ノスしるべ　(ノスタルジア紹介wiki)

新春を彩る勇壮な行進曲 さあ！皆さん手拍子を！

	紹介No.142　【パネル編集】 【PC編集】　？
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	4	7	10	1(11)
	ƒORTE登場 2018.01.04 MISSION BINGOで解禁
	コナステ版:ノスタルジア 楽曲パック8
華やかに幕を開ける祭典の入場行進BGMにピッタリの明るく縁起の良い行進曲。 足取りを促すような手拍子が音源に含まれており、一風変わった演奏が楽しめる。祝賀ムードの会場の盛り上がりに乗って上手く演奏できると気持ちが良いだろう。 お正月の特別番組で誰もが聴いた事がある定番の楽曲。
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ
関連:ヨハン・シュトラウス
ノーツ数:N-469　H-830　Ex-1278　 演奏時間:約2分

独立運動を鎮圧したラデツキー将軍を称え，祝典で披露された。しかしあまりの人気の為，ワルツの父と呼ばれた彼の他の曲は影が薄くなってしまった。
なお，この曲を発表後すぐにヨハン・シュトラウスは亡くなっている。

ヨハン・シュトラウスは当初革命運動を好意的に見ていた。しかしいつしか運動は過激化し，彼は心を乱されるようになる。ついには労働者たちが陸軍大臣を殺害し，路上に吊るし首にするまでに至って善良な人々は戦慄した。その頃80代のラデツキー将軍はそうした反乱を鎮圧する作戦で活躍し，それを祝う為の式典で使う曲の依頼がヨハン・シュトラウスに来た。彼はそれを受け入れ，わずか2時間程度でラデツキー行進曲を作曲したという。
ラデツキー行進曲は大人気となったが，ラデツキー将軍は反乱の首謀者を容赦なく処刑するなど非情な面もあった。ヨハン・シュトラウスも政権側の人間として見られるようになり，民衆の反感を買う事になった。

ノスタルジア版のジャケットは，ラデツキー行進曲のピアノ版の楽譜のパロディーである。人物や武器が，猫や猫じゃらしに変えられている。ヨハン・シュトラウス「1世」と表記されているのは，ヨハン・シュトラウス2世と区別する為だろう。ブラームスやリストと親交のあった2世も，美しく青きドナウなどの名曲で知られている。

今日コンサートで演奏される際に聴衆が手拍子する慣習があり，ノスタルジア版でも手拍子が入っている。

ヨハン・シュトラウスはウィーンのコンポーザー。
友人のランナーと楽団で活躍するが，やがて2人は対立するようになる。ノスタルジアにも収録されているラデツキー行進曲によって民衆の裏切り者とされた彼は疲労も重なり，猩紅熱で45歳の生涯を閉じた。今，彼の墓はランナーの墓と仲良く並んでいる。

◆ラデツキー行進曲　（※ビンゴ解禁）

◆ローレライ=ラインの調べ
ラデツキー行進曲や息子の作品が有名なため影が薄いが，ヨハン・シュトラウス自身はワルツの父と呼ばれている通りワルツで名を馳せた人物である。彼の作品の中で，特に有名なワルツがこちら。演奏時間は約8分。

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誰もが聞いた事があるであろう有名曲。しかし意外にテクニカルな演奏が求められるので，油断しないように注意。

右手がメインで左手もかなりの頻度で入る。右手に時々トリルやグリッサンドが登場する。

左手は，よくある左右振りの刻み。一部にトリルが登場。

やはり特徴的なのは何度も登場する主題の「テレレン、テレレン」の細かな旋律でしょうか？隣り合った二つの鍵盤を擦ってしまう事で簡単に拾う事もできそうですが、何度も出てくる特徴的な旋律なので指で弾けると気持ちが良いでしょう。
左手の刻みが，音符1つ→音符2つの交互になっていたりする。右手にも微ズレやトリルが登場する。

左手の刻みが，音符1つ→音符3つの交互になっている箇所がある。また，右手に二重トリル(ピアノで言うところの重音トリル)も何度か登場。そちらはとりあえず，右手の指をバタバタ動かしているだけでも判定を取れたりする。

有名な楽曲。クラシック系のアルバムを探せば，ノスタルジア版とほぼ同じ尺の音源がすぐ見つかるだろう。手拍子が入っている音源もあるが，演奏時間が若干長い印象を受ける。いずれにしてもピアノは入っていない。

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