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対戦カード

レポート

 第3試合は白石と水原のシングルマッチ。シングルでは二度目の対戦となる両者。
 前回の対戦では白石が辛勝したが、この試合は序盤から水原が攻勢に出る。白石も劣勢の中必殺のパワーボムを放ちフォールを奪おうとするがカウントはツー。
 逆に水原は白石をパワーボムの体勢に捕えるとそのまま抱え上げ必殺のカナディアンバックブリーカーを仕掛ける! 1分近く絞めあげながら、苦しむ白石を見せつけるようにリングを闊歩していく水原。後輩に負けるわけにはいかないと、白石も耐えていたが、水原が一歩歩くごとに腰に蓄積していくダメージについに耐え切れなくなり無念のタップとなった。
シングルマッチ20分1本勝負
白石碧6分36秒 カナディアンバックブリーカー?水原千鶴

試合後

 ゴングが打ち鳴らされるがゴング後も水原は白石を降ろすことなく絞り上げ続け、どちらが勝者かを見せつけるようにリングを周っていく。技を解くように懇願する白石だったが、水原はタップではなく白石の口から降伏の言葉を宣言することを要求する。屈辱に震える白石だったが、年下の命令に従うことしかできず、「ギブアップ」と口にすると再びゴングが鳴らされたところでやっと白石を解放し観客にアピールしながら悠々退場。対する白石はしばらく起き上がれず、散々に痛めつけられた腰を押さえながらセコンドの手を借りての退場となった。

試合後コメント

ま、私が本気出したらこんなもんかな。あっちの方が年は上だろうけどプロレスのキャリアはこっちの方が上だから。次に当たった時も私が先輩にプロレスの厳しさを教えてあげますよ。


くそっ! あいつ、こっちがギブアップしてるのにわざと無視しやがって……。今日は負けたけど次はこうはいかないから! あいつの身体絞り上げて泣いて謝らせてやるわよ!

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