ローブル聖王国侵攻の前段階として、聖王国を徹底的に調べ上げ隣接する
アベリオン丘陵の亜人部族を支配下においた。また聖王国の村人やアベリオン丘陵の亜人を拉致しおぞましい実験もしている
*22。
秋に入った頃
*23、18種族からなる亜人連合(兵力は10万超
*24)を率い聖王国東部にある城壁の中央部拠点に現れる。拠点の軍士達に宣戦布告を行った後、<隕石落下>を放ち城壁を灰塵にした。その後聖王国側に虚報を掴ませ自らは複数の悪魔と共に都市に出現し
*25、聖王国の精鋭を待ち受ける。
レメディオスと交戦し、彼女の一撃をわざと受け自分から近くの家屋に飛び込み姿を隠す。
その後、本気を出した姿になってからは
カルカを殴打武器とし
*26、君主を人質に取られ混乱した聖騎士団を蹂躙し「星の贈り物」と称した魔法を放った。
聖王国の首都ホバンスやリムン、カリンシャ、プラートといった4つの大都市の他、幾多の小都市・村を陥落させ
*27、捕らえた聖王国の捕虜は捕虜収容所に幽閉している。聖王国奪還に単独で協力していた
魔導王と戦い辛勝する。しかし仕留めきれず、再び現れた魔導王と一騎打ちの末に打ち倒された。