ポケモン対戦理論・用語Wiki

タイプ上の相性関係とはまた別に、そのポケモン特有の戦法戦略やポケモンの技自体の相性関係を示すためのもの。

『守戦本意』（しゅせんほんい）
これは役割理論上で言う受けのようなもので、相手の攻撃を時が廻ってくるまで防ぎ通すことを前提にした戦略です。

『弱所覆隠』（じゃくしょおういん）
その名の通り、自分のパーティの弱点を補い隠す役割を持ったポケモンの事を言います。

『憂纏呪詛』（うてんじゅそ）
固定ダメージや状態異常、その他の特殊状態で攻める戦略の事。

『激攻即行』（げきこうそっこう）
つまりは多属性戦法のようなもので、とにかく「殺られる前に殺る」ということを前提にした戦略です。素早さと攻撃力が高いポケモン。

『策略暴壊』（さくりゃくぼうかい）
ハイリスクながらも決まれば相手の戦法戦略を芯から打ち破ってしまう技、戦法などを指します。
役割破壊の大文字などがこれに当てはまります。

『闘争による力関係を示す五行相剋の説明』
『守戦本意』→『激攻即行』→『策略暴壊』→『弱所覆隠』→『憂纏呪詛』→『守戦本意』
上記の関係で有利不利となっています。『Ａ』→『Ｂ』で「ＡはＢに強い」ということになっています。

『組み合わせによる相性関係を示す五行相性の説明』
『守戦本意』→『弱所覆隠』→『憂纏呪詛』→『激攻即行』→『策略暴壊』→『守戦本意』
矢印の指す方向にあるものと組合うことが、その戦法戦略にとって最も力を得られると言うことになっています。

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役割理論と同時期、若しくはそれ以前にできたと言われていますが、詳細は不明です。