分がカットされているが,これは初心者用の楽譜でもよくある編集である。
ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章と同じく,第3のパート(内声)を弾く必要がある。あくまで練習曲,決して甘いだけの曲ではない。序盤には装飾音符,終盤には右手の和音連打(強打指定)が配されている。
やはり終盤の,気持ちを吐き出すような和音連打が感動的。
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