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進化論的視点を人間や動物に当てはめて、心的作用を考える心理学。人間と動物を比較すると言う意味でこの名がついた





ダーウィン(Darwin)

イギリスの学者。主著「種の起源」に代表される進化論を出した。19世紀中期の進化論の賑わいの先駆者だが、適者生存と言う概念は、スペンサーが先に使っていたものを引用した。

  • スペンサーの進化論
人間が良い方向へ進んでいくという意味合いが強く、進歩論といっても良いほどであるので、アメリカではよく受け入れられた。

  • ダーウィンの進化論
種が自然選択によって、環境に適応したものだけが生存すると言うものがスペンサーとは異なる点であり、突然変異によって、無目的無方向へ変化するのが特徴


ロマーニズ(Romanes)

イギリスの比較解剖学者。ダーウィンの友人。比較人間学と言うものを創始した。主著は「動物の知能」その中で、人間と動物の知的能力の質の違いはないとした。
  • 逸話法
動物の優れた能力を収集して分析する方法。分析は擬人的に行われ、信頼性に難があった。


モーガン(Morgan)

イギリスの心理、動物学者。人間と動物の行動の比較実験を繰り返した。

  • モーガンの公準(節約率)≒オッカムの剃刀
科学としての比較心理学の確立をめざして主張した原則。「より低次の心的能力の結果として解釈できるものを、高次の心的能力の結果として解釈すべきでない」と定めた。逸話法に対するアンチテーゼでもあり、「心的能力を解釈する場合は理論を節約するべきである。」とも読めることから、「モーガンの節約率」よも呼ばれる。 この後、行動の推測を排除し、客観的に心的能力を捉えはじめる。行動心理学に多大の影響を与えている。

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