架空の女子プロレス団体「PLUS ONE Girls」のサイトです。

対戦カード

レポート

 一月前の対戦では20分時間切れの好勝負を演じた両者。今回はその再戦となる。
 試合は海田からドロップキックなどで攻めるが、抹下の反撃は掌底を軸とした打撃中心。代名詞であるサブミッションがほとんどない攻撃に、海田はやや戸惑っているようにも見える。それでも海田は自分のペースを崩すことなく、ミサイルキックなどで抹下を押し込んでいく。
 抹下がようやくサブミッションを仕掛けたのは試合の折り返しごろから。脇固めや腕ひしぎ逆十字でさすがの切れ味を見せる。危機感を覚えた海田はここから一気呵成。ひたすらの飛び蹴り攻勢で、ミサイルキックで抹下を倒してフォール。だが、抹下はこれを逃れると必殺のノーリミットヒールホールドで逆転を狙う。悲鳴とともに海田は命からがらロープを掴んで難を逃れるが、苦悶の表情でしばし立ち上がれず。
 それでも海田は、最後は抹下の首を脚でからめとると、そのままフランケンシュタイナーで叩きつけてフォール!海田がテクニシャン対決を制した。

スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
海田早妃14分29秒 フランケンシュタイナー?抹下血夏

試合後コメント

サブミッション、関節技の掛け合いなら自信ありますけど、より汎用的に戦えるテクニックは海田選手のほうが上手でしたね。いきなり仕掛けたところであんなものでしょ。そう簡単には逆転できませんよ。(今後について)ここで戦うようになってそろそろ3カ月…だいぶここのリングになじめたんだと、それなりに地位があると自分の中では思ってるんです。ですのでハッキリ言っときます。ジュニアのベルト狙っていきます。ライバルは多いですけど、多いほうがやりがいもありますから

タイムライン

リンク

管理人/副管理人のみ編集できます