OECC補足集

※時系列は【捏造世界史】ミネルヴァの見た原風景になぞるものとする。

‪ガーリックガーデンの貿易船がナッツ島に漂着。少ない備蓄と厳しい気候で程なくして全滅。
後に複数の瓶詰めにされた日記が発見され、彼らの存在が明らかになった。 ‬

ガーリックガーデン探査船がナッツ島を発見、領土に編入。それに反発した周辺諸国が領有権を主張。
ガーリックガーデン連邦国家はネルソン?提督率いる連合艦隊をもって圧倒的海上戦力で捻じ伏せた。

ヒフイ三国にナッツ島を貸与。ヒネモストバリの指揮下で要塞化が進められた。極秘裏にホシガタ西海岸を航行していた第三市街海軍を捕捉、戦闘が勃発(ナッツ島の戦い)。終戦後返還。

フロカン諸国の軍が統合、組織の大改革が行われ、武器の規格等が統合された。
ネルソン提督の故郷に係留されていた戦列艦ヴィクトリーがナッツ島へ移動、第一遊撃部隊旗艦に任命され(形だけではあるが)現役へ復帰。
ほどなくして(引き揚げられ近代化改修を受けたことになっている)巡洋戦艦アズールも配属される。
この2隻が同じ基地に配属されたことによって平和の象徴となった。らしい。

フロカン連合海軍>ガーリックガーデン支部>ナッツ泊地

戦後の組織改革時に空軍が創設されるが、ガーリックガーデンのナッツ海軍航空隊だけは引き続き海軍の管轄下に置かれた。これは泊地所属の海軍がわざわざ空軍に出撃要請を出さずに直接指揮を執れるというメリットがあるため。

編制規模	数
1個飛行隊	3個中隊
1個中隊	2~3個小隊
1個小隊	1~2個区隊
1個区隊	4機単位で編成

以下、単位は全て1個飛行隊とする。
海軍基地戦闘機隊
一空*1 四空 六空
海軍基地偵察隊・攻撃隊
707空 751空 705空

第一戦隊 ヴィクトリー*2
第八機動哨戒部隊*3 ミネカゼ サワカゼ オキカゼ シマカゼ ナダカゼ
第六戦隊*4 アズール タウラス ジェミニ キャンサー レオ

島には「フロストナッツ」というカボチャほどの大きさのナッツが自生している。ローストして塩をまぶしてかぶりつくのが一般的な食べ方で、触感はカシューナッツに近い。
非常に高カロリーなため、毎年収穫祭でこれを食べすぎた士官達が健康診断で引っかかる現象が後を絶たない(そもそも一個丸ごとは食べすぎである)。
厳しい環境でしか育たず、大量栽培できない。本土ではフロカン北部でしか出回っていないので高級食材として扱われる。

• 年中通して悪天候に見舞われる。夏場は濃霧に見舞われ、真冬は視界がホワイトアウトするほど吹雪く。除雪作業で炎系統のコピー能力持ちの士官は重宝される。
• 毎週金曜日の夕食はカレー。主計科内でレシピ担当者が毎回変わるため、味も様々。ナッツ島の気候が気候なので辛口が多いとか。