Quiz of Walkure　攻略wiki

(SR)気高き血脈 ミューラ
(SR)敵意なき流体 ライム

げふっ！　ごふぅ･･････はあはあ･･････お散歩、楽しいな･･････ふふっ。
ごふっ･･････どうしてでしょう？　涙が･･････
っ！
あの〜。もしかして、あなたドラゴンさんですか〜？
？
はい、そうです、けほっ
うわ〜！　すご〜い！
ドラゴンて、最強のモンスターですよねぇ？
そうですよ。私は誇り高く屈強な龍族なのです。
あなたはスライムさんですか？
そうなの〜。わたしぃ、スライムで、ドラゴンさんと違って弱い種族なのでぇ
強くなりたいんですぅ･･････
そうですか、その気持ち、私にも
骨身にしみてよくわかります。けほけほっ
そうなんですか〜？
龍族は最強の種族ですが、私は龍族のなかでも病気がちで･･････
いえ、ほかの種族に比べれば、屈強です。充分、私
あの〜。触ってもいいですかぁ？
強いドラゴンさんのぉ、秘密を知りたいんですぅ
かまいません。
なんせ、最強の種族ですからね
うわ〜い、お肌すべすべぇ･･････
翼もかっこいい〜！
あなたの体は、その、ひんやりというか
冷たいというか･･････寒気が･･････（汗）
？
すごい震えてるぅ。なにこれ〜？必殺技〜？
さ、寒い･･････ガタガタガタガタガタ･･････
お、おばあちゃん？　どうして死んだおばあちゃんが見えるの･･････がはっ！
すご〜い、口から赤いの吐いた〜。
必殺技だぁ･･････しかも体が冷たくなってきてるぅ。
すご〜い、かっこいい〜
ふう、ふう、うぅ･･････
ドラゴンさん、すご〜い！わたしぃ、勉強になりましたぁ！
ありがとうございま〜す。
はあ、はあ･･････お花･･････畑･･････ふふっ･･････おばあちゃん･･････
今、そっちに逝きます･･････ね。ガクッ

レイドイベント「桜咲く!?お花見場所取り対決!」の実施期間中、「スライム&ドラゴン」を復刻いたします。

復刻ダンジョン「スライム&ドラゴン」のクリアを通じてSR「気高き血脈 ミューラ」2枚とSR「敵意なき流体 ライム」2枚が入手できます。

※すでにクリア済みの方は報酬獲得の対象外となりますのでご了承ください。
※「スライム&ドラゴン」では、ステージ3以降からレイドボスが出現します。
※「スライム&ドラゴン」に出現するレイドボスは通常ステージのエリア6相当のものとなっております。

★1-5「ひ弱な龍人族_5」クリア時
（(SR)気高き血脈 ミューラ加入イベント）

★2-5「悪くないスライム_5」クリア時
（(SR)敵意なき流体 ライム加入イベント）

★3-1「最初の勝負_1」クリア時
ミューラ「あなたは、あの時のスライムさんじゃないですか！？」
ライム「？どこかで会ったっけぇ？」
ミューラ「忘れたとは言わせませんよ！龍族の私をひん死状態にまで追い込んだ最強のスライム！がはっ！　ごふっ！　はあはあ、またもや、ここまで私を･･････」
マスター「ミューラ、落ちついて。興奮すると体に障るよ･･････ライムは俺たちとの戦闘の時に体が崩れた影響でここ最近の記憶が消えちゃってるんだ」
ミューラ「そ、そうなんですか？それにしてもマスターさんはあのスライムさんに勝ったのですか？さすがです！」
リーディ「でも、ライム。スライムは最弱だからいじめられてるって言ってなかったっけ？」
ライム「そっか〜、わたしぃ、実は最強だったんだぁ･･････わ〜い、嬉しいなぁ！　でも、わたしぃ、もっと強くなってぇ　スライムが最強って証明したいからぁ、もっとがんばる〜」
ミューラ「･･････慢心せずに更なる高みを目指すのですね。それでこそ、倒しがいがあるというものですよっ！･･････あ、叫んだら、めまいが･･････」
マスター「大丈夫！？」
ミューラ「はあはあ、マスターさん、ありがとうございます。私、マスターさんのためにがんばります･･････ふぅ、ふぅ、ふぅ･･････」
マスター「顔色、真っ青だよ！　安静にしてないとダメじゃないか！」
リーディ「でも、ワルキューレとして強くなるってことは重要なことだと思う！戦力底上げのために修行だよ！」
ライム「わ〜い！　修行〜！わたしぃ、がんばるぅ！」
ミューラ「負けません･･････はあはあはあ･･････」
俺の心配をよそに二人はやる気だった。ミューラも顔色は悪いけど、本気の目をしていた。
ライム「それで、どんな修行をするの〜？」
リーディ「ワルキューレとして必要なのは心技体っ！心の強さを鍛えないとダメだねっ！ということで、おいしい湯豆腐を作ることが超重要っ！」
マスター「それ、心の強さとか関係ないじゃん。リーディが、ただ湯豆腐食べたいだけじゃないか･･････」
リーディ「湯豆腐を作る材料を買うためアルバイトをしてきてください！社会に出て心の強さを鍛えつつ、お金をガッポリ稼ぐんだよ！」
ライム「わたしぃ、がんばるぅ！」
ミューラ「私も負けません･･････」
マスター「大丈夫なのかな･･････」

★5-1「2番目の勝負_1」クリア時
リーディ「よしっ！　これならなんとかお豆腐が買えるねっ！」
ライム「やったぁ！」
ミューラ「････････････」
マスター「でも、ライム、どうやってお金を集めたの？」
ライム「いろんな隙間に落ちてるお金を拾った〜」
確かにスライムなら、どんなところにでも入り込めるから落ちてるお金を拾うのもむずかしくないだろう。アルバイトとは言いがたいけど･･････
ミューラ「うぅ･･････」
リーディ「で、ミューラはなにをしたのさ？」
ミューラ「私は、空を飛べるので･･････宅配サービスをしようとしたのですが空を飛んでたら、めまいがして、そのまま真っ逆さまに墜落･･････荷物がグチャグチャになって、クビになってしまいました」
マスター「落ちたって、大丈夫！？　怪我はしなかったの？」
ミューラ「私、体は弱いですけど、頑丈なのでちょっとした怪我ならすぐに治ります」
強いんだか弱いんだか･･････
ミューラ「それで、その･･････非常に言いづらいんですけど･･････」
リーディ「なに？」
ミューラ「ダメにした荷物を弁償することになってしまい･･････これ、請求書です」
リーディ「なっ！　ライムの稼いだお金が全部なくなっちゃうじゃん！」
ミューラ「うぅ、すいません･･････」
マスター「そんなに怒るなよ、リーディ。ミューラだって悪気があったわけじゃないんだ」
ミューラ「マスターさん、優しいですぅ･･････うぅ･･････」
リーディ「むぅ、じゃあ、今回はライムの勝ち！ご褒美に･･････マスター、ライムをナデナデしてあげて」
ライム「やった〜！」
マスター「まあ、いいけど･･････よくやったね、ライム」
ライム「えへへ〜、なんかとろけちゃいそう〜」
ミューラ「うぅ、うらやましいです･･････リーディさん、もう一度です！　もう一度、修行をっ！」
マスター「ミューラ、落ちついて！　無理しちゃダメだよ」
ミューラ「龍族として、退けない戦いがあるんです･･････ライムさん、勝負ですっ！　かはっ！」
マスター「吐血！？」
ライム「次は〜、どんな修行なのぉ？」
リーディ「う〜ん、ワルキューレに必要なのは、心技体。次は技の修行だね！そういうわけで、今夜の晩御飯の素材を取ってくる勝負！狩りでも釣りでもなんでもOK！」
マスター「また食べ物か･･････」
ライム「じゃあ、いってきま〜す」
ミューラ「今度こそ最強の種族だということを証明してみせます！」
マスター「あ、あまり無理しないでね」

★7-1「3番目の勝負_1」クリア時
ライム「とってきたよ〜」
ミューラ「うぅ････････････」
マスター「ライムは木の実に魚、すごいな。どうやってこれだけ集めたんだ･･････？」
ライム「木の実は普通にズルズル木を登ったの〜。お魚はぁ、わたしぃ、透明だから水のなかで体を網にしてぇ　えーいって！」
なるほど、水のなかに入れば溶けちゃうかと思ったけどそんなことはないみたいだ。
リーディ「それで、ミューラは･･････また、手ぶらだね」
ミューラ「最強の龍族として、イノシシやシカなどを狩ろうと思ったんです。そしたら、山の坂が急すぎて、体調が悪くなって、気づけば倒れて･･････猟友会のかたに助けられました。それで、一人で山に入るなと叱られました」
マスター「ま、まあ、なんであれ、無事でよかったよ」
ミューラ「うぅ、すいません･･････けほけほ･･････私が病弱なばかりに･･････」
リーディ「はい、今回もライムの勝ち！マスター、ライムにナデナデしてあげて！」
ライム「うわ〜い！」
マスター「まあ、頭を撫でるくらいなら･･････」
ライム「えへへ〜」
ミューラ「うぅ、けほけほ･･････リーディさん、次の修行こそ、私が勝ちます！」
リーディ「もう、いいかと思うけど･･････そこまで言うならしかたがないね。ワルキューレに必要なのは心技体！　次は体の勝負！」
マスター「それは、もうやる前から勝負が決まりそうな･･････」
リーディ「あの辺の山の頂上には、仙桃という不思議な桃がなる木があるらしい。めっちゃおいしくて、体力も回復するすぺしゃるな桃なのでそれをどっちが早く取ってこれるか勝負！」
ライム「わたしぃ、がんばるぅ！」
ミューラ「この翼があれば、山まで飛んでいけます！今度こそ、私の勝利ですっ！」
マスター「ほら、興奮するとまた･･････二人とも気をつけてね」
ミューラ「あ、ありがとうございます。私、マスターさんのためにがんばりますっ」
マスター「本当に大丈夫なのかな、これ･･････」

★9-1「4番目の勝負_1」クリア時
リーディ「････････････」
マスター「ミューラ、遅いな･･････」
ライム「う〜ん、どうしたんだろうねぇ･･････」
マスター「さすがに心配だよ。探しに行こう！」
ライムは仙桃をとって戻ってきたのだが、ミューラが戻ってこなかった。さすがに、なにかあったのかもしれない。
リーディ「あっ！　帰ってきた･･････！！」
マスター「ミューラっ！」
ミューラ「はあ、はあ、ふう･･････」
マスター「血だらけじゃないか！　どうしたの！？怪我でもしたの！？」
ミューラ「い、いえ、すべて･･････、がはっ･･････吐血、です」
リーディ「いくら龍族でも、この出血量は･･････」
マスター「ミューラ、これ、食べて！」
ミューラ「それは･･････仙桃･･････ありがとうございます･･････」
ライムのとってきた仙桃をミューラにあげた。しばらくしてミューラの体調はもとに戻った。
ミューラ「･･････うぅ、自分で自分が情けないですぅ。すいません、ライムさん、あなたが苦労して取ってきた仙桃を私が食べてしまって･･････」
ライム「元気になったから、よかったと思うの〜」
ミューラ「優しさが辛いです･･････うぅ、私はダメダメなドラゴンです。龍族の恥さらしです、生きててごめんなさい･･････」
マスター「元気出しなよ、ミューラ。とにかくミューラが無事でよかったよ」
リーディ「とはいえ、勝負はライムの勝ちだし、マスターはライムの頭を撫でてあげてね」
マスター「ありがとう、ライム、ライムのおかげでミューラの体調もよくなったよ」
ライム「えへへ〜」
ミューラ「うぅ･･････これ以上、皆さんに迷惑をかけるわけにはいきません。私の修行は、もうお終いでいいです･･････私の負けでいいです」
リーディ「本当にそれでいいの？」
ミューラ「リーディさん･･････」
リーディ「確かに龍族として体は弱いかもしれない。でも！　まだ勝負の方法はあるっ！」
リーディ「ワルキューレに必要なのは強さっ！でも、それは体の強さだけじゃない！頭の強さ、すなわち学力も必要です！」
･･････これならミューラにも勝ち目があるかもしれない。
ミューラ「わ、わかりました。私、がんばります！」
ライム「よくわかんないけど、わたしもがんばるよぉ」

★10-5「決着･･････？_5」クリア時
リーディ「････････････」
マスター「････････････」
ライム「････････････」
ミューラ「どうでしたか！？」
リーディ「結果から言うと、ミューラの勝ち･･････なのかな･･････？」
ミューラ「やったー！　やりましたー！！はうっ･･････うれしすぎて胸が････････････胸がドキドキして大変です」
リーディ「まあ、ぶっちゃけ、ライムが名前も書けなかったからミューラが勝ったというか、ミューラも名前以外は･･････」
答案用紙は血で染まり、カピカピになっていた。一応、答案は書かれてたんだけど、白い部分より赤い部分が広いってどういうことだろう･･････
ミューラ「マスターさん、これでおわかりいただけましたか？龍族は強いんですよ！　けほけほ･･････ふぅ、ふぅ、ふぅ･･････」
確かに、アレだけ血を吐いたりしても、こうして元気に立ってられるのだから体は丈夫なんだろう･･････う〜ん、本当にそうなのか？
ミューラ「それで、マスターさん、その、勝利した私の、頭をですね･･････」
マスター「ああ、そっか。撫でればいいんだよね･･････おつかれさま、よくがんばって（た？）ね、ミューラ」
ミューラ「ふぅ･･････とても心が癒されますぅ･･････体の力が抜けて･･････天にも昇るような･･････気持ち･･････」
いきなりぶっ倒れた。
マスター「ちょっ！ミューラ、それ、魂抜けてるからぁぁぁぁっ！」
リーディ「よく今まで生きてこられたよね･･････」
ライム「ドラゴンは体が丈夫なんだね〜」
リーディ「うわ、息してないっ！？マスター、人工呼吸ーーーー！」
どうにか蘇生術をほどこし、ミューラは一命をとりとめた。
ちなみに人工呼吸は血の味がしたよ･･････