2chエロパロ板「大人しい女の子が逆レイプ」スレのまとめwikiです



 夏休みも終わりへ近づくある日。俺は炎天下で汗を垂らしながら幼馴染であるヒナの家へ向かっていた。
 目的は主に俺の宿題を終わらせるためだ。
 前半は最後の夏休みだというのにいつも通りほとんど遊んで過ごしてしまったので、
今週中に仕上げなければ二学期が悲惨なことになってしまう。
 幸いヒナは俺の宿題を手伝ってくれるので、ここ一週間は毎日会っている。
「こんちわー」
「あら、いらっしゃい」
 インターホンを鳴らさずにドアを開けるが、ヒナの母さんは特に気にした風もなく答える。
 まあ最近はうちにいるよりもこっちにいる方が長いくらいだし、そもそも昔からよく出入りしてたからな。
「日菜子なら部屋にいるわよ」
「どうも、んじゃおじゃましまーす」
 顎で雫になりかけた汗を腕で拭うと、俺は靴を脱いで二階の部屋に向かった。

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 ドアを三回ノックして一呼吸おいてからドアを開ける。
「あ、ユウくん……いらっしゃい」
「うい、おじゃましてる」
 いかにも女の子らしい内装の部屋、そこがヒナの部屋だった。
 俺はクーラーの効いた、外とは比べものにならないほど快適な部屋の中に入った。
 ヒナは癖のない黒髪を肩甲骨のあたりまでのばしていて、内気な性格も手伝って一見暗い印象を受ける。
 まあ好意的に解釈すれば内気な性格も、思いやりがあるとか思えば悪くはない。
「今日は……なんだっけ?」
「数学、問題集のP238から300まで」
 俺は青色のむやみに分厚い問題集を鞄から出して部屋の真ん中にある円卓においた。
 赤点ぎりぎりで補修を回避した俺にはこの問題量は殺人的だ。
 ……まあ、前半から始めていれば一人でも何とかなったであろうことは置いておくとして。
「うん……じゃあ、がんばろうね」
 控えめな笑顔を俺に向けて、ヒナは教科書と参考書を取り出した。



「日菜子ー、お母さん行ってくるからお留守番お願いねー」
 外の暑さを忘れそうなクーラーの効いた部屋で、
頭が沸騰しそうになる数字と記号の連続と格闘していると、下から声が聞こえてきた。
 続けて玄関が開いて閉まる音が響き、その後はすぐ静かになる。
「おばさんどっか行くの?」
「うん……その、同窓会……? だったかな」
 俺の質問に答えながら、ヒナはおもむろに立ち上がった。
「疲れた……でしょ? お茶にしない?」
「んー、ああ、そうだな、喉乾いたし」
「ちょっと待っててね」
 ヒナはそう言って下の階へ降りていく、俺はドアが閉められるのを見送ってから大きく伸びをした。
 小学校の頃は算数、中学以降は数学と俺の苦手科目はずっとそれだった。
 授業でつまづくたびヒナに頼み込んで教わっていたのは
三年になった今でも変わらなかったりする。
 クラスではその外見が醸し出す陰気な空気に少し浮いているが、それはまあ何というか……
 そう、教えてもらう側としてはいつでも話せて都合がいい。
 ……別に独占できてうれしいとかそんなんじゃなくて。
 性格が内気だからか友人は女子ばかりで、周りに男の影もない。
 安堵を覚えるのはたぶん先に彼氏彼女を作られる心配がないからなんだろう。
 ……たぶん。



「んー」
 紅茶を淹れているのかお菓子を探しているのか、少し戻ってくるのが遅いな。
 手持ち無沙汰に部屋を見渡すと、写真が目に入った。
 これは……ああ、中学の修学旅行で自由行動中一人なのを俺が付き合ってやった時のか。
 あのときは確かカップルで回る奴四割、仲の良い奴らでまとまる奴六割だったか。
 俺は後者を選んで、あぶれていたヒナもついでに入れてやったんだ。
 ダチからは冷やかされたが、子守みたいなもんだからそんなんじゃない、断じて。
 そう強く思ったところで遠慮がちにドアが開かれ、木製の盆によく冷えたグラス二つと適当なお菓子を乗せたヒナが戻ってきた。
「麦茶だけどいいよね?」
「ん、ああ」
 円卓を簡単に片づけて盆を置くスペースを空けて、茶色い液体が入ったグラスを受け取る。
「じゃあ……食べましょ」
 ヒナが座ってグラスを持ってのを確認して、俺は軽くグラスを上げた。
「んっ……んっ……」
 喉が渇いていたので、それほど大きくもないグラスの中身は一気に俺の喉を通って行った。
 冷たい液体が喉を下っていくのを感じながら俺はまたあの写真に意識を向ける。
 そう言えばこの写真はあの時、
『大人になったとき中学時代は彼女がいたアピールの証拠写真を撮ろう』
 とかいうふざけた理由の下、仲間内でツーショットを適当に組んでとったんだったか。




「ユウくん……笑ってる?」
 いつの間にかにやついていたのか、ヒナに指摘されてちょっと真顔に戻った。
「いや、あの机の上にある写真、中学のだろ? 飾ってあったんだなーと思ってさ」
「飾らないわけないよ、だって……」
「ん?」
「な、なんでもない、なんでもないから……」
 ヒナは両手を振って否定する。
 こうなったら『なんでもない』事を意地でも話さないので俺は深く追求しない。
「えーと……そ、そうだ! ねえユウくん、最近何か楽しいことあった?」
「楽しいもなにもさいきんは毎日ここで缶詰だよ」
「あうっ……」
 話題の転換を早速失敗してヒナは小さくうめいた。
 俺は持ってきてもらったお菓子を摘みながら特に話すこともないので話題が変わるのを待っていた。
 そもそも幼馴染とはいえ一週間も毎日会っていたら話題は尽きる。
 元々ヒナはたくさん話すタイプでもないし、俺自身、沈黙が苦痛と感じたことはそんなにない。
「……ふあ」
 沈黙が続くとどうにも眠くなる。一つ大きくあくびをすると、ヒナが口を開いた。
「眠くなっちゃった? 起こすから……一旦寝る?」
「ん、ああ、そうだな、寝ようかな」
 なんかよくわからないが眠かったので、ヒナの言葉に甘えることにした。
 軽く整えてもらった布団に寝そべると、自然と瞼が降りていった。



「ユウくん……起きて」
「ん……?」
 体を揺さぶられたような気がして俺は目を覚ます。
 いつも以上にはっきりとしない意識の中、何とか目を開けると、目の前にヒナの顔があった。
「んー……悪い、頭がはっきりしないから顔洗ってくるわ……?」
 そう言って立ち上がろうとしたとき、体に違和感を覚えた。
 なんか体が動かない。不思議に思った俺は自分の体をみて、
「ぜ、全裸!?」
 驚愕した。
 おまけにガムテープで手足を縛り付けられるというオプションつきだ。
「ごめんね……ユウくん」
 眠気も吹っ飛び混乱状態の俺に、ヒナは話し始める。
「でも……こうするしかなかったの」
 思い詰めたような表情で、ヒナは服のボタンをはずし始めた。
「お、おい、ちょっと待て、なにを勘違いしたのかわからないけどとりあえず落ち着けよ、な?」
「だ、大丈夫……やり方は知ってるから……」
 長年こいつと一緒にいた経験から判断すると、ヒナが大丈夫というときは大概無理をしているときだ。
「うわっ!? ヒナ、服着ろ服!」
 そんな分析をして冷静になりかけたところで、するりとヒナの肩から洋服が落ちる。
 慌ててブラ一枚になったヒナの上半身から目を逸らすが、その姿ははっきりと焼き付いてしまった。
 夏の日差しでかすかに焼けた腕と日光に晒されず、白いままでいるお腹。
 腰のラインは起伏が少ないものの、しっかりと女性らしさを主張していて、白い布に隠された乳房は……


6/10
「ひぁっ……」
 ヒナが声を上げかけた。
「あ、いや、そのー……これはだな」
 いくら突然の出来事とはいえ、健全な男子であればずっと一緒に過ごしていた幼馴染が
半裸で目の前に現れたら、しかも意外な色気に気づいてしまったとしたら、反応せざるを得ないだろう。
 縛られていることも忘れてどう言い訳しようか下で自己主張し始める息子を困った目で見つめていると
そろりそろりとヒナが股の下で正座をした。
「大丈夫、本で読んだから知ってる……」
「ヒナ? おい何やってんだ……ってうわっ!?」
 半立ち状態のそれをおっかなびっくりという調子でヒナは握った。
 柔らかく、そして体温を持った手のひらの感触が伝わってくる。そしてかすかな震えも。
「……っ、……っ」
 脈打つ度ヒナは手を離しそうになるが、そのたびに力を込めてそれを握り直す。
 そして、手を上下に動かし始めた。
「ヒ、ヒナ……?」
「私に任せてくれれば大丈夫だから……大丈夫だから……」
 ぎこちない動きで控えめな刺激であったが、俺の体は否応なく反応し始め、
半立ち状態だったそれの硬度は十分に増してきていた。
「んっ……じゃあ、くわえるね……はむっ!」
「うわっ……!?」
 硬くなったそれを前にして、ヒナは一瞬躊躇したようだったが、
息をのみ、意を決してそれを口に含んだ。
「んっ……くちゅ……」
 そしてゆっくりと舌を絡め、徐々に頭を動かし始めた。
「ヒナ……や、やめ、くっ……」
 はじめはおっかなびっくり、徐々に強く舌を押しつけるようにして動かし始める。
 何度か歯が当たり痛みが走るが、それさえも徐々に会館へと変化してゆく。
 下着姿の幼馴染にガムテープで拘束されながらフェラチオを受ける。
「ん、ちゅ……じゅるるっ……」
 そんな異常な状態でも、初めて受ける快感に脳がだんだんと麻痺してきた。



 そして、ヒナが動きを一旦停止させると、今度は上下に動かしはじめて
「いたたたたっ! ヒナ、歯、歯がすんごい当たってる!」
 前歯が上から下まで引っかくように擦れて俺は声を上げた。
「ぷはっ……ご、ごめんなさいユウくん! 大丈夫……?」
 その言葉に驚いて、下着姿のヒナは逸物から口を離した。
「いや……まあ大丈夫だけどすんごい痛かった……」
 ヒナの顎下、乳房のあたりで唾液を浴びてヌラヌラと光る自分のそれをみて、傷が付いてないか確認する。
「ごめんねユウくん……でも、もうすぐ終わるから……」
 ぷちっ、という音がして乳房を覆うブラがはずれてすとんと落ちた。
 なんの脈絡があるのかわからないほど唐突にヒナの裸になった上半身が視界に入る。
 うっすらと浮き出た肋骨の上に乗る控えめな乳房、そしてその頂点にある色素の薄い乳首。
「……」
 息をするのも忘れて、俺はその控えめな膨らみに釘付けとなった。
 初めて見る異性の、しかもずっと庇護者としてしか見ていなかった相手の……
「……っ」
「お、おっと……悪い」
 ヒナの顔に朱がさしたのを気づいて、俺は慌てて目をそらす。
 ……フェラまでして何でこんな初々しいやりとりしてるのかはなはだ謎だが。


「大丈夫……ユウくん、見て……」
「いや、その見てって言われて……も……」
 気まずそうにしながらヒナを見て、俺はまた言葉を失ってしまった。
 ヒナはちょうどショーツを足から抜いたところで、一死まとわぬ姿となっていた。
 いつも見慣れた黒髪と顔の下、控えめな乳房と所々骨が浮きつつも柔らかさを維持した体型。
 そしてうっすらと毛の生え揃った秘所、それらすべてが俺の目の前にあった。
「大丈夫……すぐ終わるから……」
 こんな格好にさせられて、薄々感づいて……いや、期待してはいたが、まさか本当に……
 そんなことを考えているうちに、ゆっくりとヒナは体を寄せて、硬くなった俺の肉棒の上にまたがる。
「大丈夫、大丈夫……」
 その言葉は、俺に対してじゃなくて自分自身に言い聞かせているようにも感じた。
「っ!? ……っ」
 ゆっくりと腰を下ろし始め、ヒナの秘所と俺の先端が触れ合った。
 ふれた瞬間、ヒナは体を震わせたが、それでも意を決したように体重をかけていく。
「い……痛……くっ、うぅ……」
 しかし、ヒナの準備が不十分なのか、なかなか入りそうになかった。
「お、おい……無理すんなよ」
「だ、大丈夫……んっ、くっ……」
 見ていられずに手を差しだそうとするが、やはりガムテープはびくともせず、体を揺らすのが精一杯だった。
「くっ……ふっ、んっ……んっ……」
 挿入は未だにできていないが、ヒナの声に艶が混じりはじめる。
 唾液はだんだんと乾きはじめている感触があったが、
それ以上に秘所から流れ出す愛液が潤滑材となりはじめていた。
 そして、段々と先端が内部へ入りはじめ、それに伴って段々と動きが大きなものとなりはじめていた。



「んっ……はぁっ、はっ……ユ、ユウくん、ユウくん!」
「ヒ……ナ……うわっ!?」
 ずるりとしびれるような感触とともにヒナの身体が一段沈み込んで、目の前で小さな胸が揺れた。
「くうっ……んっ、痛い……」
 破瓜による痛みからか、ヒナの目元に涙が浮かぶのが見えた。
「ヒナ……何でそこまで……」
 痛みに耐えるように歯を食いしばるヒナを見て、俺は口を開いた。
「だって……クラスのみんなが……ユウくんのこと好きだって言うんだもん……」
「へ?」
「私……かわいくないし……迷惑かけてばっかりだから……」
 涙が頬を伝って俺の身体に落ちる。
「でも……でもね、ユウくんが好きなの……ひっく、迷惑だと思われても誰かに渡したくなかったの……」
 いつの間にかヒナは嗚咽を漏らしていた。
「……馬鹿野郎」
 俺は何とか身体を伸ばしてヒナの唇に口づけをした。
 軽く触れるだけのいわゆるフレンチキス、
今の俺にできる最大限のことだったが、ヒナの顔を晴らすのには十分だった。
「ユウくん……」
「ったく……俺の台詞を取るんじゃねえよ」
 気恥ずかしくて顔を背けた。
 繋がってる状態だとしても、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
「ユウくんっ!」
 ぎゅっ……と俺は強く抱きしめられた。
 少々骨張っていた見た目だったが、女の子特有の柔らかさと香るいいにおいが、俺を刺激する。
「よかった……嫌われてもしょうがないと思ってた……」
「んなわけないだろ、まあちょっと縛られたのにはびっくりしたけど」
「うん……あっ」
 強く体が密着する度、控えめな乳房や体の温もりが伝わって体が反応する。
「大きくなった……興奮してる?」
「いやまあ……はい」
 俺が応えると、ヒナは小さく笑ってゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ……くっ、はぁっ、うんっ……」
「大丈夫か? ……ずいぶん痛そうだけど」
「だ、だいじょう、ぶ……本で勉強したから……んんっ!」
 ヒナは気丈に笑ってみせる。
 目の端に浮かんだ涙から、痛みに耐えているのがわかるが、
それでも動こうとするヒナを見て俺はそれ以上なにも言えなかった。



「んっ……はぁっ、んっ、んっ……」
 潤滑液が水音を立て始め、ヒナの動きもだんだんとなめらかに、大きくなり始める。
「くっ……ヒナ……」
「っ……ユウくんっ、ユウくんっ!」
 繰り返し名前を呼びあい、動きはどんどん激しくなっていく。
 ヒナは俺に寄りかかるようにして苦しげな声を漏らしながら腰を動かしていく。
 俺は自由にならない両手を忌々しく思いながらヒナの身体に顔をこすりつける。
「ユウくんっ、気持ちいい……? ねえ……気持ちいいっ?」
「ああ……くっ、気持ちいいぞ……もう出そうだ……っ!」
 ヒナは、俺の返答を聞いてさらに腰の動きを激しくし始めた。
「おいっ!……まずいって、中に……」
「だしてっ……ユウくんの精子っ、中に出してっ!」
 俺の警告を無視してヒナはさらに動きを激しくしていく、このままだと本当に……
「うあっ!?」
 その時、ヒナが一際大きく腰を上下に動かした。
「はぁ……はぁ……んっ……びくびく、してるね」
 俺の抵抗むなしく、精液はヒナの秘所に吸い込まれていった。

--

「これでいいか?」
「うん、多分……大丈夫かな」
 事が終わった後、俺はヒナと一緒に部屋の片づけをしていた。
 まさか俺の童貞捨てる場所がヒナの家になるとは……
「……まだ中にユウくんが入ってるみたい」
 赤面しつつ、ヒナは下腹部を触る。
 俺としてもちょっと恥ずかしい。
「でもお前……中に出しちまったけど大丈夫なのか?」
「大丈夫、でも……もしもの時はセキニンとってね、ユウくん」
 ヒナはいつもの様子からは想像できない位いたずらっぽく笑って見せた。
「……わかった。大丈夫なんだな」
「うん、大丈夫」
 このとき俺は忘れていた。ヒナの「大丈夫」は全く当てにならないことを。

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