最終更新:ID:226vNdl6Sw 2024年01月29日(月) 01:01:35履歴
猫が飛び回る様子を連想させる円舞曲
装飾音符が鍵盤の上を跳ね回る猫を思わせる事から,こう呼ばれるようになったとか。「子猫のワルツ」とも言うが,これらの愛称を知らなかったり嫌う人もいるので注意されたい。・・・これは個人的な意見であるがショパンがイメージを固定される事を嫌い,曲に名前をつけたがらなかった事は事実である。とは言え愛称がつくというのは,それだけ人々に愛されている証拠だと言えるのではないだろうか。
円舞曲と言いつつ,とても踊れないほど速い曲。斬新なイントロの不協和音,多数のトリル,無音地帯(ノスタルジア版では猫の鳴き声が挿入されている)の存在など,知名度は低いが面白い曲である。
紹介No.051 【パネル編集】 【PC編集】 ? | ||||
Normal | Hard | Expert | Real | |
4 | 8 | 11 | ||
2017.03.01(ノスタルジア稼働開始日) 初代デフォルト楽曲 | ||||
コナステ版:ベーシックコース楽曲 | ||||
まるで猫がピアノの上を跳ね回っているかのような楽しいワルツ | ||||
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ | ||||
関連:ショパン | ||||
ノーツ数:N-290 H-528 Ex-976 演奏時間:約2分 |
装飾音符が鍵盤の上を跳ね回る猫を思わせる事から,こう呼ばれるようになったとか。「子猫のワルツ」とも言うが,これらの愛称を知らなかったり嫌う人もいるので注意されたい。・・・これは個人的な意見であるがショパンがイメージを固定される事を嫌い,曲に名前をつけたがらなかった事は事実である。とは言え愛称がつくというのは,それだけ人々に愛されている証拠だと言えるのではないだろうか。
円舞曲と言いつつ,とても踊れないほど速い曲。斬新なイントロの不協和音,多数のトリル,無音地帯(ノスタルジア版では猫の鳴き声が挿入されている)の存在など,知名度は低いが面白い曲である。
ショパンと言うと甘美な曲や深刻な曲が多いというイメージが強いだろうが,こんなおもちゃ箱をひっくり返したような楽しげな曲も作っている。賑やかで譜面が変化に富み,プレーしていて楽しい楽曲。また,ワルツであると同時にトリル特化譜面でもある。ミッションビンゴでトリルの成功数を重ねる必要がある時等に活用すると良い。
Normal譜面からトリルが多い。左手から右手に移るような階段もあり。イントロのトリルはだらだら弾いていると次のトリルをfastで拾ってしまうので、終わり際できっちり切り上げると綺麗に弾ける。
イントロの独特のリズムをもつ和音や多数の短いトリル,2音のグリッサンドで表現されている装飾音符,和音の階段などが次々に登場する譜面。様々なパターンに対応するパフォーマンス・・・演奏の腕が試される。
2020年8月19日に発売された「NOSTALGIA Music Collection 〜Op.1 & Op.2〜」に収録されている。
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
ノスタルジアおよびノスタルジアOp.2の楽曲165曲が収録されたCD5枚組の公式サウンドトラックであり、CDはコナミスタイルの限定販売。
ダウンロード版で曲ごとの購入も可能なのだが、コナミスタイル版についてくるブックレットやCDのデザイン等のビジュアルが素晴らしいのでオススメしたい。
→サントラの特設紹介ページはこちら
クラシックの中でもマイナーな曲。ショパンのワルツと言えば小犬のワルツや華麗なる大円舞曲の方が有名であろう。加えて「猫のワルツ」という呼び名があまり広まってはいない為,音源を探すのも一苦労する。ショパンのワルツ集をあたるか,ピアノの森のアルバム等を調べてみよう。その際,「華麗なる円舞曲 Op.(作品)34-3」とか「ワルツ第4番」といった名前で探す方が見つかりやすいだろう。原曲自体は尺がノスタルジア版とほぼ同じで2分程度なので聴きやすい。・・・もちろん,猫の鳴き声は入っていませんよ!
他のBEMANIシリーズでは、BeatmaniaIIDXでミニョンヌ鉄道兄弟(ミニョンヌはフランス語の女性名詞に付けるから兄弟に付ける言葉じゃない)が「駅猫のワルツ」としてアレンジしている。特徴的なぬこぬこ動画ムービーと合わせて、一度触れてみてもよいだろう。
他のBEMANIシリーズでは、BeatmaniaIIDXでミニョンヌ鉄道兄弟
クラシックの中でも特にショパンの曲は,実に10曲以上ノスタルジアに収録されている。wacさんやLEDさんが「ショパンは音ゲーの事をよく分かっている」と語っているが,その言葉の意味がよく分かる楽曲。
この曲に限って、グリッサンドする時の手が猫よろしく丸まってしまう……曲名のせいですかね?
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