標を遠ざけた深い闇は 小さき者を包み込む
(小さな希望のブローチ 包み込んだのは 儚く深い闇)
遠い世界の時と空?でほんのり希望を見出したクロ(とプレイヤー)を一気に絶望のどん底へ叩き込むかの如く、激しくおどろおどろしい曲です。プレビュー画面から「ヤバい」と察した方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。当時の「郷愁の階段」においてExpert初の難易度12でした。(現在はNoah's song of collapseの難易度が上がり、この曲は2番目になりました)
曲名の「ambages」は「回り道、回りくどい言い方(やり方)」などの意味を持つ英単語だそうです。
公式告知
(小さな希望のブローチ 包み込んだのは 儚く深い闇)
紹介No.085 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
6 | 9 | 12 | 3(13.5) | |
ƒORTE登場 2017.09.06 初代ストーリー18番目の解禁楽曲 | ||||
コナステ版: 『楽曲パック vol.2』 | ||||
絶望感溢れる出だしから始まる不規則なリズム、迫りくるようなシロフォンやティンパニといった打楽器音が、クロ(とプレイヤー)に襲い掛かります。 「郷愁の階段」における「わけのわからないもの」 | ||||
所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル | ||||
関連:wac |
遠い世界の時と空?でほんのり希望を見出したクロ(とプレイヤー)を一気に絶望のどん底へ叩き込むかの如く、激しくおどろおどろしい曲です。プレビュー画面から「ヤバい」と察した方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。当時の「郷愁の階段」においてExpert初の難易度12でした。(現在はNoah's song of collapseの難易度が上がり、この曲は2番目になりました)
曲名の「ambages」は「回り道、回りくどい言い方(やり方)」などの意味を持つ英単語だそうです。
公式告知
「amnesia」は「記憶喪失、健忘(症)」などを意味するようです。
アーティストの正体に関しては明言されていませんが、リサイタルの審査員猫「ヴィルカト」が満点を出す事から、wac氏である可能性が高いと推理されていました。
その後サントラのブックレットの記載で確定。
wac氏についてはこちら
アーティストの正体に関しては明言されていませんが、リサイタルの審査員猫「ヴィルカト」が満点を出す事から、wac氏である可能性が高いと推理されていました。
その後サントラのブックレットの記載で確定。
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序盤の縦連はExpertを半減したノーツ配置になっています。リズムキープを心掛け、交互が要求される左手にも注意しましょう。ここでExpert譜面の練習をするのも良いかもしれません。
その先は暫く混フレが続きます。左手はティンパニの音が入るタイミングと大体一致しているので、それを目安にするのも1つの攻略法かもしれません。
そして更に右手はグリッサンドを含めたり階段状になったりと忙しさを増し、それがほぼ終盤まで続きます。体力勝負。
同時押しテヌートを抜ければいよいよラスト。Normalにもあった交互に加えて同時押し、そしてラス殺しといわんばかりの右手の連続グリッサンドが待っています。
その先は暫く混フレが続きます。左手はティンパニの音が入るタイミングと大体一致しているので、それを目安にするのも1つの攻略法かもしれません。
そして更に右手はグリッサンドを含めたり階段状になったりと忙しさを増し、それがほぼ終盤まで続きます。体力勝負。
同時押しテヌートを抜ければいよいよラスト。Normalにもあった交互に加えて同時押し、そしてラス殺しといわんばかりの右手の連続グリッサンドが待っています。
連打→階段→連打→階段と、とにかく右手を酷使する譜面。
序盤の縦連打は8分3連符。Hard同様に交差も要求されるので、左手側のノーツ位置をしっかり意識する。5連打になったら脱力を意識する。
中盤からは右手階段中心。ところが1鍵飛ばしの配置が非常に多く、リサイタルではスライドを使わずにしっかり弾くことを要求される。
終盤の8連続階段×8セットは少しずつ速くなっている。スライドする場合も速度に注意。
ラストの左手8分+右手16分3連階段の連続が高密度。グリッサンドの始点と左手低音のタイミングは同じ(※1)だが、その後の右手下り階段の始点と左手低音のタイミングはずれている(※2)ので、勘違いしないように。
※1
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:■■■○■■■○■■■○
※2
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:○■■■○■■■○■■■
序盤の縦連打は8分3連符。Hard同様に交差も要求されるので、左手側のノーツ位置をしっかり意識する。5連打になったら脱力を意識する。
中盤からは右手階段中心。ところが1鍵飛ばしの配置が非常に多く、リサイタルではスライドを使わずにしっかり弾くことを要求される。
終盤の8連続階段×8セットは少しずつ速くなっている。スライドする場合も速度に注意。
ラストの左手8分+右手16分3連階段の連続が高密度。グリッサンドの始点と左手低音のタイミングは同じ(※1)だが、その後の右手下り階段の始点と左手低音のタイミングはずれている(※2)ので、勘違いしないように。
※1
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:■■■○■■■○■■■○
※2
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:○■■■○■■■○■■■
内部レベル13.5。グリッサンドが全て通常ノーツに置き換わり、より階段精度を求められる譜面になった。
序盤の連打は4つ同時が混ざるようになる。ベーシックならベチャ押しで問題ないが、リサイタルだと微妙に空いた隙間がミスタッチを誘う。ノーツ数の多さを信じて、多少のミスタッチは必要経費と割り切るのも手。
少しタイミングが外れるだけでミスを量産するが、このレベルに挑むプレイヤーなら取れて当たり前。ミスが多いならそもそも挑むべきではない。1回プレイするだけでも1200nosと高いので、無駄遣いになりがち。
中盤前の配置がかなり難化。左右で同じような動きかと思いきや、微妙な引っ掛けもあり。
中盤以降の階段は更に細かく速くなっているが、手を動かす幅としてはExpertと大差ない。左手も忙しくなる分、右手ばかり気にしてはいられなくなるという程度。
ラストの右手はもはやまともに弾くのも困難な短い高速階段。単純な折り返しだけでないのも厄介。とはいえ手の移動幅は広くないので、適当にガチャガチャ弾いてもある程度取れるのが救い。
総合的に、ベーシックならExpert同様スライドで誤魔化せる譜面である一方、リサイタルでは地獄を見る。
序盤の連打は4つ同時が混ざるようになる。ベーシックならベチャ押しで問題ないが、リサイタルだと微妙に空いた隙間がミスタッチを誘う。ノーツ数の多さを信じて、多少のミスタッチは必要経費と割り切るのも手。
少しタイミングが外れるだけでミスを量産するが、このレベルに挑むプレイヤーなら取れて当たり前。ミスが多いならそもそも挑むべきではない。1回プレイするだけでも1200nosと高いので、無駄遣いになりがち。
中盤前の配置がかなり難化。左右で同じような動きかと思いきや、微妙な引っ掛けもあり。
中盤以降の階段は更に細かく速くなっているが、手を動かす幅としてはExpertと大差ない。左手も忙しくなる分、右手ばかり気にしてはいられなくなるという程度。
ラストの右手はもはやまともに弾くのも困難な短い高速階段。単純な折り返しだけでないのも厄介。とはいえ手の移動幅は広くないので、適当にガチャガチャ弾いてもある程度取れるのが救い。
総合的に、ベーシックならExpert同様スライドで誤魔化せる譜面である一方、リサイタルでは地獄を見る。
2020年8月19日に発売された「NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜」に収録されている。
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
クロの帽子が消えた時は「あぁ…」ってなったけど、後々その意味を知った時の衝撃は今でも忘れられない。もしノアの元に無事クロが辿り着けていたら、どうなっていたのだろう…
プレビュー画面での「今からこれやるの? …マジで?」感が忘れられません。それまでが比較的穏やかだっただけに…。
そういえば健忘症のうち部分健忘の場合はところどころ思い出せる記憶があり、それを「記憶の島」と呼ぶそうです。Op.2みがある。
そういえば健忘症のうち部分健忘の場合はところどころ思い出せる記憶があり、それを「記憶の島」と呼ぶそうです。Op.2みがある。
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Expert譜面。
序盤から長い右手の縦連打で体力を削ってくる。5連打になるところからは特に脱力を意識し、その後の譜面に臨むこと。左手を交差させる必要があるが、右手がもたないならば交差前に連打する手を左手に変え、そのまま高音を右手で取るのもあり。リサイタルではミスタッチに注意。
中盤以降は階段中心。初期の譜面の中では珍しく、1鍵盤飛ばしの階段が多い。スライドする場合は、遅めのスライドを心がける。終盤の8連続階段×8セットは少しずつ速くなっている点にも注意。
ラストの左手8分+右手16分3連階段の連続が高密度。グリッサンドの始点と左手低音のタイミングは同じ(※1)だが、その後の右手下り階段の始点と左手低音のタイミングはずれている(※2)ので、勘違いしないように。
※1
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:■■■○■■■○■■■○
※2
左手:■○■○■○■○■○■○
右手:○■■■○■■■○■■■