←クリックで目次を開く
バッドエンド・シンドローム/アリスシャッハと魔法の楽団 
それは 少女が乗り越えた 終末
『バッドエンド・シンドローム』は、ノスタルジアOp.2の四人の主人公の内一人の、少女の旅の最終解禁楽曲である。
ノスタルジアOp.2を知らない人にこの曲を紹介するとするならば、まずそれがどんな旅だったかを紹介しなければならない。
登場日は2019年10月10だが、『四人いる主人公の内一人を選び、ルートを進めた先でそれぞれのストーリーの最終楽曲を解禁する。選ば無かった主人公のルートを進む事はできず、楽曲も解禁できない』という特殊な仕様で登場した。
（後に一週間ごとに他のルートも選択できるようになっていった）
Op.2ストーリーに関してはOp.3でも専用の演目で再現がなされているので、できればネタバレを読まずそちらで体験してほしい。
 | 紹介No.176 【パネル編集】 【PC編集】 ？ | |||
| Normal | Hard | Expert | Real | |
| 4 | 7 | 12 | - | |
| Op.2ストーリー「旅の記録 〜少女〜」ED(2019 10/10) | ||||
コナステ版: 『楽曲パック vol.3』 | ||||
| 囁くような歌声は、暗闇を進む道標。 微睡みの中で記憶を辿れば、足取りは行進曲のリズムを刻み始める。 郷夢の果て、終末に向かう少女が奏でる、幻のようなシンフォニー。 儚く果敢な旋律は響く。 花が枯れ、夢が終わっても、旅はまだ途中なのだから。 | ||||
| 所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル | ||||
| 関連:Op.2ストーリー楽曲/アリスシャッハと魔法の楽団 | ||||
| ノーツ数:N-330 H-742 Ex-1503 演奏時間:2:11 | ||||
| 星屑ノルマ数:ALL-56 | ||||
『バッドエンド・シンドローム』は、ノスタルジアOp.2の四人の主人公の内一人の、少女の旅の最終解禁楽曲である。
ノスタルジアOp.2を知らない人にこの曲を紹介するとするならば、まずそれがどんな旅だったかを紹介しなければならない。
登場日は2019年10月10だが、『四人いる主人公の内一人を選び、ルートを進めた先でそれぞれのストーリーの最終楽曲を解禁する。選ば無かった主人公のルートを進む事はできず、楽曲も解禁できない』という特殊な仕様で登場した。
（後に一週間ごとに他のルートも選択できるようになっていった）
Op.2ストーリーに関してはOp.3でも専用の演目で再現がなされているので、できればネタバレを読まずそちらで体験してほしい。
←以降ネタバレ注意
アーティストに関して
アリスシャッハと魔法の楽団についてはこちら
同アーティストはOp.2最初の解禁曲であり、少女の旅の始まりの楽曲『アーカーシャの碑文』も担当している。
アリスシャッハと魔法の楽団の楽曲は全て「アリシアン」という造語で歌われており、幻想的で儚くも強い印象を残す。
ノスタルジア公式サウンドトラック付属の歌詞カードでは、アーカーシャの碑文を含めたアリスシャッハ楽曲の歌詞の和訳が記されているので、興味のある方には是非物理版のCDをぜひ手に入れていただきたい。
また、作曲者南ゆにのタンブラーにて、この曲のコンセプトについて語られている。
red glasses氏との意外な繋がりについての情報も・・・！！
同アーティストはOp.2最初の解禁曲であり、少女の旅の始まりの楽曲『アーカーシャの碑文』も担当している。
アリスシャッハと魔法の楽団の楽曲は全て「アリシアン」という造語で歌われており、幻想的で儚くも強い印象を残す。
ノスタルジア公式サウンドトラック付属の歌詞カードでは、アーカーシャの碑文を含めたアリスシャッハ楽曲の歌詞の和訳が記されているので、興味のある方には是非物理版のCDをぜひ手に入れていただきたい。
また、作曲者南ゆにのタンブラーにて、この曲のコンセプトについて語られている。
red glasses氏との意外な繋がりについての情報も・・・！！
演奏のポイント
【攻略目的の解説を目指さなくてもよいので、プレイしてみる時のイメージを沸かせて、この曲遊んでみたいなと思わせるのを狙いたい】
Normal譜面について
【解説文の形式は自由。書けなければ見出しごとコメントアウト】
Hard譜面について
※こちらの動画はOp.2のストーリーでの楽曲解禁の際の、初見限定での特別演出での演奏動画となっている。
Ex譜面について
8分3連が続く体力譜面。バテやすいが、Expertが最高難易度のレベル12にしてはSランクが取りやすいほう。
BPM126での8分3連符主体譜面なので、極端な話タイミングよくべちゃ押しするだけでもミスなく弾ける。単音だろうが同時だろうが関係ない。1鍵〜2鍵盤跳びの配置が多いのも、べちゃ押しを加速させる要因になるだろう。
ときどき混ざる16分3連符の階段はグリッサンド気味に弾いて構わないが、直後に同時テヌートがある場合は注意。
左手は16分3連符もほぼなく、リズム通りに適当に弾くだけで良い。結果としてレベル12の中では弱め。
ただしそれもベーシックの話。リサイタルでは上述のような弾き方は当然許されず、指を広げながらミスタッチに気をつけて弾く必要がある。
何よりピアノ地帯が多い上に(広めの)16分3連符配置も容赦なく混ざるため、減点を避けるにはコツがいる。指を軽く鍵盤の上に載せたまま弾くようにして、無駄なストロークを減らすイメージで弾こう。
終盤に高速螺旋階段があるので注意。
BPM126での8分3連符主体譜面なので、極端な話タイミングよくべちゃ押しするだけでもミスなく弾ける。単音だろうが同時だろうが関係ない。1鍵〜2鍵盤跳びの配置が多いのも、べちゃ押しを加速させる要因になるだろう。
ときどき混ざる16分3連符の階段はグリッサンド気味に弾いて構わないが、直後に同時テヌートがある場合は注意。
左手は16分3連符もほぼなく、リズム通りに適当に弾くだけで良い。結果としてレベル12の中では弱め。
ただしそれもベーシックの話。リサイタルでは上述のような弾き方は当然許されず、指を広げながらミスタッチに気をつけて弾く必要がある。
何よりピアノ地帯が多い上に(広めの)16分3連符配置も容赦なく混ざるため、減点を避けるにはコツがいる。指を軽く鍵盤の上に載せたまま弾くようにして、無駄なストロークを減らすイメージで弾こう。
終盤に高速螺旋階段があるので注意。
他機種での展開
beatmania IIDXに移植されてるらしい、という話を紹介してほしい
この曲のムービーは汎用ムービーが使われているのだが、その汎用ムービーの雰囲気のノスタルジア感が凄すぎて、元々ストーリー曲だったのもあり「おっ専用ムービー付きか〜」と勘違いしたものだ。
同イベント出身のシャムシールの舞を選曲して驚愕するのは少し後の話。あれこそ専用ちゃうんかと(以下ノスタルジア関係ないので省略)
同イベント出身のシャムシールの舞を選曲して驚愕するのは少し後の話。あれこそ専用ちゃうんかと(以下ノスタルジア関係ないので省略)
pop'n musicにも移植された。
BEMANI SYMPHONYによるオーケストラアレンジについて
2021年9月15日二発売された「BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACK」において、BEMANIシリーズの代表曲としてオーケストラアレンジされて収録されている。
Arrangerはonoken
公式動画で聴くことができる。
Arrangerはonoken
公式動画で聴くことができる。
Op.2ストーリーにおいて少年ルートの旅の始まりと終わりを担当したonokenが、少女ルート最終曲であるこの曲のオーケストラアレンジを担当する、というのは、Op.2の始まりと共にあった2つの旅立ちにおいて輪を描くように反対の道を歩んだ結末が、一つに重なるような大きな感慨を感じさせられますね。
BEMANI SYMPHONY版のバッドエンド・シンドロームはオーケストラアレンジで曲が少し長くなり、原曲に無い間奏が追加されたりしてるんですが、そこがまた凄く良いんです！
柔らかく重厚なシンフォニーで景色が変わる瞬間、それは楽曲に向き合った誰かによる一つの答えのようでもあり、感動がありました。
onokenさんによる丁寧で温かみがあるオーケストラアレンジ、暗い道を進んでいくと段々と世界に潜む物が見えるようになっていくような、世界が広がっていく様な感じが大好きです！
柔らかく重厚なシンフォニーで景色が変わる瞬間、それは楽曲に向き合った誰かによる一つの答えのようでもあり、感動がありました。
onokenさんによる丁寧で温かみがあるオーケストラアレンジ、暗い道を進んでいくと段々と世界に潜む物が見えるようになっていくような、世界が広がっていく様な感じが大好きです！
ノスタルジアの公式サントラへの収録について
2020年8月19日に発売された「NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜」に収録されている。
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
グッズについて
BEMANI SYMPHONYグッズ
コナプラでのグッズ
みんなのコメント
Op.2終盤を象徴する一曲で少女の物語に深く関わる。「アーカーシャの碑文」と同じ、アリスシャッハと魔法の楽団による楽曲で、その繋がりが素晴らしい。タイトル、歌詞は悲しみを背負っているがどこか力強い印象が個人的にはある。
【コメント】
【名前欄は無くても良い】
みんなのコメントを募集しています。曲への感想や思い出がなんかも、こちらに書き込んでやって下さい。
←個別楽曲紹介一覧
★楽曲個別紹介テンプレート【雛型】
■楽曲一覧（ソート付き）
■楽曲通称【協力求む】
ジャンル別収録曲一覧
【メニュー（スマホ用）】
【トップページへ】
←その他コンテンツpick up
編集用参考資料リンク ★吹き出しについて ★wiki記法ガイド |
このページへのコメント
IIDXでの話。
この曲のムービーは汎用ムービーが使われているのだが、その汎用ムービーの雰囲気のノスタルジア感が凄すぎて、元々ストーリー曲だったのもあり「おっ専用ムービー付きか〜」と勘違いしたものだ。
同イベント出身のシャムシールの舞を選曲して驚愕するのは少し後の話。あれこそ専用ちゃうんかと(以下ノスタルジア関係ないので省略)