編集日時:2019年10月23日(水) 01:49:22履歴
心に響く旋律は 目覚めた者の道標
所属カデゴリ:ノスタルジアオリジナル
長き道を振り返り 小さな光へ歩き出す
(軌跡のブローチ コメントより)
ノスタルジアの初代ストーリーChapter 19の解禁曲。現在は郷愁の階段から解禁できます。
「phantasmagoria(ファンタスマゴリア)」とは、走馬灯(影絵が回転しながら写るように細工された灯籠の一種。転じて、死に際して見るらしい人生の記憶の疾走)のように次々と移り変わる幻影を示す言葉で、構成自体が聞いたことのある旋律たちのアレンジとなっています。主にノスタルジア過去作のシステムBGMから引用されています。
この楽曲が解放されるチャプターは、他と比べてだいぶ特殊でした。階段を登るときの背景が暗くなっていること、チャプタークリアに必要な課題曲が解禁曲だけでなく、その前に8曲もの演奏が必要だったこと、そのため合計Step数がストーリー最長である200越えであったこと、などです。
課題曲の構成も走馬灯的な要素があり、扉の向こうの世界を楽しむムービーの楽曲を「逆に辿る」というものでした。
そして、辿り切った更に向こうにあったものを見出だしたその時、この長い歩みの必要性に納得したプレーヤーも多かったのではないでしょうか。
Normal | Hard | Ex | Real | |
5 | 8 | 10 | ||
初代ストーリー19番目の解禁楽曲 | ||||
曲調、ストーリー、アーティスト名…様々な側面で話題を呼んだ楽曲。 記憶を刺激する旋律で聴く者を徐々に目覚めさせていくピアノが、優しく包み込むストリングスや時計の音も手伝って、闇の中にこそ見出せる希望へと導いてくれます。 |
長き道を振り返り 小さな光へ歩き出す
(軌跡のブローチ コメントより)
ノスタルジアの初代ストーリーChapter 19の解禁曲。現在は郷愁の階段から解禁できます。
「phantasmagoria(ファンタスマゴリア)」とは、走馬灯(影絵が回転しながら写るように細工された灯籠の一種。転じて、死に際して見るらしい人生の記憶の疾走)のように次々と移り変わる幻影を示す言葉で、構成自体が聞いたことのある旋律たちのアレンジとなっています。主にノスタルジア過去作のシステムBGMから引用されています。
チュートリアル画面の旋律も含まれているのですが、私はOp.2でチュートリアルを見るまで忘れてしまっていました…。
この楽曲が解放されるチャプターは、他と比べてだいぶ特殊でした。階段を登るときの背景が暗くなっていること、チャプタークリアに必要な課題曲が解禁曲だけでなく、その前に8曲もの演奏が必要だったこと、そのため合計Step数がストーリー最長である200越えであったこと、などです。
課題曲の構成も走馬灯的な要素があり、扉の向こうの世界を楽しむムービーの楽曲を「逆に辿る」というものでした。
そして、辿り切った更に向こうにあったものを見出だしたその時、この長い歩みの必要性に納得したプレーヤーも多かったのではないでしょうか。
おそらくメインとなるのは、初代のモード選択画面の旋律が流れる部分でしょう。右手で弾いたり左手で弾いたりと出番の多いフレーズです。8分続きのシンプルな構成ですが、ここがズレると他も一緒にズレかねませんので、確実に拾っていきましょう。
しかし技術面よりも「あの時の旋律だ」と思い出しながら気持ちたっぷりに鍵盤を押していくのが、この曲らしい演奏となるのではないでしょうか。
しかし技術面よりも「あの時の旋律だ」と思い出しながら気持ちたっぷりに鍵盤を押していくのが、この曲らしい演奏となるのではないでしょうか。
第1回リアルリサイタルにおいて、事務員G氏により演奏されました。
また、ピアノアレンジ・サウンドトラックCD「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」にも収録されています。
詳しくは公式サイトへ
【ヤマハミュージックコミュニケーションズ BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア】
また、ピアノアレンジ・サウンドトラックCD「BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア」にも収録されています。
【ヤマハミュージックコミュニケーションズ BEMANI PIANO COLLECTION ノスタルジア】
この楽曲に出会った当時、申し訳なくも「後の展開は余韻だな」と認識してしまいました。それぐらい、ストーリーの中核を克明に表現したクライマックスの楽曲でありチャプターだったと思うのです。
(ページ制作者)
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