6月の花嫁に捧げます。ぱぱぱぱーん。
フェリックス・メンデルスゾーンが,姉ファニーとの連弾用に作った序曲に感銘を受けたプロイセン王。その命により,彼はシェイクスピアの「夏の夜の夢」を基にした劇の付随音楽を作曲する事になった。結婚行進曲は,その第9曲にあたる。
以下に,「夏の夜の夢」の楽曲を挙げる。
◆序曲(Op.21。前述の序曲)
◆スケルツォ (音楽ゲームのPianistaに収録されている)
◆妖精の行進
◆舌先裂けたまだら蛇
◆メロドラマ(Op.61-4)
◆間奏曲
◆メロドラマ(Op.61-6)
◆夜想曲
◆メロドラマ(Op.61-8)
◆結婚行進曲
◆メロドラマと葬送行進曲
◆道化師の踊り(Pianistaに収録)
◆メロドラマ(Op.61-12)
◆終曲「ほのかな光」
ノスタルジアでは5分程度の原曲を短縮し,ピアノを加えた構成になっている。なお「夏の夜」とは夏至のことを指し、収録された日付は同年の夏至にあたる。
※「ターンタータターン,ターンタータターン」から始まる曲(ワーグナー作曲)とは異なります.そちらも結婚行進曲と呼ばれることがありますが,正式名称は「婚礼の合唱」です.
紹介No.137 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
2 | 6 | 10 | ◆2(12) | |
ƒORTE登場 2018.06.21 デフォルト楽曲 | ||||
コナステ版:2022年6月のマンスリーボーナス楽曲 | ||||
華やかなオーケストラ共に演奏する、新たな日々への門出を祝い感慨に浸る定番楽曲。 ぱぱぱぱーーんの特徴的な旋律を何度も繰り返しながらもマンネリしないようピアノアレンジも華やかな工夫がなされています。 前向きな気持ちで弾いてもいいし、捻くれた気持ちで弾いてもよい。 | ||||
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ | ||||
関連:メンデルスゾーン | ||||
ノーツ数:N-232 H-529 Ex-999 演奏時間:約2分 |
フェリックス・メンデルスゾーンが,姉ファニーとの連弾用に作った序曲に感銘を受けたプロイセン王。その命により,彼はシェイクスピアの「夏の夜の夢」を基にした劇の付随音楽を作曲する事になった。結婚行進曲は,その第9曲にあたる。
以下に,「夏の夜の夢」の楽曲を挙げる。
◆序曲(Op.21。前述の序曲)
◆スケルツォ (音楽ゲームのPianistaに収録されている)
◆妖精の行進
◆舌先裂けたまだら蛇
◆メロドラマ(Op.61-4)
◆間奏曲
◆メロドラマ(Op.61-6)
◆夜想曲
◆メロドラマ(Op.61-8)
◆結婚行進曲
◆メロドラマと葬送行進曲
◆道化師の踊り(Pianistaに収録)
◆メロドラマ(Op.61-12)
◆終曲「ほのかな光」
ノスタルジアでは5分程度の原曲を短縮し,ピアノを加えた構成になっている。なお「夏の夜」とは夏至のことを指し、収録された日付は同年の夏至にあたる。
※「ターンタータターン,ターンタータターン」から始まる曲(ワーグナー作曲)とは異なります.そちらも結婚行進曲と呼ばれることがありますが,正式名称は「婚礼の合唱」です.
フェリックス・メンデルスゾーン。ドイツのコンポーザー。
裕福な家の出だが,ユダヤ人故に差別も経験した。シューマンとは共に働いた仲。何と水彩画の腕前もプロ級だった。最愛の姉ファニーの死に衝撃を受け,自身も間もなく38歳で亡くなった。
裕福な家の出だが,ユダヤ人故に差別も経験した。シューマンとは共に働いた仲。何と水彩画の腕前もプロ級だった。最愛の姉ファニーの死に衝撃を受け,自身も間もなく38歳で亡くなった。
◆失われた幻影
約2分の楽曲。「無言歌集 第6巻」の第2曲。Op.67-2。印象的なタイトルだが,メンデルスゾーン自身による命名ではない。切なく,哀愁の漂う旋律の無言歌。
◆紡ぎ歌
約2分。無言歌 Op.67-4で,エルメンライヒの作品とは異なる。軽快な楽曲で,アプリ版のPianistaでプレーできる。
◆ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第1楽章
哀愁漂う出だしが印象的。そこから徐々に盛り上がりを見せ,最後2分のクライマックスは圧巻。12分と長い曲ではあるが,劇的で飽きさせない。一応Pianistaに収録されてはいるが,ピアノで弾くのでそれはヴァイオリン協奏曲と呼べるのかという疑問が湧かない事もない。
◆ヴェネツィアの舟歌 第1番
約2分。無言歌の中では珍しく,ヴェネツィアの舟歌はメンデルスゾーン本人がその名前をつけている。表示はオーパス番号だけではあるものの,Pianistaでプレーする事ができる。
◆ヴェネツィアの舟歌 第2番
こちらも哀愁の漂うピアノ曲。トリルが切なさを誘う。音楽ゲームのDEEMOに収録されている。
約2分の楽曲。「無言歌集 第6巻」の第2曲。Op.67-2。印象的なタイトルだが,メンデルスゾーン自身による命名ではない。切なく,哀愁の漂う旋律の無言歌。
◆紡ぎ歌
約2分。無言歌 Op.67-4で,エルメンライヒの作品とは異なる。軽快な楽曲で,アプリ版のPianistaでプレーできる。
◆ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第1楽章
哀愁漂う出だしが印象的。そこから徐々に盛り上がりを見せ,最後2分のクライマックスは圧巻。12分と長い曲ではあるが,劇的で飽きさせない。一応Pianistaに収録されてはいるが,ピアノで弾くのでそれはヴァイオリン協奏曲と呼べるのかという疑問が湧かない事もない。
◆ヴェネツィアの舟歌 第1番
約2分。無言歌の中では珍しく,ヴェネツィアの舟歌はメンデルスゾーン本人がその名前をつけている。表示はオーパス番号だけではあるものの,Pianistaでプレーする事ができる。
◆ヴェネツィアの舟歌 第2番
こちらも哀愁の漂うピアノ曲。トリルが切なさを誘う。音楽ゲームのDEEMOに収録されている。
最後で,左右の手に合計4本の長いトリルが登場する。力んで体力が尽きないように注意。トリル中ももう一方の手に音符がぽつぽつ飛んで来るので,今のうちにこういうパターンに慣れておこう。
音源を探すなら,イベント(式典)関係のクラシックアルバムを調べる方が早いかもしれない。もちろん素直にメンデルスゾーンの作品集を探してもいい。ピアノは普通入っていないので注意。
日本においては結婚式のイメージがあるが,上記のように世俗的な内容の曲である。結婚式の使用には否定的な宗派もある事を心に留めておきたい。
日本においては結婚式のイメージがあるが,上記のように世俗的な内容の曲である。結婚式の使用には否定的な宗派もある事を心に留めておきたい。
この曲,ノスタルジアで作者が誰か知った人も多いのではないだろうか。
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