ノスしるべ (ノスタルジア紹介wiki) - 別れの曲

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別れの曲/ショパン

誰もが耳にしたことのある甘美な旋律
紹介No.095 【パネル編集】 【PC編集】 
NormalHardExpertReal
368◆1(11)
初代登場のデフォルト楽曲 2017.03.02
正式名称は練習曲作品10第3番ホ長調、日本では別れの曲と呼ばれ広く知られている楽曲。ショパン自ら「美しい旋律」と評しているらしい。
その呼び名の通り、暖かいような、切ないような、しっとりと心に染みる曲。
終盤の心を揺さぶるような盛り上がりと、見送るようなアウトロが印象的。
所属カテゴリ:クラシック/ジャズ
関連:ショパン
ノーツ数:N-228 H-401 Ex-441 Real-495 演奏時間:約2分

ショパンを題材にした映画「別れの曲」で使われ,この名がついた。西洋においてはTristesse(悲しみ)などの愛称で呼ばれる(DEEMOでもこの名がついている)。作曲当時は速いテンポが設定されていたが,後に今のようなゆっくりしたスピードに改められた。ショパンはこの曲について,筋肉でピアノを弾くマッチョな弟子・グートマンに,「こんな美しい旋律は他に見いだす事ができないだろう」と語ったという。
原曲は約4分。中盤の激しい部分がカットされているが,これは初心者用の楽譜でもよくある編集である。

公式ジャケ絵が大きく見れる公式告知ツイート


アーティストに関して

作曲家 ショパンについて

演奏のポイント

ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章と同じく,第3のパート(内声)を弾く必要がある。あくまで練習曲,決して甘いだけの曲ではない。序盤には装飾音符,終盤には右手の和音連打(強打指定)が配されている。
Normal譜面について
全体的にゆっくり弾ける譜面だが,装飾音符が2連のグリッサンドとして登場している。
Hard譜面について
右手でテヌートを押さえつつ,第3のパートも弾かなければならない。親指を上手く使おう。
Ex譜面について
右手に加え,左手でも内声を弾く箇所が登場してくる。

Real譜面について
テヌート特化譜面。Expert譜面から,大半の音符がテヌートに変えられている。見切りやすい為,グレード稼ぎに適している。


ゲーム外での展開

有名な曲の為,クラシック系のアルバムには大抵収録されている。もちろん,ショパンのエチュード集を調べるのが確実ではある。

みんなのコメント

やはり終盤の,気持ちを吐き出すような和音連打が感動的。


【吹き出しネコアイコンについては吹き出しについてのページを参照ください。】


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