オーバーロードwiki - テオ・ラケシル
目次
概要
外見
性格
強さ
作中の動向
装備
武技
魔法
関連項目
その他
「ばっか! これが落ち着けるか! すげぇよ、これ!」
メインデータ
画像
名前
テオ・ラケシル
種族
人間種(人間)
分類
現地
出身
異名
?
役職
エ・ランテル
魔術師組合長
住居
エ・ランテル
属性
?
カルマ値:?
種族レベル
人間種のため種族レベル無し
職業レベル
魔法詠唱者
?.Lv
サブデータ
誕生日
?
身長
?
年齢
30代後半
*1
性別
男
趣味
?
家族
?
登場
web 書籍
声優
櫻井トオル
概要
テオ・ラケシルとは、
リ・エスティーゼ王国
の都市の1つ、
エ・ランテル
の魔術師組合長である。
元
冒険者
であり、同じくエ・ランテルの冒険者組合長をしている
プルトン・アインザック
とはかつての冒険者仲間で、今なお友人関係が続いている。
作中では超希少アイテムの『魔封じの水晶』に、神話の領域である第八位階の魔法が込められていると聞いて狼狽し我を失い、水晶に頬ずりしたり舐めだした変態。
大人の都合でアニメ未登場だが、4巻ドラマCD「封印の魔樹」で登場済み。
年齢の記述はweb版のみで、アインザックのほうが年上。(アインザックは40代
*2
)
外見
ローブを纏い、非常にやせ細った体付きをした神経質そうな男。
他にもマジックアイテムのベルトをしているらしい
*3
。
書籍ではこれ以上の記述はないが、web版では、深い緑のローブを纏い、魔法の力を宿す水晶入りの黒檀製スタッフと、3つの指輪、腕甲の各一級マジックアイテムを装備している
*4
。
コミカライズ版「オーバーロード<新>世界編」第二話にてビジュアル解禁された。
顔の老け具合から年齢はアインザックと同年代のようで、見た目は痩せぎすで無精髭が目立ち、髪はロングヘアーというよりは切ってないせいで伸びているように見える。
髪の色にトーン等を使っていないことから、王国では一般的な金髪の可能性がある。
スタッフの所持は不明だが、ローブ、指輪、ブレイサー、ベルトは確認できた。
性格
正気のときは少々皮肉屋でありながらもまともな魔術師組合長で、
モモン
が
カジット
の企みを素早く打破したことを高く評価し、モモンに与えられたプレートがミスリルプレートであることに不満を漏らしている。
職業柄魔法に詳しく、モモンが謎の吸血鬼
ホニョペニョコ
に対抗する切り札として出した、魔封じの水晶の詳細をズバリ言い当てた。
だが、そこに込められた魔法が存在すら怪しい第八位階魔法と知ると、正気を失い少年のように大はしゃぎし、水晶をベロベロ舐めだした挙句、「使うのをやめよう! もったいない!」と言い出してアインザックに叱られた。
強さ
元冒険者の魔法詠唱者。
魔封じの水晶に込められた魔法の種類を判別することはできなかった。
作中の動向
作中では、モモンがアンデッド大量発生の事件を解決した翌日、エ・ランテル近郊に突如現れた謎の吸血鬼ホニョペニョコについて、会議を行う場面で登場。
会議の最中にしたことは、一応まともなことも喋ったが、モモンに敵愾心丸出しの
イグヴァルジ
を皮肉り、水晶を舐めたくらいである。
書籍に記述はないが、ホニョペニョコが第三位階の《アニメイト・デッド/不死者創造》を使用したため、魔法に詳しい識者として招かれたと思われる。
なお、対吸血鬼の話し合いで、識者として本来最も優先して招かれるはずの神官
ギグナル・エルシャイ
は書籍版には登場していない
*5
。
エ・ランテルが
魔導国
に譲渡されてからも組合に残り冒険者組合でアインザックと話し合いをしていたが、
アインズ・ウール・ゴウン魔導王
が突然組合に現れる。
アインザックと魔導王の二人の話を隣の部屋で盗み聞く。魔導王が提唱する新しい冒険者に同調したアインザックに、未知を求めてまた旅に出ることを提案した。
装備
深い緑色のローブ
魔法の力を宿す水晶をはめ込んだ黒檀のスタッフ
3つの指輪
腕甲(ブレイサー)
ベルト …… 水晶を見せてもらうための担保に渡そうとしたベルト。書籍ではこれ以外の装備は不明。
武技
魔法
《アプレイザル・マジックアイテム/道具鑑定》
《ディテクト・エンチャント/付与魔法探知》
関連項目
プルトン・アインザック
元冒険者のチームメイト、冒険者組合長の友人。
*6
パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイア
エ・ランテル都市長。
リイジー・バレアレ
エ・ランテル最高の薬師の老婆。赤のポーションについて熱く語った姿を冷ややかな目で見た。
アインズ・ウール・ゴウン魔導王
神話の領域である第八位階魔法が使えるであろう存在。
モモン
数々の偉業を達成した漆黒の英雄モモン。地図を渡したり、鎧の修理を魔術組合総出で行うなど、初期からモモンを好意的に評価している。
ナーベ
功績を考えると三位階より高位の魔法が使えるだろうと思っている。
その他
声優:櫻井トオルは、モックナック、
スーキュ・ジュジュ
、ジネディーヌ・デラン・グェルフィなど多くの兼ね役を務めた。
web版からいるキャラクターだが、ビジュアル公開は2024年3月に公開されたコミカライズ版第二話が初。