架空の女子プロレス団体「PLUS ONE Girls」のサイトです。

対戦カード

試合前コメント

前回の対戦では私が勝ったので今回も勝ちたいですね。パワーでは私の方が上ですから力でねじ伏せたいです。


前回のデビュー戦では白石選手に逆転されてから一方的に制圧されてしまったが、再戦では青コーナー側に立つ挑戦者としての心構えで試合に挑み勝利したい。

レポート

 第1試合は前回大会と同じ、白石vs東郷のシングルマッチ。前回大会では白石が東郷をパワーボムで失神寸前に追い込み、パワーの違いを見せつける形で勝利を収めた。今回も白石が東郷を圧倒するか、それとも東郷が意地を見せていくのか注目された。
 4分過ぎ、ペースをつかんだのは白石。ブレーンバスターで東郷をマットに叩きつけると、起き上がった東郷の首根っこを掴んでランニングネックブリーカーを浴びせる! これでグロッキーになってしまった東郷。白石はこの隙を見逃さず、東郷を起こし頭を小股に挟むとそのままパイルドライバーで脳天からマットに叩き落とすと、もう一度引きずり起こし必殺のパワーボムを敢行! 前回大会でKOした技でトドメを刺しにかかるがこれは東郷カウント2で返す!
 さらに追撃しようとする白石に対し、東郷はダイヤモンドカッターでなぎ倒し反撃開始。そのままコーナーに駆け上がりダイビングギロチンドロップを浴びせると、さらにもう一度コーナーに上がり今度は回転力をつけたローリングギロチンドロップを敢行! 強烈な衝撃音とともに白石の身体が跳ねる! さらに追撃しようと東郷がコーナーに上がるが、白石がピクリとも動かない様子を見てレフェリーがチェックに入ると白石が既に失神していることが判明。すぐにゴングが要請され、東郷が前回大会の雪辱を晴らす快勝となった。
シングルマッチ20分1本勝負
白石碧6分37秒 ローリングギロチンドロップ?東郷桐野

試合後コメント

デビュー戦で半失神状態にされてしまった借りを返せたとはいえ、同期の選手に対してやり過ぎてしまったことは正直、反省している。とはいえ、これで白石選手とは1勝1敗の五分になったので、近い内にそれなりの舞台で決着を付けたい。しばらくは先輩選手との試合が組まれるだろうが再戦の機会が訪れるまで白石選手とは、お互いに経験を積みながら競い合える好敵手になれることを願っている。


タイムライン

リンク

POG-12
第1試合第2試合

管理人/副管理人のみ編集できます