架空の女子プロレス団体「ニューウェイブ」のサイトです。

2013年の試合結果?


第1試合

シングルマッチ 15分1本勝負

大谷桃花(NWP)
vs
星島里美(江戸川ジム)

レポート

オープニングマッチは星島と大谷の一戦。

体格差を活かして組み合いたい大谷だが、序盤から星島の打撃に対応できず。キックの連打から地獄突きを浴びダウンするとスリーパーを極められてしまう。大谷は何とかスリーパーを外し、体重の乗ったショルダータックルで星島を倒していくも星島もニーリフトやアッパー・スリーパーといった総合の打撃・絞め技で対抗し、徐々に大谷の体力を奪っていく。

7分過ぎ、星島はふらつく大谷に焦点を合わせるとコンビネーションキックの連打! ロー・ミドル・ハイと的確に入れていく強烈な打撃に大谷がダウンするとすかさず足を固めヒールホールドに移行! このままギブアップを奪うかに思われたが大谷は悲鳴をあげながらもロープブレイクを果たす。

なおも追撃を狙う星島に対し、大谷は星島の打撃をかいくぐり懐にもぐりこむと必殺のベアハッグを仕掛ける! 小柄な星島の身体が宙に浮き、まさかの逆転かと観客の声援も大きくなるが、星島も意地でギブアップはしない。攻め疲れて大谷が星島を離してしまったところで勝負あり。最後は星島が再びコンビネーションキックの連打を放ち大谷をダウンさせると、そのままカバーしピンフォール勝ちとなった。

体格差をものともしない星島の格闘能力の高さが際立った一戦となった。
×大谷桃花
(NWP)
9分16秒
コンビネーションキック→体固め
星島里美
(江戸川ジム)

試合後コメント

星島「勝つには勝ったけどちょっとプロレスって感じじゃなかったかなー。プロレスって難しいね」
大谷「あう〜……。最後は根負けしてしまいました……。また頑張ります……」

試合メモ

第2試合

シングルマッチ 15分1本勝負

望月美芳(極東女子プロレス)
vs
小湊かもめ(南関東女子プロレス)

レポート

第二試合は望月と小湊の戦い。望月の方が体格に勝るが小湊の方がキャリアは上。お互い前回の試合では勝っているだけにここでも勝って一歩リードしたいところだ。

試合は落ち着いたベーシックな技の掛け合いからスタート。望月がスリーパーを仕掛ければ、小湊はそれを外してドロップキックを放つ。望月がアームホイップで投げ飛ばすと小湊はチョップで応酬と一進一退の攻防を見せる。

勝負が動いたのは7分過ぎ。望月が小湊にキチンシンクを見舞うと小湊はお腹を抱えて身体をくの字に折り悶絶。それを見て望月が追撃に行こうとしたところで小湊のDDTが炸裂! さらに小湊は一気にコーナーを駆けあがるとダイビングフットスタンプ! 見事にボディを捕えた一撃に悶絶する望月を抑え込むがここはカウント2。

さらに追撃しようと小湊は望月の髪を掴み起こしにかかるが、調子に乗るなとばかりに望月がキチンシンクがで小湊を倒すと渾身のサソリ固めを敢行! ミシミシと小湊の背骨を軋ませていき小湊は悲鳴をあげるも何とか先輩の意地でギブアップはしない。

攻め疲れた望月は技を解き、小湊を立たせるとそのままフロントネックロックで締め上げていく。手足をじたばたさせながらも必死に耐える小湊。会場からかもめコールが起きる。必死に締め上げる望月の隙をつきスリーパーを外すと、逆に望月の首を掴みDDT! 小湊はダウンした望月を見てコーナーに上がり観客にアピールするとこの日二度目のダイビングフットスタンプ! さすがに二度目は望月も返すことができるそのままカウントスリー。小湊が先輩の意地を見せた。
×望月美芳
(極東女子プロレス)
9分10秒
ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
小湊かもめ
(南関東女子プロレス)
▼お腹を押さえながら退場する望月。小湊をあと一歩まで追い込んだがボディへの集中攻撃でマットに沈んでしまった。

試合後コメント

小湊「ちょっとピンチだったけどやったのであります!」
望月「(お腹を抱えながら)最後のは効いたぁ……。こっちも結構ボディ攻めてたし、もうちょっとで勝てそうだったんだけどなあ。悔しいなあ」

試合メモ

第3試合

シングルマッチ 30分1本勝負

海田早妃(フリー)
vs
香椎紫乃(ニューウェイブ)

レポート

この日のメインは第一戦と同じく海田と香椎のシングルマッチ。実力差の香椎に海田が挑む構図だ。

試合は序盤から香椎ペース。エルボーの連打で海田を怯ませると逆エビ固めで体力を奪っていく。対する海田も香椎に逆エビをかけていくが、香椎の技に比べてるとどうしてもかかり具合が甘い。

その後も香椎が主導権を握り、逆エビ固め・コブラツイストと海田の腰を中心に攻めていく。5分過ぎには香椎のアイアンクローが炸裂! 一分近く海田の顔面を締め続けグロッキーに追い込むと飛びつきアキレス腱固めを放つ! しかし海田もまだ死んではいない。ポイントを外し、何とかかかり切る前にロープブレイクを得る。

一矢報いようと海田は痛む足に構わず香椎に詰め寄り卍固めをかける。が、まだまだ体力十分の香椎は余裕の表情で受ける。海田に声援が飛ぶがかなり蓄積したダメージも大きく攻めきれない。ついに攻め疲れた海田が技を解くと、待ってましたとばかりに香椎のキチンシンクが海田のボディを捉える! 崩れるように倒れ込んだ海田にはもはや体力は残ってなく余裕のカウント3。香椎が格の違いを見せつけた一戦となった。

試合後コメント

香椎「(ちょっとムスッとしながら)今日はちょっと物足りなかったかな〜。ノーザンライトボム? まだそんなの出すほどじゃないよね」
海田「はあ……。完敗ですね。まったくいいところなしでした」
×海田早妃
(フリー)
7分31秒
キチンシンク→体固め
香椎紫乃
(ニューウェイブ)

試合メモ

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