【豚クズのメイド】
「ごしゅじん、さま……ひっ……おま、たせ……しま……ぁっ、したぁ……」
「はい、ありがとう」
「ひっ……ふぁ……」
ぷるぷる震えてるメイドさんが、アイスコーヒーを淹れてきてくれました。
おぼんに乗ったグラスがカタカタ揺れてます。……大丈夫?
グラスに注がれたコーヒーが、波を立てます。
零さないといいんですけど。
トン。
「はい、よくできました。頭なでてあげるから、そこに座りなさい」
「は……い……ありがとう、ございますぅ……」
崩れ落ちるようにぺたんと座るメイドさん。
そのさらさらの髪に、ぽすんと手をのせます。
「っ……!」
「んー? どうしたのかなー?」
「な、なんでも……ない、です……んっ! ふぁぁ……」
メイドさんの体がぴくんと硬直します。
口元は半開きで、胸元におぼんをきゅっと抱きしめちゃってます。
まぁ、皆様の推測どおり、このメイドさん想君なんですけど。
――前日の回想。
明日は何をしようかしらと悩んでいました。
とりあえず女神様にもらったアイテムが入ったダンボールをあさります。
「うーん……痛そうなのは、あまり趣味じゃないですし……」
ヒュドラみたいな鞭を片手で弄びながら、思考に耽ります。
私は、泣いてぐずぐずになる想君を、もっとぐずぐずに泣かせて、追い詰めたいんです。性的に。
「何か無いかなー……お?」
高そうな紙袋に包まれた衣服のようなものが出てきました。メイド服?
「うわぉ……めちゃくちゃいい生地ですねぇ……」
さわり心地で分かります。ドンキホーテの安売りメイド服とは大違いです。
ひらひらふりふりじゃなくて、大人しくて、シックなメイド服でした。
縫製が丁寧で、糸のほつれ一つありません。
「ほほ……"従順のメイド服"を選択なされたか……!」
「はっ、め、女神様っ!?」
突然後ろに回りこまれると、心臓がストレスでマッハです。
「そのメイド服はのぅ……メイド服神こと、オイスター健一が手がけた一着でのぅ……」
「なんで急に老師キャラなんですか。誰ですかオイスター健一って」
「オイスター健一をしらんのかえ?
そのメイド服のあまりの出来のよさに、一流メイド喫茶は当然、さらには財界・政界、
はては天界、ついには魔界からも注文がくるという……」
「……ようするに、凄腕のメイド服製作者なんですね」
「うむ。そして "そのメイド服を着たものは、ご主人様の命令にはなんにでも従ってしまう" のじゃ」
「特殊能力付きですか」
「で、従順になったメイドさんは、"ご主人様に褒められると、感じてしまう" そうじゃ」
「……オイスター健一ですか、そんなアホな効果つけたのは」
「やつめ、作品に魔術をこめるようになりおって。ついに神の領域に近づきつつあるわ」
「……変態でも、極めれば神様になれるんですね」
「うむ」
そんなわけで、褒めると体が反応しちゃう、エッチなメイドさんが誕生してます。
言葉で褒めるよりも、頭を撫でるほうが感じるみたいですね。
で、あの、急遽ご主人様になった私から言わせてもらうとですね。
メイドさんって何させたらいいんでしょう?
肩もませて、お掃除させて、お昼ごはん作らせて、コーヒー淹れさせたら、させることが無くなってしまいました。
めちゃくちゃ持て余してます。
私も何をさせればいいんだか分からなくて、ニコニコ動画のランニングをチェックしちゃってますもの。
……庶民にメイドさんなんて、要らないんでしょうね。
ガッ!
「のわっ」
「あっ」
考え事しながらパソコンしてたせいで、アイスコーヒーを少しこぼして、足にかかってしまいました。
……。
な、なんでも言う事、聞くんだよね……?
「メイドさん」
「は、はい……?」
「足にコーヒーがかかっちゃったわ。舐めて綺麗にしなさい」
いつもの想君なら、「やだ」とか「いや」ってワンクッション置くんですけどね。
「……は……い」
メイド服の特殊能力が、拒否の言葉を許さないのでしょう。
蕩けた顔のメイドさんが、私の足を手にとって、舌を伸ばします。
「ん……ぴちゃ……くちゅ……」
「ふふ、おいしそうに舐めちゃって」
「ん……ふぁい……ごしゅひんはまの、あひ……おいひい、れす……」
「そうそう、足の指の間までちゃんと舐めるの……うん、えらいえらい」
「んっ……ふぁ、あ……あ、ありあとう……おあいます、ぅ……」
ぬるぬるした想君の舌先が、私のつま先をくすぐります。
褒めてあげると、いっそう頬が上気しているのがわかります。
傍から冷静に見たら、足舐めて興奮しているメイドさんにしか見えないでしょうね。
私は椅子に座ったまま、でんとご主人様の体で偉そうに構えます。
「ふふ、どうしたの? ここ、気になるの?」
「あ、い、いえ……」
アイスコーヒーが飲みたくなるくらい暑いので、私は短いスカートをはいていました。
足を舐めながら、スカートの中をチラチラ覗き込む想君の視線を感じています。
「もう、メイドさんのエッチな視線でこっちも汚れてきちゃったわね。綺麗にしてくれる?」
下着を横にずらして、おまんこをメイドさんに見せ付けます。
……自分で言っといてあれですけど、濡れてきてますね、はい。
「は……い……すぐ、きれいに、いたします……」
「下着が汚れちゃうわね。脱がせてくれる?」
「は……い……」
本当に、拒絶を知らないメイドさんです。
震える指先で下着を下ろしてくれます。
……脱がせてもらうのも、なんだか新鮮でいいわね。
「失礼します……」
そう言って、脚の間に顔を寄せて、おまんこに舌を伸ばしてきます。
まずはゆっくりと、下から上へひとすくい。
すくった愛液を口内に含んで、そのまま軽く口づけしてきます。
「……ちゅ……ちゅ……」
「ん……ふふ、いやらしい顔をしたメイドさんね……」
「喜んで……いただけますでしょうか……」
「ええ……うれしいわ。素直で、エッチなメイドさん」
「ひん……あ……ありがとう……ござい、ます……」
惚けた顔で、一心不乱にご奉仕するメイドさん。
慈しむようにその頭を撫でてあげると、より一層、その顔がいやらしく歪みます。
私は唐突に、メイドさんの股間を足で踏みつけます。
「ひっ、いゃぁ!」
私の性器を愛撫していた口が離れます。
「あら、まったく淫乱なメイドだこと。仕事中なのに、興奮してしまったの?」
「も、もうしわけ……ございませ、ん……あ、あ……んっ」
ぐにぐにと、大きくなったメイドさんのおちんちんを踏みつけます。
「口がお留守よ。ちゃんとご奉仕しなさい」
「ひ、ぃ……も、もうしわけ……あ、んっ! ご、ございませ、ん……ひゃぁぁ……!」
――前日の回想。その2。
「しかし、褒められて感じるだけなのは、なんだか寂しいですね」
「ふっ……こう言いたいのじゃろう?
メイドさんは叱って、エッチなおしおきをさせるのが萌える、と」
「……理解が早くて助かります。そういうことです。
あと、いつまで老師キャラをひっぱるんですか」
「安心せい……もちろん! その機能もあるわぁい!」
「うわぁ、素敵……! 褒めても叱っても感じちゃう、淫乱メイドさんですね!」
「ふふ……その機能はのぅ、【お尻を叩かれると、イッてしまう】というものなのじゃ!」
「……うわぁ、絶望的に酷い機能ですね。もう少しマシのは無かったんですか?」
「……あ、やっぱり不評?
ちょっと使いにくいっていうアンケート結果がでてるのよね。
まぁ、でもね、今はそれしかないのよ。オイスター健一さん、超人気で新作が入ってこないし」
「あ、老師キャラ直った」
そんなわけで。
足でおちんちんを踏まれて感じてばかりいるメイドさんを叱る、という方向へ持って行きます。
「もう、全然ダメじゃないの。ちゃんとご奉仕も出来ないのかしら?」
「も、もうし、わけ……ひぅっ……や、やぁぁあ!」
足でおちんちんを弄ばれながら、許しを請うように私の目を見てきます。
……まぁ、許してあげないんですけど。
「どうして、ここがこんなに大きくなっているの?」
「あ、う、もうしわけ、ございませ……ひぃっ!」
「……なぁに、これ。こんなに、べとべとにしちゃって」
メイドさんのスカートの中に足を突っ込み、下着越しにおちんちんを足で擦ります。
足でも分かるくらい、おちんちんがぬるぬるのべとべとになっちゃってます。
「たいへん……んっ、しつれい、いたしました……ひっ……い、いますぐ、鎮め、ますぅ……」
「そう? ほら、早くしてごらん? 元の大きさに戻すのでしょう?」
「ひぃ……あ、ご、ごしゅじん、さまぁ……」
「ほらほら、いつになったら勃起が治まるのかしら。戻らなかったら、オシオキよ」
「ひっ、い、いましばらく……あ、んっ! おまちをぉ……ひゃぁ!」
結局、五分十分と経っても、メイドさんのおちんちんは元に戻りません。
「まったく……私の教育不足ね。
足で擦られて感じてしまうなんて、はしたないメイドさんだこと」
「も、もうしわけぇ……ござい、ませんん……」
「罰として、お尻を出しなさい。はたいてあげるわ」
「ひっ……は、はいぃ……ありがとう、ござい、ますぅ……」
窓の枠に手をつかせて、お尻を向けさせます。
スカートを持ち上げてべとべとの下着をおろすと、うっすらと汗ばんだお尻が現れました。
その向こうの剥き出しになったおちんちんは、苦しそうに脈動しています。
「真っ赤になるまで叩いてあげるわね。しっかり反省しなさい」
「も、もうしわけ……ございませんでしたぁ……ど、どうぞ……」
「……ふふ」
「え……?」
いじわるにも程があるかも知れませんが、私は窓を開けます。
「……私に恥をかかせないよう、いやらしい声を押さえて頂戴」
「あ、……え、……!?」
振りかぶった右手を、メイドさんのお尻に叩きつけます。
パァン!
「ひ、ひゃぁぁぁああああ!」
メイドさんのおちんちんから精液が飛び出します。
窓が全開なのにもかかわらず、エッチなメイドさんはよがり声を上げて絶頂を迎えました。
「誰がイッていいと言ったの?
しかもお尻を叩かれながらだなんて。変態にも程があるわよ?」
「ひぃぃっ! もうひわけぇ、ありませ……ひゃあああああ!」
パァンと、再び心地よい懲罰の音。
精液をだだ漏れにしながら、はしたないメイドさんが悶えます。
「ほらぁ、窓が開いてるのよ。あなたのエッチな声、聞こえちゃってるじゃないの」
「ひっ、あ、あぁ、ら、らめ、ぇ、ひ、ひぃぃぃ!」
パァン! パァン!
パァン!
……。
お尻を真っ赤にしたメイドさんが、窓際にくたぁと倒れ掛かっています。
その瞳にはもう何も映っていないようで、虚空を見つめています。
ただ息をして、かろうじて生命活動が見られるような、そんな弱々しさを感じます。
私はそんな想君の姿を見ながら、ぬるくなったアイスコーヒーを楽しんでいます。
「ご しゅじん、 さ まぁ ・・・」
想君がうわごとの様につぶやくのですが、私は何の返事も返しません。
素敵な、満たされた感覚が胸いっぱいに広がります。
……あ、でも私、まだイッてないや。
「……舐めなさい」
「・・・は い・・・ 、 ちゅ・・・」
弱々しく伸ばされた舌と熱い吐息が、私のおまんこを微かにくすぐります。
全然イけそうに無いですけど、まぁ、今日はずーっとこのままでもいいかもしれませんね。
【豚クズのメイド】 了
「ごしゅじん、さま……ひっ……おま、たせ……しま……ぁっ、したぁ……」
「はい、ありがとう」
「ひっ……ふぁ……」
ぷるぷる震えてるメイドさんが、アイスコーヒーを淹れてきてくれました。
おぼんに乗ったグラスがカタカタ揺れてます。……大丈夫?
グラスに注がれたコーヒーが、波を立てます。
零さないといいんですけど。
トン。
「はい、よくできました。頭なでてあげるから、そこに座りなさい」
「は……い……ありがとう、ございますぅ……」
崩れ落ちるようにぺたんと座るメイドさん。
そのさらさらの髪に、ぽすんと手をのせます。
「っ……!」
「んー? どうしたのかなー?」
「な、なんでも……ない、です……んっ! ふぁぁ……」
メイドさんの体がぴくんと硬直します。
口元は半開きで、胸元におぼんをきゅっと抱きしめちゃってます。
まぁ、皆様の推測どおり、このメイドさん想君なんですけど。
――前日の回想。
明日は何をしようかしらと悩んでいました。
とりあえず女神様にもらったアイテムが入ったダンボールをあさります。
「うーん……痛そうなのは、あまり趣味じゃないですし……」
ヒュドラみたいな鞭を片手で弄びながら、思考に耽ります。
私は、泣いてぐずぐずになる想君を、もっとぐずぐずに泣かせて、追い詰めたいんです。性的に。
「何か無いかなー……お?」
高そうな紙袋に包まれた衣服のようなものが出てきました。メイド服?
「うわぉ……めちゃくちゃいい生地ですねぇ……」
さわり心地で分かります。ドンキホーテの安売りメイド服とは大違いです。
ひらひらふりふりじゃなくて、大人しくて、シックなメイド服でした。
縫製が丁寧で、糸のほつれ一つありません。
「ほほ……"従順のメイド服"を選択なされたか……!」
「はっ、め、女神様っ!?」
突然後ろに回りこまれると、心臓がストレスでマッハです。
「そのメイド服はのぅ……メイド服神こと、オイスター健一が手がけた一着でのぅ……」
「なんで急に老師キャラなんですか。誰ですかオイスター健一って」
「オイスター健一をしらんのかえ?
そのメイド服のあまりの出来のよさに、一流メイド喫茶は当然、さらには財界・政界、
はては天界、ついには魔界からも注文がくるという……」
「……ようするに、凄腕のメイド服製作者なんですね」
「うむ。そして "そのメイド服を着たものは、ご主人様の命令にはなんにでも従ってしまう" のじゃ」
「特殊能力付きですか」
「で、従順になったメイドさんは、"ご主人様に褒められると、感じてしまう" そうじゃ」
「……オイスター健一ですか、そんなアホな効果つけたのは」
「やつめ、作品に魔術をこめるようになりおって。ついに神の領域に近づきつつあるわ」
「……変態でも、極めれば神様になれるんですね」
「うむ」
そんなわけで、褒めると体が反応しちゃう、エッチなメイドさんが誕生してます。
言葉で褒めるよりも、頭を撫でるほうが感じるみたいですね。
で、あの、急遽ご主人様になった私から言わせてもらうとですね。
メイドさんって何させたらいいんでしょう?
肩もませて、お掃除させて、お昼ごはん作らせて、コーヒー淹れさせたら、させることが無くなってしまいました。
めちゃくちゃ持て余してます。
私も何をさせればいいんだか分からなくて、ニコニコ動画のランニングをチェックしちゃってますもの。
……庶民にメイドさんなんて、要らないんでしょうね。
ガッ!
「のわっ」
「あっ」
考え事しながらパソコンしてたせいで、アイスコーヒーを少しこぼして、足にかかってしまいました。
……。
な、なんでも言う事、聞くんだよね……?
「メイドさん」
「は、はい……?」
「足にコーヒーがかかっちゃったわ。舐めて綺麗にしなさい」
いつもの想君なら、「やだ」とか「いや」ってワンクッション置くんですけどね。
「……は……い」
メイド服の特殊能力が、拒否の言葉を許さないのでしょう。
蕩けた顔のメイドさんが、私の足を手にとって、舌を伸ばします。
「ん……ぴちゃ……くちゅ……」
「ふふ、おいしそうに舐めちゃって」
「ん……ふぁい……ごしゅひんはまの、あひ……おいひい、れす……」
「そうそう、足の指の間までちゃんと舐めるの……うん、えらいえらい」
「んっ……ふぁ、あ……あ、ありあとう……おあいます、ぅ……」
ぬるぬるした想君の舌先が、私のつま先をくすぐります。
褒めてあげると、いっそう頬が上気しているのがわかります。
傍から冷静に見たら、足舐めて興奮しているメイドさんにしか見えないでしょうね。
私は椅子に座ったまま、でんとご主人様の体で偉そうに構えます。
「ふふ、どうしたの? ここ、気になるの?」
「あ、い、いえ……」
アイスコーヒーが飲みたくなるくらい暑いので、私は短いスカートをはいていました。
足を舐めながら、スカートの中をチラチラ覗き込む想君の視線を感じています。
「もう、メイドさんのエッチな視線でこっちも汚れてきちゃったわね。綺麗にしてくれる?」
下着を横にずらして、おまんこをメイドさんに見せ付けます。
……自分で言っといてあれですけど、濡れてきてますね、はい。
「は……い……すぐ、きれいに、いたします……」
「下着が汚れちゃうわね。脱がせてくれる?」
「は……い……」
本当に、拒絶を知らないメイドさんです。
震える指先で下着を下ろしてくれます。
……脱がせてもらうのも、なんだか新鮮でいいわね。
「失礼します……」
そう言って、脚の間に顔を寄せて、おまんこに舌を伸ばしてきます。
まずはゆっくりと、下から上へひとすくい。
すくった愛液を口内に含んで、そのまま軽く口づけしてきます。
「……ちゅ……ちゅ……」
「ん……ふふ、いやらしい顔をしたメイドさんね……」
「喜んで……いただけますでしょうか……」
「ええ……うれしいわ。素直で、エッチなメイドさん」
「ひん……あ……ありがとう……ござい、ます……」
惚けた顔で、一心不乱にご奉仕するメイドさん。
慈しむようにその頭を撫でてあげると、より一層、その顔がいやらしく歪みます。
私は唐突に、メイドさんの股間を足で踏みつけます。
「ひっ、いゃぁ!」
私の性器を愛撫していた口が離れます。
「あら、まったく淫乱なメイドだこと。仕事中なのに、興奮してしまったの?」
「も、もうしわけ……ございませ、ん……あ、あ……んっ」
ぐにぐにと、大きくなったメイドさんのおちんちんを踏みつけます。
「口がお留守よ。ちゃんとご奉仕しなさい」
「ひ、ぃ……も、もうしわけ……あ、んっ! ご、ございませ、ん……ひゃぁぁ……!」
――前日の回想。その2。
「しかし、褒められて感じるだけなのは、なんだか寂しいですね」
「ふっ……こう言いたいのじゃろう?
メイドさんは叱って、エッチなおしおきをさせるのが萌える、と」
「……理解が早くて助かります。そういうことです。
あと、いつまで老師キャラをひっぱるんですか」
「安心せい……もちろん! その機能もあるわぁい!」
「うわぁ、素敵……! 褒めても叱っても感じちゃう、淫乱メイドさんですね!」
「ふふ……その機能はのぅ、【お尻を叩かれると、イッてしまう】というものなのじゃ!」
「……うわぁ、絶望的に酷い機能ですね。もう少しマシのは無かったんですか?」
「……あ、やっぱり不評?
ちょっと使いにくいっていうアンケート結果がでてるのよね。
まぁ、でもね、今はそれしかないのよ。オイスター健一さん、超人気で新作が入ってこないし」
「あ、老師キャラ直った」
そんなわけで。
足でおちんちんを踏まれて感じてばかりいるメイドさんを叱る、という方向へ持って行きます。
「もう、全然ダメじゃないの。ちゃんとご奉仕も出来ないのかしら?」
「も、もうし、わけ……ひぅっ……や、やぁぁあ!」
足でおちんちんを弄ばれながら、許しを請うように私の目を見てきます。
……まぁ、許してあげないんですけど。
「どうして、ここがこんなに大きくなっているの?」
「あ、う、もうしわけ、ございませ……ひぃっ!」
「……なぁに、これ。こんなに、べとべとにしちゃって」
メイドさんのスカートの中に足を突っ込み、下着越しにおちんちんを足で擦ります。
足でも分かるくらい、おちんちんがぬるぬるのべとべとになっちゃってます。
「たいへん……んっ、しつれい、いたしました……ひっ……い、いますぐ、鎮め、ますぅ……」
「そう? ほら、早くしてごらん? 元の大きさに戻すのでしょう?」
「ひぃ……あ、ご、ごしゅじん、さまぁ……」
「ほらほら、いつになったら勃起が治まるのかしら。戻らなかったら、オシオキよ」
「ひっ、い、いましばらく……あ、んっ! おまちをぉ……ひゃぁ!」
結局、五分十分と経っても、メイドさんのおちんちんは元に戻りません。
「まったく……私の教育不足ね。
足で擦られて感じてしまうなんて、はしたないメイドさんだこと」
「も、もうしわけぇ……ござい、ませんん……」
「罰として、お尻を出しなさい。はたいてあげるわ」
「ひっ……は、はいぃ……ありがとう、ござい、ますぅ……」
窓の枠に手をつかせて、お尻を向けさせます。
スカートを持ち上げてべとべとの下着をおろすと、うっすらと汗ばんだお尻が現れました。
その向こうの剥き出しになったおちんちんは、苦しそうに脈動しています。
「真っ赤になるまで叩いてあげるわね。しっかり反省しなさい」
「も、もうしわけ……ございませんでしたぁ……ど、どうぞ……」
「……ふふ」
「え……?」
いじわるにも程があるかも知れませんが、私は窓を開けます。
「……私に恥をかかせないよう、いやらしい声を押さえて頂戴」
「あ、……え、……!?」
振りかぶった右手を、メイドさんのお尻に叩きつけます。
パァン!
「ひ、ひゃぁぁぁああああ!」
メイドさんのおちんちんから精液が飛び出します。
窓が全開なのにもかかわらず、エッチなメイドさんはよがり声を上げて絶頂を迎えました。
「誰がイッていいと言ったの?
しかもお尻を叩かれながらだなんて。変態にも程があるわよ?」
「ひぃぃっ! もうひわけぇ、ありませ……ひゃあああああ!」
パァンと、再び心地よい懲罰の音。
精液をだだ漏れにしながら、はしたないメイドさんが悶えます。
「ほらぁ、窓が開いてるのよ。あなたのエッチな声、聞こえちゃってるじゃないの」
「ひっ、あ、あぁ、ら、らめ、ぇ、ひ、ひぃぃぃ!」
パァン! パァン!
パァン!
……。
お尻を真っ赤にしたメイドさんが、窓際にくたぁと倒れ掛かっています。
その瞳にはもう何も映っていないようで、虚空を見つめています。
ただ息をして、かろうじて生命活動が見られるような、そんな弱々しさを感じます。
私はそんな想君の姿を見ながら、ぬるくなったアイスコーヒーを楽しんでいます。
「ご しゅじん、 さ まぁ ・・・」
想君がうわごとの様につぶやくのですが、私は何の返事も返しません。
素敵な、満たされた感覚が胸いっぱいに広がります。
……あ、でも私、まだイッてないや。
「……舐めなさい」
「・・・は い・・・ 、 ちゅ・・・」
弱々しく伸ばされた舌と熱い吐息が、私のおまんこを微かにくすぐります。
全然イけそうに無いですけど、まぁ、今日はずーっとこのままでもいいかもしれませんね。
【豚クズのメイド】 了
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