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対戦カード

レポート

 前の試合の余韻が残る中でのメインイベント。前回は互いにタッグマッチで戦いMIKUに凱歌が上がったが、リリィは得意のシングルマッチでリベンジなるか。フリーの大量参戦、リリィのヘビー級王者獲得と、このところ逆風がキツイ正規軍において、次世代エースともいえるMIKUの戦いぶりも重要なポイントだった。
 MIKUはリリィが苦手とする急所攻撃で主導権確保を試みる。開始早々にローブローを見舞うと、アイアンクローの反撃を受けながらも急所ストンピングやローブローでリリィを痛めつけていく。シングル戦で無双状態のリリィを圧倒する試合を展開していく。
 だが、だからといってリリィの勝ちが揺らぐとこはない。10分過ぎ、リリィはMIKUの喉を掴むとそのままリングに投げ捨て、苦悶するMIKUを持ち上げてラストライドで葬ろうとする。しかし、急所攻撃のダメージが残っているのかフォールしきれずMIKUに返されてしまう。
 戸惑うリリィをMIKUはまずチョークスリーパーで絞め上げると、拷問キャメルクラッチを挟んでSTF!完全にリング中央でピン止めされたリリィは、実に2カ月ぶりにシングルマッチで敗北を認めたのであった。
 試合後、リリィは次回大会にてタイトルマッチ開催を宣言。MIKUに対して「どちらがベルトを巻くに相応しいか、決めるとしましょう」と挑発した。

スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
Sweet☆MIKU14分45秒 STFマイティ・リリィ

試合後コメント

(通訳)……私のラストライドを返しますか。良いでしょう、あなたにノンタイトルは失礼でしたね。次の興行……POG-39で。どちらがベルトを巻くに相応しいか、決めるとしましょう。今度こそ、リングに沈めてあげます!

タイムライン

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POG-38
第6試合第7試合

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