POG-31：第3試合

対戦カード

レポート

　ユニット同士の対抗戦として行われたタッグマッチ。ビッグレッドマシンは初結成時に得た手応えを勝利に結びつけたい。対するブルージャスティスも、先に誕生したユニットとしてそうやすやすと勝たせるつもりはない。
　先発はレッドマシン・白石とジャスティス・小湊。その初っ端、白石がラリアットを浴びせると、小湊もフランケンシュタイナーで反撃。追い討ちをかけるべく戸次と入れ替わるが、白石はその戸次を小手投げでマットに投げつけると、代わった大谷が戸次を捉えてアルゼンチンバックブリーカー。序盤はビッグレッドマシンが優位に立つ。
　しかし戸次も負けじと、大谷を捉えてベアハッグを喰らわせるが、大谷もかけ返して白石にタッチ。その白石に対して戸次がボディアタックを浴び、小湊がヒップアタックで追撃。さらにダメージを負った白石にムーンサルトプレスを浴びせ、流れは次第にジャスティスに傾く。
　小湊は代わって現れた大谷に猛攻。フランケンシュタイナーで叩きつけた後、フィニッシュはトップロープからのダイビングフットスタンプ。ボディを踏みつけられ悶絶する大谷を小湊がそのままフォール。タッグマッチは先発のユニットが意地を見せつけた。