すごく俺には勿体ないほどかわいくて純粋で大人しい彼女。
いつものように俺の部屋に遊びに来たそんなあっちゃんに、半年我慢していたことを言ってみた。
「あっちゃん、俺あっちゃんと……したい、そろそろよくないか?」
「や……」
うつむきながら言うあっちゃん、顔真っ赤になってスゲー可愛い。
けどそれと同時に気になる、薄着のキャミの隙間から見える控えめな胸の谷間。
「……俺限界なんだ、本当にダメ?」
「…………」
すごく困った顔をしてる。そして握った手がすごく震えてる。
そして嫌がるように、手を放された。――嫌われた。俺はそう思うとどうしていいかわからなくなった。
「俺、一応男だしさ、我慢できなくなったら、あっちゃん襲っちゃうかもしれない」
バッとあっちゃんが顔を上げる、その顔は涙でぐちゃぐちゃだ。ぷるぷる震えてる。
その吸い付きたくなるようなプルンとした可憐な口から小さく洩れる言葉「や……怖ぃょ」
――本当に、嫌なんだ。もうだめだと思った。俺の理性が決壊するのは目に見えている。
今日だって三回も押し倒したい誘惑に負けそうになった後で、意思確認をしたんだから。
このままただ一緒にいるだけなら、もう友達と変わらない。
「こうなったら別れたほうがいい?」
「や……!!」
そう言って、あっちゃんは泣き崩れる。それを抱きしめて慰めたいけど、それは出来なかった。
この状況で抱きしめたら最後、俺の下半身は止まりそうにない。
「別れるの、やだょ……でも痛いのもや……」
「あっちゃんが、痛がったら止めるから! 嫌な事しないからっ!」
さっきからどうやらあっちゃんは「痛い」のを気にしているらしい。
俺はそこに気が付いて、解決の糸口がないかと必死に訴える。
「……でも、男の人って……」しばらく間を開けてから恥ずかしそうに続ける「一度火がついたら止まらないいって……」
「だ、だったら、俺を縛ってでも動けなくしてくれればいいから!」
反射的にそう言って、俺自分でも何言ってんだ馬鹿かと思った。
こんな変態台詞吐いて、ますますあっちゃんに嫌われると思った。
あっちゃんの返事を聞くまで本当に死刑執行を宣言を聞くような感じで待つ。
「…………………………ん、わかった」
「だよね、もうこんな俺嫌いになったよね、ははは本当に今までありがとうあっちゃ……へ?」
し、信じられねー。
そうして俺は縛られた。
とりあえず、部屋に有ったのはガムテープ。
椅子に座り腕をぐるぐる巻きで後ろ手で縛られ、足も四つ足の椅子の足の前二つに血が止まらない程度にそれぞれ縛られる。
初めは紐なんかなくって目についたガムテープで適当にと思ったら、ガムテープ半端ない。
男の俺の力でも全然びくともしない。これであっちゃんも安心だ。
――しかし、これでエッチな事してくれって、俺が攻められるって事だよな、出来るのか、あっちゃんが!?
俺は重要な選択ミスをしたようなしなかったような気がしないでもない。
でも、あっちゃんがエッチな事してもいいって、勇気を振り絞ってくれた事がうれしいし。
俺とエッチすること自体は嫌がられてないのが嬉しかった。
「ど、どうすればいい……のかな?」
いつものように俺の部屋に遊びに来たそんなあっちゃんに、半年我慢していたことを言ってみた。
「あっちゃん、俺あっちゃんと……したい、そろそろよくないか?」
「や……」
うつむきながら言うあっちゃん、顔真っ赤になってスゲー可愛い。
けどそれと同時に気になる、薄着のキャミの隙間から見える控えめな胸の谷間。
「……俺限界なんだ、本当にダメ?」
「…………」
すごく困った顔をしてる。そして握った手がすごく震えてる。
そして嫌がるように、手を放された。――嫌われた。俺はそう思うとどうしていいかわからなくなった。
「俺、一応男だしさ、我慢できなくなったら、あっちゃん襲っちゃうかもしれない」
バッとあっちゃんが顔を上げる、その顔は涙でぐちゃぐちゃだ。ぷるぷる震えてる。
その吸い付きたくなるようなプルンとした可憐な口から小さく洩れる言葉「や……怖ぃょ」
――本当に、嫌なんだ。もうだめだと思った。俺の理性が決壊するのは目に見えている。
今日だって三回も押し倒したい誘惑に負けそうになった後で、意思確認をしたんだから。
このままただ一緒にいるだけなら、もう友達と変わらない。
「こうなったら別れたほうがいい?」
「や……!!」
そう言って、あっちゃんは泣き崩れる。それを抱きしめて慰めたいけど、それは出来なかった。
この状況で抱きしめたら最後、俺の下半身は止まりそうにない。
「別れるの、やだょ……でも痛いのもや……」
「あっちゃんが、痛がったら止めるから! 嫌な事しないからっ!」
さっきからどうやらあっちゃんは「痛い」のを気にしているらしい。
俺はそこに気が付いて、解決の糸口がないかと必死に訴える。
「……でも、男の人って……」しばらく間を開けてから恥ずかしそうに続ける「一度火がついたら止まらないいって……」
「だ、だったら、俺を縛ってでも動けなくしてくれればいいから!」
反射的にそう言って、俺自分でも何言ってんだ馬鹿かと思った。
こんな変態台詞吐いて、ますますあっちゃんに嫌われると思った。
あっちゃんの返事を聞くまで本当に死刑執行を宣言を聞くような感じで待つ。
「…………………………ん、わかった」
「だよね、もうこんな俺嫌いになったよね、ははは本当に今までありがとうあっちゃ……へ?」
し、信じられねー。
そうして俺は縛られた。
とりあえず、部屋に有ったのはガムテープ。
椅子に座り腕をぐるぐる巻きで後ろ手で縛られ、足も四つ足の椅子の足の前二つに血が止まらない程度にそれぞれ縛られる。
初めは紐なんかなくって目についたガムテープで適当にと思ったら、ガムテープ半端ない。
男の俺の力でも全然びくともしない。これであっちゃんも安心だ。
――しかし、これでエッチな事してくれって、俺が攻められるって事だよな、出来るのか、あっちゃんが!?
俺は重要な選択ミスをしたようなしなかったような気がしないでもない。
でも、あっちゃんがエッチな事してもいいって、勇気を振り絞ってくれた事がうれしいし。
俺とエッチすること自体は嫌がられてないのが嬉しかった。
「ど、どうすればいい……のかな?」
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