架空の女子プロレス団体「PLUS ONE Girls」のサイトです。

対戦カード

レポート

 正規軍の若手選手との対戦を重ね、ここ最近好調を維持する抹下血夏。今回の相手はファンの間でも熱望されていた、オールラウンダー海田早妃
 先手を取ったのは海田。掌底とドロップキックで攻めると、抹下も掌底とアームロックで反撃。受けて海田は抹下を投げ飛ばすと、スリーパーを挟んでミサイルキック、フライングニールキックと、華麗な飛び蹴りの連発で追い込んでいく。
 しかし、抹下はなんとか耐えると、そこから一方的に攻め立てる。
 まずお返しとばかりに前蹴りを叩き込むと、掌底の連打で追撃。さらにヒールホールドで一気に決着を狙うが、これは海田がロープまでこらえて不発に終わる。ならばと腕十字、脇固めと腕狙いに変えるがそれでも決まらず。最後はアンクルホールドを極めるが海田は何とか耐えきり時間切れのゴング。決着こそつかなかったが、華麗な技の応酬で、両者は会場を最後まで沸かせた。
スペシャルシングルマッチ シングルマッチ20分1本勝負
海田早妃20分00秒 時間切れ引分抹下血夏

試合後コメント

最後は押せたのに逃げ切られてしまいました。テクニシャン扱いされる人って攻撃のことばかり取り上げられますが、むしろ守勢の時の対応にその真価が分かるんですよ。そういう意味では海田選手は相当なテクニシャンだなと。次は仕留めれるようにします。

タイムライン

リンク

管理人/副管理人のみ編集できます