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対戦カード

レポート

 第3試合は来島順子ブルージャスティス所属の朝桐こよみとのシングルマッチ。前回のPOG道場-14御影しほを破りプロデビュー戦を勝利で飾った来島が、ウィークデーバトル-2でタップさせられた朝桐に対してリベンジを果たそうと意気込んでいるリターンマッチである。
 まずはゴングが鳴ると同時に来島がタックルを仕掛けていくが、朝桐も冷静に対応してタックルを潰すと来島のバックを取ってからスリーパーホールドで絞め上げると、さらに朝桐が逆エビ固めや足四の字固めで来島の足にダメージを与えていった。
 来島も何とかロープにエスケープすると、リング中央で仕切り直した状態からスクラップバスターやチョークスラムで朝桐をマットに叩きつけてからベアハッグで絞め上げていく。そして来島が必殺技技であるスプラッシュマウンテンの体勢に朝桐をリフトアップすると、マットに叩き落としてからフォールの体勢に入ったが、ここで何と朝桐がカウント1でフォールを返す。
 とはいえ、グロッキー状態にまで追い詰められた朝桐ではあったが、止めを刺そうとロープの反動を利用した来島のラリアットを掻い潜ってみせると、片足タックルからのドラゴンスクリューで来島をマットにテイクダウンさせる。
 自分の膝を抱えながら蹲ったままの来島の状態を見て、これ以上の試合を続けることが危険と判断したのか朝桐は敢えて必殺技の使用は控え、繋ぎ技であるアンクルホールドで来島の足首を捻ってみせると来島も耐え切れず即座にタップ。来島が同期のライバル相手にリベンジを果たすどころか、情けをかけられた上でプロとしてのリングでの洗礼を受ける結果となってしまった。
スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
来島順子10分36秒 アンクルホールド?朝桐こよみ

試合後コメント

タイムライン

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