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I/wac 
君と僕のはじまりの旋律
（小さなピアノのブローチ 君の奏でる音は 世界を変えた）
forteまでのノスタルジアでストーリーの始まりを担っていた楽曲であり、かつてはストーリーの仕様1クレ目で半強制的に選曲カーソルが合わせられていた。
その清らかな旋律は、ピアノとの出会い、もしくはノスタルジアとの出会いを印象付けてくれました。
Op.2ではメインストーリーを離れてあえて郷愁の階段を選択しなければ出会う事にならない楽曲となりましたが、ノスタルジアを語るには欠かせない、初心者に是非オススメしたい楽曲です。
楽曲の初登場は2012年発売のwacのアルバム「音楽」のイントロダクションとして書き下ろされた短い楽曲でした。
（小さなピアノのブローチ 君の奏でる音は 世界を変えた）
 | 紹介No.001 【パネル編集】 【PC編集】 ？ | |||
| Normal | Hard | Expert | Real | |
| 2 | 5 | 7 | 1(10) | |
| 2017.03.01(ノスタルジア稼働開始日) 初代ストーリー最初の解禁曲 Op.2では郷愁の階段で解禁 | ||||
コナステ版: 『楽曲パック vol.1』 | ||||
| タイトルの「I」は始まりを意味する「プリモ」と読む。 ピアノのみで構成されたシンプルな楽曲ですが、優しい旋律の中にはピアノの魅力とノスタルジアの鍵が詰まっています。 forteのストーリーの最初の曲として担う役割も大きく、ノスタルジアを語る上で外せない代表曲の一曲です。 | ||||
| 所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル | ||||
| 関連:wac/郷愁の階段 | ||||
| ノーツ数:N-267 H-348 Ex-530 Real-605 演奏時間:2分強 | ||||
forteまでのノスタルジアでストーリーの始まりを担っていた楽曲であり、かつてはストーリーの仕様1クレ目で半強制的に選曲カーソルが合わせられていた。
その清らかな旋律は、ピアノとの出会い、もしくはノスタルジアとの出会いを印象付けてくれました。
Op.2ではメインストーリーを離れてあえて郷愁の階段を選択しなければ出会う事にならない楽曲となりましたが、ノスタルジアを語るには欠かせない、初心者に是非オススメしたい楽曲です。
楽曲の初登場は2012年発売のwacのアルバム「音楽」のイントロダクションとして書き下ろされた短い楽曲でした。
参考
・ニコニコ大百科「I(wac)」
・BEMANI Fan Site：ノスタルジア稼働記念特集 第ニ回（ wacによる楽曲紹介が書かれている）
・音楽/wac 原曲収録のアルバム（itunes）
・wac Twitterアカウント（名前欄でいつも遊んでいる） ）
Iがノスタルジアの楽曲になるまで
作曲者でありノスタルジアのSDであるwacによる楽曲紹介によると
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、元々は拙バムである「音楽」のマスタリング2時間前に作られ糸唐辛子のように頭に乗っけられていた小曲です。とのこと。
始まりを意味する「I」（プリモ）が物語の始まりや出会いといったストーリーのきっかけとしてどんぴしゃであり
またピアノのみで完結する曲ってところもあまりに最適すぎたため今回ノスタルジア用にちゃんと作りなおして収録しました。
プリモの旋律は、プリモという名前が与えられる以前は、ポップンミュージック17登場の音楽（曲名）のアウトロでかすかに流れていた調べでした。
サイレント映画をモチーフに作られた『人生とよく似たような音楽』の荘厳な終わりの後に、かすかに流れていた旋律。
そんな旋律にゲームの枠を超えて「始まりの曲」としての役割が与えられたことは大きなエモポイント。
音楽（曲名）はノスタルジアに収録する日が来るとしか思えないので聴いた事が無い人は要チェックです。
サイレント映画をモチーフに作られた『人生とよく似たような音楽』の荘厳な終わりの後に、かすかに流れていた旋律。
そんな旋律にゲームの枠を超えて「始まりの曲」としての役割が与えられたことは大きなエモポイント。
音楽（曲名）はノスタルジアに収録する日が来るとしか思えないので聴いた事が無い人は要チェックです。
Iと書いて「プリモ」と読む、始まりの調べ！
楽曲の概要として紹介したい事はニコニコ大百科のプリモの記事に的確に纏まって書いてあった！
丸パクリせざるを得なくなっちゃう素晴らしい記事なのでそちらをご覧ください！
楽曲の概要として紹介したい事はニコニコ大百科のプリモの記事に的確に纏まって書いてあった！
丸パクリせざるを得なくなっちゃう素晴らしい記事なのでそちらをご覧ください！
公式ジャケ絵が大きく見れる公式告知ツイート
作曲者wacに関して
演奏のポイント
低難易度で初心者に触れやすい難易度で、音少な目でピアノの音が際立つゆったりとした三拍子の楽曲です。
優しさの中にノスタルジアの基本が詰まった楽曲となっており、静かに始まってだんだん音が増えて豊かになって行くような構成からは「ピアノとの出会いから始まって、だんだん出来る事が増えて行く成長物語」のような印象を受けます。
郷愁の階段の物語を進みノスタルジアで過ごす時間が積もるほどに、旋律に色々な思いが重なってゆくような楽曲ですので、浸りながら演奏しましょう！
優しさの中にノスタルジアの基本が詰まった楽曲となっており、静かに始まってだんだん音が増えて豊かになって行くような構成からは「ピアノとの出会いから始まって、だんだん出来る事が増えて行く成長物語」のような印象を受けます。
郷愁の階段の物語を進みノスタルジアで過ごす時間が積もるほどに、旋律に色々な思いが重なってゆくような楽曲ですので、浸りながら演奏しましょう！
Normal譜面について
Lv2という低難度で、通常ノーツとテヌート (長押し) のみで構成されています。
ですがピアノソロ楽曲であり、大半の音がノーツに割り当てられているため曲を演奏している感覚を抜群に味わえます。
余裕があれば、左右の手の使い分けを意識したり、ノーツの位置と音の高低の一体感を味わってみましょう。
ですがピアノソロ楽曲であり、大半の音がノーツに割り当てられているため曲を演奏している感覚を抜群に味わえます。
余裕があれば、左右の手の使い分けを意識したり、ノーツの位置と音の高低の一体感を味わってみましょう。
譜面が易しいのでP狙いもやり易い方ですが、曲のゆらぎが多少あるためテンポの変わり目をしっかり覚えておきましょう。
Hard譜面について
ノスタルジアオリジナルのHard譜面の中ではLv5と易しめです。
この曲で初めてHard譜面を体験する方もいるかもしれませんが、最初のうちは鍵幅の狭さに戸惑うかもしれません。
ですがこの譜面は序盤の音数が非常に少なく、鍵盤の位置を確かめながら弾けるためHard譜面デビューとしては最適な1曲です。
譜面は緩急の差が激しく、難しい箇所は表記レベル以上の難しさですが、その分やり込めばやり込むほど上達を感じられるやりがいのある譜面ですね。
この曲で初めてHard譜面を体験する方もいるかもしれませんが、最初のうちは鍵幅の狭さに戸惑うかもしれません。
ですがこの譜面は序盤の音数が非常に少なく、鍵盤の位置を確かめながら弾けるためHard譜面デビューとしては最適な1曲です。
譜面は緩急の差が激しく、難しい箇所は表記レベル以上の難しさですが、その分やり込めばやり込むほど上達を感じられるやりがいのある譜面ですね。
P狙いのためにはテンポの変わり目を把握しておくことが必須です。
右手のラストにグリッサンドでない三連ノーツが降ってくるのが一番の難所ですね (Ex譜面ではグリッサンドなのに……)。
右手のラストにグリッサンドでない三連ノーツが降ってくるのが一番の難所ですね (Ex譜面ではグリッサンドなのに……)。
Ex譜面について
Ex譜面はEx入門として最適。
手探りで鍵盤に触れるようなグリッサンドから始まって、丁寧に旋律を奏で、隣り合う鍵盤をゆっくり辿るように階段を追いかける事となる譜面は、鍵盤の触れ方を導いてくれるようです。
階段や細かい動きがあるのでレベル表記に対してスコアは取りにくいですが、hard譜面より繊細に一つ一つの音に心を込めながら旋律を奏でるからこその味わいを豊かに感じられる、是非とも遊んで欲しい譜面となっております。
手探りで鍵盤に触れるようなグリッサンドから始まって、丁寧に旋律を奏で、隣り合う鍵盤をゆっくり辿るように階段を追いかける事となる譜面は、鍵盤の触れ方を導いてくれるようです。
階段や細かい動きがあるのでレベル表記に対してスコアは取りにくいですが、hard譜面より繊細に一つ一つの音に心を込めながら旋律を奏でるからこその味わいを豊かに感じられる、是非とも遊んで欲しい譜面となっております。
Real譜面について
forteのストーリが完結してから1年以上立った2019年8月8日*1にはReal譜面も追加されました。
Exで簡略化されていた部分が細かくなり、通常ノーツがテヌートになる等した正統派Real譜面。
Ex譜面を基準とした場合のレベル指数はレベル10にあたる。
Real譜面を遊べるくらいにゲームを上達しても、初めて旋律に触れた日の事を思い出しながら奏でよう。
Exで簡略化されていた部分が細かくなり、通常ノーツがテヌートになる等した正統派Real譜面。
Ex譜面を基準とした場合のレベル指数はレベル10にあたる。
Real譜面を遊べるくらいにゲームを上達しても、初めて旋律に触れた日の事を思い出しながら奏でよう。
「プリモオルゴールと楽譜」
JAEPO2018にて、Iオルゴール写真立てと楽譜セットが販売された。
儚げで愛らしいプリモの旋律はオルゴールにもピッタリ。
楽譜は転調が多く、手が届きにくい和音も登場し「簡単そうだったけどこんなに難しいとは」と話題になった。
楽譜に書かれた絵にはforteのストーリーの根幹にかかわる情報が書かれていた。
儚げで愛らしいプリモの旋律はオルゴールにもピッタリ。
楽譜は転調が多く、手が届きにくい和音も登場し「簡単そうだったけどこんなに難しいとは」と話題になった。
楽譜に書かれた絵にはforteのストーリーの根幹にかかわる情報が書かれていた。
楽譜に書かれていたforteのストーリーの情報について
「ノスタルジア Real Recital 〜陶酔の世界に誘うピアノ演奏会〜」にて
第一回目となるノスタルジアコンサートでは、ストーリ楽曲で構成された２部の一曲目として演奏された。
（ノスタルジア Real Recital 〜陶酔の世界に誘うピアノ演奏会〜」公式サイト）
また、リアルリサイタルの開催に伴い制作された「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」（CD）に事務員Gによるピアノアレンジが収録されている。
「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」（楽譜）にも掲載されている。
（前述のオルゴール付属の楽譜とは別の、事務員Gによるアレンジだか大きくは変わらないのかな？）
コンサート開催にあたって公開された公式による演奏動画を見よう。
詳しくは公式サイトへ
【ヤマハミュージックコミュニケーションズ BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア】
（ノスタルジア Real Recital 〜陶酔の世界に誘うピアノ演奏会〜」公式サイト）
また、リアルリサイタルの開催に伴い制作された「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」（CD）に事務員Gによるピアノアレンジが収録されている。
「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」（楽譜）にも掲載されている。
（前述のオルゴール付属の楽譜とは別の、事務員Gによるアレンジだか大きくは変わらないのかな？）
コンサート開催にあたって公開された公式による演奏動画を見よう。
【ヤマハミュージックコミュニケーションズ BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア】
ノスタルジアの公式サントラへの収録について
2020年8月19日に発売された「NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜」に収録されている。
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
その他の収録CD
「ノスタルジア FORTE バージョンアップ記念 スペシャルCD」に収録されている。
（2017年8月10日〜10月31日まで、ゲームを遊んでNFを貯める事でノスタルジア初のCDが貰えるイベントが行われていた）
ゲームバージョンそのままの音源。
（2017年8月10日〜10月31日まで、ゲームを遊んでNFを貯める事でノスタルジア初のCDが貰えるイベントが行われていた）
ゲームバージョンそのままの音源。
みんなのコメント
シンプルだからこそ映えるピアノの響きがすごく綺麗な曲です、最高に最高なので全人類遊んでください！！！！
ほんとに想いを受け止めてくれる奥行きのある澄んだ旋律で、とても大切な曲になります。
ゲームに触れ始めた頃は『ノーツを追いかけていたら曲が生まれるゲームだった』のが、Real譜面を遊ぶ頃には『心にある旋律をノーツを手掛かりにしながら表現するゲーム』になってるように感じられたのが感慨深かった。テヌートを押しっぱなしで指を鍵盤から上げるまでに、耳には聞こえない響きがあるんです……！！！
ほんとに想いを受け止めてくれる奥行きのある澄んだ旋律で、とても大切な曲になります。
ゲームに触れ始めた頃は『ノーツを追いかけていたら曲が生まれるゲームだった』のが、Real譜面を遊ぶ頃には『心にある旋律をノーツを手掛かりにしながら表現するゲーム』になってるように感じられたのが感慨深かった。テヌートを押しっぱなしで指を鍵盤から上げるまでに、耳には聞こえない響きがあるんです……！！！
（管理人）
はじまりの前にあるのは静寂、はじまりに落ちるノーツはひとつ。
鍵盤に触れればピアノの音が鳴る、音の重なりは世界を作り出す。
それは触れた旋律が時を紡ぎ始める瞬間。
響きの生み出す輝きを追えば、旋律は物語となり、体験は思い出となり、プレイヤーを郷愁の世界へといざなう。
……開幕の展開がそんな感じに解釈出来て、演奏する度に想い入れが深まっちゃう。
音を鳴らす事に向き合う最初の一音、音を鳴らす楽しさを確かめるようなグリッサンド（Ex譜面だとグリッサンドで弾きます）、一歩一歩進む道を確かめるような優しい階段は、鍵盤の位置の感覚を覚える練習にもピッタリで、技法的にも雰囲気的にもノスタルジアというゲームの魅力の詰まった特別な楽曲です。
物語は一人の少女と黒猫の出会いから始まりまるわけですがストーリーと合わせてこの曲から想像を広げると、まず出会いのシーンを描いて仲良くなって、世界が広がる様子が曲で表現されているみたいです。
後半のサビ辺りは主旋律が少女で、左手がそれに寄り添う黒猫みたいな風に聞こえるようになってたりしました、柔らかな足音の黒猫の輪を書くような軽やかな歩み……。
出会いは優しい物語の始まり、きっと思い出となる物語。
Iと書いて「プリモ」と読むこの楽曲は、ノスタルジアの「はじまり」を象徴する楽曲で「ピアノ」というテーマにも「はじまり」というテーマにもぴったんこな特別な曲。
その上で「誰でもピアノを弾ちゃう気分になれちゃう音楽体験ゲーム」としての譜面的要素（トリル・グリッサンド・階段・和音・テヌート・少しの混フレ）をさりげなく抑えた優等生譜面で、演奏体験のための楽曲としての完成度が極まってます！！
作曲者名欄がwacになってるだけの事ありますよね！！！！BSTつく前で良かったね！！！
音楽とゲームに向き合い続けてきたwacさんが作ったピアノのゲームだからこその到達点のような楽曲だと思います！！！！楽曲の由来にある音楽（曲名）とか音楽（アルバム名）等からの道のりにある物とかも勝手に想像を広げて噛み締めてしまってはなおさら味わい深く感じます。
この曲無くしてノスタルジアはたぶんノスタルジアになりえなかっただろうな。
私が初めてノスタルジアの触れた時の楽しさを思い出させてくれるはじまりの旋律。
郷愁の階段のストーリを終えた時にはきっと貴方にとっての大切な旋律になっている事でしょう。
音楽（曲名）や音楽（アルバム名）でのプリモを聴いた時は、透明な楽曲だなーっていう印象だった覚えがあります。
プリモの旋律の初登場だった音楽（曲名）はヒューマンドラマムービーを題材にした人生みたいな楽曲で、その終わりに微かにながれていたこの旋律は、何処かでのまっさらな命の始まりを感じさせていた……故に「透明」っていうイメージだった。
音楽（アルバム名）の時もこれから色々な物が始まる前にあるものとしての「白」のイメージだった。
ノスタルジアでのプリモは……物語になりましたね！出会いと成長と願いを携えた色濃い楽曲となりました。
ちなみに音楽（アルバム名）でのプリモは、iTunes視聴でだいたい丸ごと聴くことができますので、聴いたことがない方はチェックしてください、ついでに購入しましょう！！
鍵盤に触れればピアノの音が鳴る、音の重なりは世界を作り出す。
それは触れた旋律が時を紡ぎ始める瞬間。
響きの生み出す輝きを追えば、旋律は物語となり、体験は思い出となり、プレイヤーを郷愁の世界へといざなう。
……開幕の展開がそんな感じに解釈出来て、演奏する度に想い入れが深まっちゃう。
音を鳴らす事に向き合う最初の一音、音を鳴らす楽しさを確かめるようなグリッサンド（Ex譜面だとグリッサンドで弾きます）、一歩一歩進む道を確かめるような優しい階段は、鍵盤の位置の感覚を覚える練習にもピッタリで、技法的にも雰囲気的にもノスタルジアというゲームの魅力の詰まった特別な楽曲です。
物語は一人の少女と黒猫の出会いから始まりまるわけですがストーリーと合わせてこの曲から想像を広げると、まず出会いのシーンを描いて仲良くなって、世界が広がる様子が曲で表現されているみたいです。
後半のサビ辺りは主旋律が少女で、左手がそれに寄り添う黒猫みたいな風に聞こえるようになってたりしました、柔らかな足音の黒猫の輪を書くような軽やかな歩み……。
出会いは優しい物語の始まり、きっと思い出となる物語。
Iと書いて「プリモ」と読むこの楽曲は、ノスタルジアの「はじまり」を象徴する楽曲で「ピアノ」というテーマにも「はじまり」というテーマにもぴったんこな特別な曲。
その上で「誰でもピアノを弾ちゃう気分になれちゃう音楽体験ゲーム」としての譜面的要素（トリル・グリッサンド・階段・和音・テヌート・少しの混フレ）をさりげなく抑えた優等生譜面で、演奏体験のための楽曲としての完成度が極まってます！！
作曲者名欄がwacになってるだけの事ありますよね！！！！BSTつく前で良かったね！！！
音楽とゲームに向き合い続けてきたwacさんが作ったピアノのゲームだからこその到達点のような楽曲だと思います！！！！楽曲の由来にある音楽（曲名）とか音楽（アルバム名）等からの道のりにある物とかも勝手に想像を広げて噛み締めてしまってはなおさら味わい深く感じます。
この曲無くしてノスタルジアはたぶんノスタルジアになりえなかっただろうな。
私が初めてノスタルジアの触れた時の楽しさを思い出させてくれるはじまりの旋律。
郷愁の階段のストーリを終えた時にはきっと貴方にとっての大切な旋律になっている事でしょう。
音楽（曲名）や音楽（アルバム名）でのプリモを聴いた時は、透明な楽曲だなーっていう印象だった覚えがあります。
プリモの旋律の初登場だった音楽（曲名）はヒューマンドラマムービーを題材にした人生みたいな楽曲で、その終わりに微かにながれていたこの旋律は、何処かでのまっさらな命の始まりを感じさせていた……故に「透明」っていうイメージだった。
音楽（アルバム名）の時もこれから色々な物が始まる前にあるものとしての「白」のイメージだった。
ノスタルジアでのプリモは……物語になりましたね！出会いと成長と願いを携えた色濃い楽曲となりました。
ちなみに音楽（アルバム名）でのプリモは、iTunes視聴でだいたい丸ごと聴くことができますので、聴いたことがない方はチェックしてください、ついでに購入しましょう！！
プリモの事はちょっと語り切れないですね
I(プリモ)はもう聞くだけで胸がジーンと熱くなる。
ここにコメントをどうぞ
いろんな人が、いろんな風に楽曲に出会っていて、それぞれの楽しみ方をしていて、楽曲と出会う事で色々な世界とのつながりが出来るんだよ、というような事を示したいな。
（名前欄については検討中）
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